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WANDS Ⅷ(ワンドの8)

〈カードの意味〉

このカードは、広い土地を棒が飛行する要す、つまり不動のものを通過していく動きを表しています。広い土地をいくつもの棒が飛んでいます。終点はもうすぐで、目の前に迫っていること、すぐそこまで来ていること、停滞していた状況が急速に動き出すことを表しています。今まで制限、停滞していたことが迅速に解決します。速いスピードで物事が進んでいることを示しています。

〈逆位置の意味〉

嫉妬の矢 内輪もめ 良心の呵責 喧嘩 目標のない 後悔 蛇行 行き詰まった遅れ 遮断 制限 勢いを失う 遅延 ゆっくり動く 方向性を見失う 優柔不断 停滞 暗転 結果が出ない 思わぬどころで行き詰まる ゆっくりとした時の流れ

毎年ボジョレーヌーヴォ解禁されているけど、何が解禁されているのか正直分からないので調べてみた。
その年に収穫されたブドウで作った新しいワインだそう。

解禁っていうから50年、100年熟成されたものを飲もうぜ!って日かと思ってたけど真逆だった。違和感あるような気もしたけど、よくよく考えたら20歳になったらお酒解禁!煙草解禁!って言ってたね。
だけど、それらも意識し始めた頃から解禁される瞬間までの空白の時間があったわけで……今の未成年ってお酒、煙草に憧れるものなのか?
両者以外に規制されるものがあるとしたらネット?いやそれは無理があるな。

話が飛ぶんですが、文豪達と生きている時間と少しでも重なる時期があったら彼らの作品は自分に響いていたのかなってたまに考える。

手に取ったら響くんだろうけど違う触感かもしれない。元の性格がひねくれてるから「流行ってるやつでしょ」と突っぱねて読まないかもしれない。

それか作品どころか作者本人に惚れて「心中する!!」って決めて家に突撃して愛人になって川に飛び込んでるのかな。

まあ、何らかの形で人生に影響はあるんだろうけどその作用する方向性は真逆だろうなーって事です。

作家だけじゃなくて、今関わりのある人、仲良くしてもらってる人もそうだ。
同い年だったら、中学時代に出会ってたら、私が歳上だったら、仲良くなるきっかけが違ったら…そのタイミングが少しズレただけでまた違う関係性になっていたかもしれないって考えると面白いな。
どの時代に生まれても孤独な魔女を名乗っているのは確か。

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