![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21252039/rectangle_large_type_2_add1a8da1494df75028f16c3005a160c.jpg?width=1200)
うつ病の体験談と、治療法について。ゲームに僕は救われました。
おはようございます。すぷろうとこと、後藤琢朗です。
今回は、少し日記のようなテイストになってしまいますが、ご了承ください。
今回は、僕がうつ病を発症してからゲームブログで検索一位を取るまでのお話をしていきます。
(SEO対策0です。笑)
今回は、僕の体験談を話しつつ、うつ病の治療法(こうすると良いよー的な事で、参考程度にお願いします!)と、最後に僕から伝えたいことを書いていきます。
早速ですが、お話に入っていきます。
目次は下記の通りです。
1.うつ病発症。
本当は、あまり話したくありません。思い出すだけで辛いからです。
でも、書きます。覚悟してます。
本当に最近の話ではありますが、昨年の6月から7月にかけて、体調が悪いなとは思っていました。
食事が喉を通らなくて、目に見えるくらいに食べる量が減ったり、中々寝れなかったり。
友達に聞いても、「夏バテじゃない?」と言われるだけで、僕がうつ病にかかってるなんて考えてもなかったです。
それと同時に、何やっても楽しくない。つまんない。興味がそもそも湧かない。というのが続きました。
ちょっとおかしいことには自分でも気付きたくなかったですけど、気づいてはいました。
友達に相談したら病院に行くことを勧められたので行ったら、
まさかの「うつ病」と診断されました。
考えたくもなかったです。色んな人に心配されるし、でも親には中々理解してもらえないし、この時もかなり辛かったです。
最初は親に隠れて病院に行ってました。でも、金銭的にかなりきつい部分があったので、親に言う決意をして、「今こういう症状があって、学校に行きたくない」と言ったのですが、親からは、
「学校には行きなさい。」
これがどれほど辛いか。行きたくないがあまりに親には内緒で駅の近くのカフェにずっと行ってました。
でもやっぱりこのままでいるのは嫌だと思ったので、再び親を説得しに行って、やっと理解してもらいました。
それから僕の引き篭りブログ生活が始まります。
2.引き篭りブログ生活。
僕は8月の頭にうつ病が発症し、ずっと引き篭り、結局11月頭頃まで引き篭もってました。
引き篭もってる時期は、ブログとギターを弾くくらいしか楽しいことがなかったので、書きたいと思った時にブログを書くといった感じで、かなり緩く書いてました。
それでも、ブログでは3000文字くらいは書いてたので、割と文章力が上がったと思います。
ちなみに、この時は本当に引き篭もっていたので本当に信頼できる友達以外とはどこにも遊びに行ってませんでした。
というより、人に会いたくなかったんです。
でも、誰にも会わずに1人で家でダラダラしてることも全然悪くなかったです。
てかむしろ、うつ病を発症してる時はそれくらいがちょうど良かったりします。
約3~4ヶ月、家でボーッとしながら、たまにブログを書くという生活をしていました。
この3~4ヶ月は、基本的に感情がなかったです。
笑えない、怒れない、泣けない、悲しめない、喜べない。
今まで面白くて笑っぱなしだったテレビ番組ですら笑えなくなってしまいました。
当時は感情がなかったので、今だからわかるんですけどあの時が一番辛かったと思います。
感情がないことが一番怖いことだと痛感しました。
薬を飲みながら治療をしていたものの、ぶっちゃけあんまり治らなかったんです。
しかし、そんな僕でもうつ病を改善するきっかけがありました。
3.自分を見つめ直すことができた。
うつ病になってた時に、自分のことを見つめ直すことができました。
ある程度症状が改善してからではあるが、自分が今やってることは本当にやりたいことなのか。楽しいことなのか。
色々考えました。何が正解なのか。何をやることが一番自分にとって幸せなのか。
本当に考えて、悩んで、悩んで、悩みまくって。
その結果が、「ブロガーやライターとして生きていく」という決心をしました。
本気でやろうと決心しました。
うつ病を発症した時は既に大学に編入することが決まってたのですが、編入することも辞めて、就活か専門学校へ進学か考えながら一旦就活をしてました。
(ちなみに、僕が通ってた大学は短期大学だったので、どこかに編入するか、就職する必要がありました。)
それからはもう早かったです。
家で時間がる時にブログを書きつつ、東京で就活をしての繰り返しでした。
本当に不思議で、やりたいことがわかってきて、目標が明確になった瞬間にうつ病の症状が9割以上改善されました。
それでも、学校に行くのは嫌でした。
やりたくない事をやらねばならないということが一番の苦痛でした。
親と大学を辞めるか相談しました。
すごく迷いました。今すぐにでもブログの方に本腰を入れたい気持ちが本当に強かったけど、親からしたら不安定でこの先どうなるかわからない怖い道を進もうとしてる訳ですから。
でも、親からのお願いで、「大学は卒業して」と言われました。
親には色々助けてもらって、心の支えにもなって、自分が行きたい道を不安ながら応援してくれて、よくわからない進路にもお金を出してもらって。
そこまで掛けてくれてるのに、ひとつも親の願いを叶えないのも違うと思って、僕は大学を卒業することにしました。
正直、本当に苦しかった。卒論はやらないといけないし。単位を取るために学校に行かないといけなかったし。
でも、耐え抜きました。
卒論のことで苦しすぎて、ノイローゼにまた逆戻りしそうでした。
あれがダメ。これがダメ。これはこうでこうでこうなのに、何でこんなこともできんの?これまで何をしてたの?めちゃくちゃに言われました。
まあでも、それは何とか耐え抜いて、ようやくブログに専念することができるようになりました。
そうしてるうちに、本気でブロガーとして生きてこうという決意が更に強くなる事が起きました。
4.ゲームブログで検索一位を2つ(実質3個)取れた。
何と、突然僕のブログの閲覧が伸び始めたのです。
一日30PVくらいしか伸びてなかったのが、急に多い時で100は超えて、少なくても50は安定して見られる。
というのが普通になってきて、びっくりしてました。
何の記事が見られてるのか確認して、実際に検索されたワードを検索してみると、
僕の記事が検索した時に一番上にあったのです。
本当に嬉しかったです。びっくりしました。
それが1つではなく、今では3つほどあります。
これがかなり自信に繋がりました。
この自信から、僕はブロガー、ライターを本気で目指そうという決心がより強いものになりました。
その決意が今の行動力に繋がってます。
5.僕から伝えたいこと。
最後に僕から伝えたいことがあります。
箇条書きして、1つずつ説明していきます。
それがこちら↓
5-1.辛い時は逃げてもいい。無理は絶対NG。
5-2.自分がうつ病になる可能性があると危機感を持とう。
5-3.症状が良くなってきて、考える余裕ができたら、今自分がやってることは本当にやりたいことで、本気で楽しめてる事なのか、考え直そう。
5-4.頑張るのも大切だけど、ちゃんと休憩しよう。
5-5.自分の意見はしっかり持って、時にぶつけよう。
5-1.辛い時は逃げてもいい。無理は絶対NG。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?