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【イベントレポート】第1回Speak+グループレッスン「ボイストレーニング」

Speak+(スピークプラス)は、「伝える力」を磨き、人前で自信を持って話せるための練習方法や、学習方法を一緒に考えていくオンライン伴走型スクールです。

1回目のグループレッスンに参加してきましたので、どのような感じだったのか筆者目線でお伝えしていきます。



自らチャンスを掴んでいくための「出しゃばり力」のメソッドを考案する話し方総合スクール「Speak+(スピークプラス)」。1月24日(水)に記念すべき1回目のグループレッスンが開催されました。

「大勢の前は緊張する」「初対面が苦手」「自分の声や喋りが嫌い…」

元々こうだから仕方ないと思っていませんか?
実は「話し方」も“学べば伸びるスキル”です。

Speak+
https://speakplus-lesson.com/

今回のグループレッスンは「ボイストレーニング」。多くの生徒さんが参加し、発声練習について学びました。


声の響きは、その人のオーラなり

話し方スキルというと、経営者や営業職の方など、話すことを仕事にしている人に求められるイメージが強いですが、誰にとってもコミュニケーションを取るうえで必要なスキルです。

日本語は母音も子音も少ないことから、ハキハキしなくても喋れてしまい、つい発音が曖昧になりがちです。それなのに、仕事でのプレゼンテーションや就職・転職面接などでハキハキと喋ることを必要とされるため、困ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

堂々・ハキハキと話している人と、自信がなさそうに小さな声で話している人。比較して聞くとわかりやすいのですが、ボソボソと喋るよりもハキハキとした声になるだけで自信が持てますし、聞いている側にとっても印象が変わります。

たとえば、わからないことがあったとき。

・暗い顔をしながら、ボソボソと小声で「わ、わかりません……。」
・誠実にハキハキと「申し訳ございません、わかりません!

この2パターンでは、印象が大きく変わりませんか?言われた側は、後者の方が「しょうがないなぁ」と言いながらも教えてあげたいと感じるのではないでしょうか。

「よく上司やお客様から怒られてしまう……」と悩んでいる方は、もしかしたら”仕事のパフォーマンス”ではなく”伝え方”に問題があるのかもしれません。伝え方を改善するだけで、驚くほど怒られなくなったというケースもあるそうです。

声の出し方を知るということは、あなたの本当の声や魅力を引き出せるということ。そして声の出し方を上達させるためには、発声練習がとても重要です。

Speak+は、それぞれのお悩みやお仕事に合わせた練習法&学習計画を考えるオンライン伴走型スクールです。

話し方について興味のある方は、ぜひ公式ホームページ公式Xをご覧ください。AIによる無料診断も実施しています。

ボイストレーニング講師wakko先生による特別レッスン

wakko先生の経歴はこちら。

2023年ボイストレーナーの資格を取得し、音楽スクールにてボイス・ボーカルトレーナーを務めている。
幼少期に劇団に所属、また中学・高校・大学で演劇部に所属し活動する中で「発声」への興味を持つ。
大学以降15年間は合唱団にも所属し、その間継続的に歌唱におけるボイストレーニングを受ける。
一般企業へ就職後は、5年間受付業務を担当。
電話応対技能検定や日本語検定等でビジネスコミュニケーションを深く学ぶ。
その他、音楽劇への出演やイベント司会等、声を活かした活動に携わる。

https://speakplus-lesson.com/

なんと演劇と合唱歴は15年だそう。聞き心地の良い美声に、筆者は一瞬で引き込まれてしまいました。

wakko先生のレッスンは、発声の大切さや発声方法について論理的にわかりやすく解説してくれると同時に、実際に声を出しながら練習するため、聞いているだけではわからない気付きも多くありました。ちなみに筆者の課題点は、吐く息の量が少ないことです……。

発声のポイントとは?

突然ですが、皆さんは「発声のポイント」というと、どのようなことを思い浮かべますか?

筆者は「腹式呼吸」を意識することだと思ってました。ですが、発声で意識したいポイントは、呼吸だけではありません。もちろん呼吸も大切なのですが、声量や滑舌、声のトーン、発音の仕方など、呼吸以外にも意識したいポイントがあるのです。

そして上手な発声方法を知っていても、いざ話すときに使えないと意味がありません。日頃の発声練習はどうしたら良いのか、どのような意識を持てば良いのか、喉のケアはどうするのかなど、今まで知らなかったことばかりの1時間。まさに目から鱗な情報が盛りだくさんでした。

筆者がレッスンを受けて感動したこと

とてもわかりやすく教えていただいた中で、筆者が1番感動したことは、発音のポイントについてでした。

発音で意識したいポイントとして「母音と子音」がありますが、とても論理的でわかりやすく解説してくださり、どれも今まで知らなかったことばかり。なんとなくの知識で、発音を良くするためには「口を大きく開ける」くらいしか考えたことがありませんでした。

実際は違います。意識するポイントは口ではありません。もちろん母音によって口の形は変わるものの、それだけではないのです。聞きながら思わず「なるほど~!」と声が出てしまいました!

同じ言葉、同じ発言でも、声の出し方と響かせ方によって違う印象を受けます。頭ではわかっても、いざ自分が話すときに「どうしたらより良い印象になるのか?」というのはなかなかパッと出てきません。

今回のグループレッスンでは知識だけではなく、日ごろの発声練習の大切さ、具体的な練習方法を教えてもらえました。実践的な部分をサポートしてもらえるのはとても嬉しかったですし、参加して良かったと思いました。そしてこれからは腹式呼吸と発音の練習を頑張ります!

参加者の声

レッスン中はマイクをミュートにしてwakko先生の話を聞きつつ、実践パートでは希望者がマイクオンにして発声し、wakko先生から個別のコメントをもらっていました。個別でアドバイスももらえるなんて、想像以上にボリュームのある濃い1時間だなと思いました!

正直、参加するまで「オンラインで話し方を学ぶグループレッスンって、どんな感じなんだろう……?」とドキドキしていました。

ですが、一緒に練習する楽しさや、自宅にいながらもプロの先生から学びを得られる気軽さと、オンラインだからこそのほかの参加者によるチャットのコメントや質問で得られる新たな発見もあり、むしろグループで参加したからこそ全力で楽しめたなと思います。

「発音って口の形だけじゃないんですね!」「今までいかに呼吸が浅かったかわかりました……」「英語の発音も良くなりそう!」など、チャットは大盛り上がり。wakko先生、そして真奈美先生、すてきなレッスンをありがとうございました!

また、Xではハッシュタグ #スピークプラス で参加者の声が投稿されていますので、一部紹介します。

「与えたい印象を声のトーンでつくる」という言葉がとっても印象的でした! 日々の練習頑張ります!

@guitar_holic_

特別な技術を身につけなきゃ!ではなく、普段やっている行動と「話す」ということを結びつけて、それを習慣化すればいいのか!と、これからやることをさらに明確にできました!

@725_shelikes

おわりに

話し方を上達させるというのは、誰にでも必要なことで、役立つスキルであることがわかりましたね。次回のグループレッスンでは、「伝わる話し方」について、1時間たっぷり教えていただきます。楽しみです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Speak+では、随時受講生を募集中ですので、お気軽にお問合せください。また、自分に必要なのか知りたい方向けにAI無料診断も実施しています。公式ホームページはこちら

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