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聖地巡礼 月がきれい -作品について-

アニメの放送が2017年4月。
個人的にこの作品を表現するなら「まっすぐな恋」という言葉がしっくりくる作品なので、私も含め大人の方にはむず痒い作品になるかもしれませんが、それぞれのキャラクターの気持ちを丁寧に描いた作品なのでぜひ見て欲しいです!


作品について

中学生の恋愛模様を描いたオリジナル作品。
高校生の恋愛ものは他作品も含め多くあるかと思いますが、中学生に焦点を当ててここまで丁寧に作り込まれた恋愛ものは他には無いと思います。

©2017年「月がきれい」制作委員会

わたしにとってそれは・・・ まるで月あかり

文学少年と陸上部女子

中学3年、青春の一歩手前で

瑞々しく弾ける、思春期の恋-

「月がきれい 」番宣PVより引用

私も含め大人が見るとむず痒い描写が多い作品かもしれませんが、
中学生という舞台を考えるとそれも当然のことであり
自分もこんな時があったなぁ~なんて昔の恋愛を思い出してします笑

主な登場人物

安曇 小太郎(あずみ こたろう)


3年1組。文芸部部長。
本が好きで、小説家になれたら、と思い始めている。
のんびりしているため、一見、周囲に流されながされないように見える。
クラスではあまり目立たない存在。

水野 茜(みずの あかね)

3年1組。
子どもの頃から走るのが好きで、中学から陸上部に所属。
内弁慶なところがあり、学校などでは周囲の空気を読むことに必死な面も・
「緊張しい」で、今はイモのゆるキャラのマスコットを緊張ほぐしのおまじないに使っている

比良 拓海(ひら たくみ)

陸上部部長。
学業成績も良き、短距離走でも1年生から県大会出場を続けている、
文武両道を地で行くスポーツマン。
周囲に自然と気を配ることができ、頼られがちな人格者でもある。

西尾 千夏(にしお ちか)

3年2組。陸上部所属
明るく天真爛漫、人懐っこく誰にでも朗らかに接するので、
男女いずれからも人気がある。
人の持っているものを欲しがるところがあり、悪気なく
「いいなー、ちょっと頂戴」ということがよくある

山科 ろまん(やましな ろまん)

3年1組。帰宅部
外見も中性的で言動もふわふわしており、妖精みたい。不思議ちゃん。
一部女子から熱烈な人気を誇る。

作品の舞台について

作品の舞台となっているのは埼玉県川越市
一般的には小江戸川越として、昔ながらの街並みや「時の鐘」、氷川神社等のスポットが有名であり、本作品の中でもそれらのスポットは登場する。

聖地総集編

これから細かい聖地を紹介していきますが、動画で簡単にもまとめております

では、次から聖地の紹介記事となります。

本記事では、「月がきれい」の作品画像を作品紹介・比較研究目的のために引用しております。アニメーション画像の著作権は全て©2017年「月がきれい」制作委員会に帰属します。

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