ドリアン(メジャースケール)の練習(skip-skip-skip-step)
なんだかあっという間に2021年も1月最終日、なんとか生き延びてる毎日ですが、もう割り切ってスキルアップを図るしかないって事でコードトーンアルペジオの練習を作ってみました。
いつも通りCメジャースケールを、DマイナーペンタトニックからのDドリアンと捉えて五つのポジション内で作ってみました。
作っていたらこれ、反転バージョンもやりたいなってなっちゃって、ちょっと長くなりそうなので、明日も続きで同じコンセプトの譜例をあげたいと思っています。
アイディアは全くもって普通に四声のコードトーンアルペジオを下降して一段移動して上昇。。。また一段降りてを繰り返すというシンプルなものですが、同一フレットの弦移動やストレッチがバンバン出てきて、運指はなかなかやりごたえのある内容だと思います。
そう言えば同一フレットの弦移動はジョイントなんて言うんでしょうか。。。このテクニック、私も昔は使ってましたが、この手の練習なんかでは、可能な限り使わないでいける方法で弾くようにしてます。
実際のアドリブなんかだととっさに最善の方法が選択できなくて使ってしまうこともありますが、私にとってはジョイントテクニックはちょっと音が鈍くなるような印象があって、事前に決まっているものを弾く時にはできるだけジョイントを使わない運指を選択するようにしています。
いつものように今回もなかなかの物量ですが、ポジションを覚えつつ運指も覚えつつ、最終的には譜例を見ないでじゃんじゃん弾けるようにしましょう!
ではいきます!
何回もループできるようになっているので、間違いが無くなるまで繰り返して弾きましょう。
これが定着してきて、弾いているとポジションがうっすら指板上に浮かぶように見えてきたら、メロディックマイナーもハーモニックマイナーも同じように弾けるように展開していきたいです!
ドリアンと各スケールの関係は以前書いたこちらの記事も参考にしてください。
ではまた明日!
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