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早食いの意外なリスク

太っていない人の早食いは「身長の低下」に繋がるそうです。
大阪健康安全基盤研究所の清水 悠路氏らの研究で発表されました。

平均年齢は50.6歳の研究結果です。こどもの身長の話しとは別ですね。
大人になると昨年より少し背が低くなったってことありますよね。

姿勢が悪くなったとか、骨が弱くなったとか解釈していましたが
中年期以降の身長低下は心血管疾患による死亡の独立した危険因子だそうです。
逆に言うと太っていない人はゆっくり食べることで心血管疾患による死亡リスクを予防できるかもしれません。

ネットで調べてみるとだいたい40歳を過ぎると10年で1センチ低くなっていくという記事がありました。原因は①加齢そのものによる水分減少②骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折・背骨の変形③生活習慣による不良姿勢の3つだそうです。水分減少は致し方ないようですので骨粗しょう症と姿勢は気を付けたいです。

ゆっくり食べることも簡単に取り組めるので早速やってみたいですね。

若さで乗り越えられてきたことが少しずつそうはいかなくなってきます。
昔は大丈夫だったからと思いそのままにするのか、今の自分と向き合うかで
その後のリスクが変わりますね。
50の自分も60の自分も大事にしていきたいです。

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