ACE of CUPS (カップのエース)

カードの下の部分には水面が広がり、その上に睡蓮が浮か んでいます。 雲から出てきた手は、手のひらにカップを支 えそこには5つの水流が流れ出ています。 鳩が十字架をく ちばしにくわえて降りてきて、杯の中にそれを置いていま す。 水の露が四方に飛び散っています。 これは小アルカ ACE & CUPS ナの背後にあるものを暗示しています。 豊かな感情や創造力あふれ、 密な人間関係が築かれることを表しています。 物事がスムーズに進ん いきます。

〈逆位置の意味〉
感情的 精神的に疲れた 空っぽ 偽りの心 突然変異 不安定 革命 創造性の欠如 情緒障害 素直になれない 偽り 臆病 傷心 心変わり だらしなさ 冷めた愛情 不義理 修正 喪失感 落胆 情緒 不安定

感情の扱い方がいまいちわからない。中二病じゃなく、喜怒哀楽の配分が見事に下手くそなのだ。

ポジティブな感情は人並みに調整はできるけど、ネガティブな感情は一時期必要性ある?という始末。

例えば、高校や大学受験。正直どれも焦らなかったしどこ行きたいとかなかった。だが長年病弱でろくに学校も行かずな我が子の学力に自身がなかった親(特に母)は受験期になると塾を申し込んだり問題集を買い込んだりと必死だった。

ある時は何故か生活にかかるお金について話され「我が家の生活費は毎月これくらいかかって…遊びや旅行もする余裕がほしいなら…」と言っていた。
それに対し抱いた感想は『友達作らなければ雑費無くなるのでは?あと今後私がご飯食べられるようになってもおやつの概念ないから食費そこまでかからないし、車持たなければ良い場所に住めばええやん』である。

いざ受験期になり、私立受験から始まり公立と順に受けた。先に私立から合否連絡が来るのだが、それは直接でなく学校に届き教員づてで伝えられた。ある日、職員室に呼び出されるも「私なにかしたっけ?」と思いながら向かい、合格を伝えられても「あ、そうなんですね」と他人事である。本命の公立も似た反応だった。

大学を選ぶ基準も将来的に家出れる所で選んでいたし、合格しても「推薦だからな」で済ましていた。

初めて好きなアーティストのライブ当選した時も親に何も言わずド深夜に家出て大学もサボって1人で東京行って、ラインの通知切ってたしな。
当初は推しに会える喜びもあったけど、やっと独りになれる嬉しさが勝ってた。


で、あとは何だっけ。ネガティブ感情か。これが1番扱いにくいというか、今でもよくわからん。

怒ると哀の優先度が非常〜に低い。自身に関する出来事にはそれなりに使うけど、対人になると機能しなくなる。

まず、他人に対して怒る事自体が面倒くさい。だってエネルギー使うじゃん。それに嫌いなやつのために時間割くのも無駄すぎるし、相手したらその分関わる時間が増えてもっと疲れるだけだし。てか学生なら卒業と同時に縁切れば済むし。でいたんだけど向こうがそれを許さなかったのと、教師介入したら美辞麗句。あー、1番邪魔!

中学時代イジメに合ってて教職員と話す機会がかなりあったけど、それで得たものは「死んでも教育学部と看護福祉系は行かねえ」ってことだった。

哀の方はTVとかで感動エピソード流れて号泣するタレントいるじゃないですか。あれ見て人前で泣く姿に引いてた。仕事柄感情表現豊かじゃないといけないんだろうけど。なーんかダメだった。

それ行ったら感情表現豊かすぎる人も苦手だ。極端に言えば陽キャ属の。

学校のイベントに一喜一憂するのも謎だったし。体育祭、合唱コンクールなんて地獄だったなあ。

ここまで書いて気づいたんだけど、感情も生活も全般的に波があるのが無理っぽいな。穏やかというか極力波風立てず孤で過ごして行きたい。

自分の意見や主張、本音を言い出しにくいというデメリットはありますが、言える環境がやーっとできたので、その地盤作りを頑張りますかね。うん。

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