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2022年9月の気になるVR・テックニュース3選

少しずつ涼しくなってきた9月、とはいえまだ残暑も厳しいですね。そろそろ秋冬の展示会シーズンへの準備を始めた企業様も多いのではないでしょうか?

月に1度、スペースリーからお届けする「気になるVR・テックニュース」コーナー。VR・テック分野に関連するニュースを取り上げています。

早速、2022年9月の要チェックニュースをご紹介していきます!

1.Meta Quest用「Metaアカウント」提供開始 Facebookアカウントは不要に

VRベッドセットの中では、価格とクオリティで他の追随を許さないのがMeta Quest 2。
現在、世界中で圧倒的人気を誇っています。

今回のニュースは、今まではFacebookアカウントに紐づける形で運用されていたMeta Questに、専用のアカウントが提供開始されたというニュースです。

SNSのFacebookアカウントとの紐付けがマストだった今までは、
「プライベートのアカウントで運用したくない」
「SNSと紐づけるのは嫌だ」
という部分がネックになって、導入を躊躇っていた方も多かった印象です。

これからは、SNSアカウントでのログインはもちろん、メールアドレスでの登録も可能になるため、このニュースはかなりの朗報!!

ぜひこれを機会に、Meta QuestなどのVRヘッドセットをビジネスにも取り入れてみてはいかがでしょうか?

2.ドコモgaccoなど3者、VR空間で作品を作る企業オンライン研修の実証実験

ドコモgaccoは、立命館大学およびAVR Japanと3者共同で、VR空間における企業オンライン研修の実証実験結果を発表しました。

2022年3月に行われた2回の実証実験の結果をレポートしたもので、アンケートの結果なども記載されているということです。

今回の実証実験は、VR空間内で3Dモデルを使用したブロックで作品を作理、チームビルディングに役立てるというもの。

確かに、ブロック作品作りはチームビルディング研修ではよく見られるもの。実はスペースリーで先日行われた社内イベントでも、「覗き見レゴ」という競技を行なってチームビルディングをしたんですよ!

しかし、一般的に
「ブロックの管理が大変」
「スペースや感染対策などのハード面の整備が大変」
などのネックが聞こえることも多いとのこと。

VR空間で作品を作ることによって、デメリットだった部分を解消してチームビルディングに役立てられるのでは、と思えますね。

これからのメタバース研修の一例として、ぜひ注目しておきたい実証実験でした!

3.企業の「VR研修」主流になるか 大手導入進むスペースリーが4億円調達

最後は手前味噌になってしまいますが、スペースリーのニュースです。

スペースリーがシリーズBとして4億円を調達したことを、Forbes Japanに取り上げていただきました!

スペースリーにとって、シリーズBの資金調達は大きな転機となります。
近日正式製品版をリリース予定のパノラマ変換3Dプレイヤーや、研修分野での新たな活用の拡大など、さらなる事業拡大のための資金調達となりました。

サービスビジョンも、「空間データ活用で『伝わる』をスマートに」と刷新いたしました。

これからも、「空間データ活用が当たり前の世の中」に貢献していけるよう、スペースリーはさらに進化していきます。
ぜひ、今後ともスペースリーにご注目いただければ幸いです!

以上、スペースリーがピックアップした「2022年9月の気になるVR・テックニュース」でした!

気になる情報や質問などがあった方は、ぜひ公式HPよりお問い合わせくださいね!



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