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webライターとして必要なスキルと、人間として最底辺だった僕が活躍するまでにしてきたこと【ライター必見】

おはようございます。
『webライターやブロガーになりたい!』『自分何もスキルないけど、なれるかな?』『どんなスキルを学べばいいのかな?』


こんな悩みを持っている方、安心してください。


一通り解説します。


この記事を執筆している時点ではかなり悩んでいますが、一部有料にする可能性があります。


とはいえ、数百円程度ですけど。


ネットがこれだけ発達した世の中ですので、きっと僕が発信している情報はこの世の中のどこかに流れています。


ですので、情報を集める時間の短縮にお金を払ってくださるのが最も有意義なお金の使い方だと思います。


また、他に書きたいことがあった場合、記事をアップロードした後でも追記していきます。


『この記事を読んだら稼げるようになりますよ!』『この記事を読んだら検索1桁間違いなし!』とは言いたかったですが、無理です。


僕自身がやってきたことと同じことを読者の皆さんがやったとしても、うまくいくとは限りません。


むしろ、上手くいかない可能性の方が高いかもしれません。


『こういった戦略もあるんだよ〜』程度に考えていただけると幸いです。


現在学生をしながらwebライターとしてフリーランスで活動していて、2年間のPVが5万を超えている僕の自己紹介をします↓

ブログ歴

1 webライターのなり方

Webライターになるための手順を解説します。


ブロガーになるある程度結果を残すライターを雇ってる知り合いを作るorクラウドソージングで案件を獲得する


この手順でいけばwebライターになれます。


『ある程度ってどれくらいだよ!』ってなると思いますので、そこについて説明をしていくと、


競合がそこまで強くないところで検索トップ10を獲得してください。


競合が強くないところとは、下の画像の通り”競合相手が強くなくて、検索ボリュームが100〜1000程度”の場所を狙ってください。

スクリーンショット 2021-03-20 13.52.27

これくらいの市場で検索上位(できれば1位)を獲得することができれば webライターになることはできます。


厳密には、そうでなくてもwebライターになることはできますが、これが最も無難かと思います。


1−1 ブロガーになる

まず、ブロガーになりましょう。


ブロガーになるのは簡単です。
すごく簡単に説明すると、WordPressを使ってブログサイトを立ち上げて、記事を書いていくだけです。


こちらの記事を読めば大体理解できると思います。


記事の書き方やSEO対策については後述します。

1−2 ある程度結果を残す

前述した通り、ある程度結果を残しましょう。
どの地域で活動したいかによりますが、地方で活動したいのあれば先ほど紹介した通りの競合で問題ありません。


普通にwebライターをするのであれば、アフィリエイトができなくても問題ありません。


ですので、自分の書きたい分野で記事を書きましょう。
結果を残すためのスキルについての解説は後述します。


僕はアフィリエイト経験はありません。
それでもライターはできています。

1−3 コネを作る


コネ命です。
僕は全くですが、優秀な人ほどコネをさっさと作って就活からドロップアウトしていきます。


『コネを作らず1人でやり切るんだ!』と思っている人はそれでも問題ありませんが、コネを作る方が無難です。


コネを作らずにライターをするのであれば、クラウドソージングで案件を獲得することになるのですが、案件を取るのが結構難しいです。


自分の得意ジャンルがあるのであれば楽に取れるかもしれませんが、


『得意ジャンルがないけどクラウドソージングで頑張りたい』と思っている方は諦めてコネを探す方が楽だと思います。


ランサーズのようなクラウドソージングで案件を獲得しようとしても、同じ考えをしている人が山のようにいます。


それを本業にし、1日6〜10時間ほどその仕事に使えるのであればできるかもしれませんが、
副業でサクッと3万ほど稼ぐのは無理です。


それよりも、優秀な人がいるようなローカルでやっているイベントに参加し、どこかの社長さんと繋がる方が現実的です。


ここで思うこととして、
『年何億も稼いでるトップブロガーに負けるじゃん!』だと思います。


しかし、問題ありません。


トップブロガーのような日本トップクラスの人は日本でトップクラスに売れている大企業と仕事をしているので、地方の中小企業には流れてきません。


ですので、2年で約5万PV程度の僕でも余裕でお金に変えることができます。


地方で何年か稼いで、数百万を持った状態で東京に行くとエグい稼ぎ方ができるかもしれませんね。


コネの作り方は他にもあります。
僕は学校の先生からの紹介だったのであまり参考になりませんが、


Twitterで売り込むか、ブロガーカフェという場所があります。
Twitterで売り込むと言っても、ライターを雇ってそうな人とコミュニケーションをとって、信頼関係を築くだけです。


それによって雇ってもらえる可能性があります。


ブロガーカフェと言いましたが、ブロガーやライターのコミュニティに入ればつながりはできます。


クラウドソージングについては僕はやったことないので割愛します。

1−4 専門分野を作る

ライターとしての文字単価上げるためには自分の専門分野を作る必要があります。


ぶっちゃけ、ランサーズのようなクラウドソージングで案件を獲得しようとしても、低い単価で雇われるだけになってしまいます。


クラウドソージングをする場合もしない場合も自分の得意分野を作ることは大切です。


例えば、野球に関する記事を書くとして、
野球に関する知識が多少ある人か、めっちゃ知識を持っていて現場で働いてる人か、どちらに依頼をしたいかと聞かれたら後者ですよね。


専門分野を持っていることで、それが得意分野になり、オリジナリティに繋がります。


2 webライターに必要な能力

 
webライターになるためには、ブロガーになる必要がありますが、
ブロガーで必要なスキルはいくつかあり、それらの大半が webライターのスキルに直結します。


ですので、これからはライターやブロガーに必要なスキルについての解説をしていきます。

2−1 SEO対策


webライターは、『SEO対策』ができるようにならなければなりません。


webの記事は誰でも書ける代わりに、SEO対策をしなければ誰にも読んでもらえません。


日本人のうちの8割がGoogleかYahooを使っているので、Googleの検索エンジンの対策をする必要があるということです。


SEO対策はすごいパッとしない世界で、明確に『これをしたら検索順位が上がる!』と言えるものは存在していません。


ビジネス系YouTuberや大手のブロガーがよくSEO対策について解説しているものはあくまで『こうしたら検索上位が取れるようになるかもよ!』という曖昧なものなのです。


広告やマーケティングに答えは存在していないので、『これをすれば必ず伸びる!』と確約することはできません。


より正解に近いものを出し続けるしかありません。
それを踏まえた上で、この後の文章を読んでいただけると幸いです。


この後は、SEO対策をさらに深掘りしていきます。


2−2読者のニーズを考える

読者のニーズを正確に捉えることができれば、ブログは8割完成と言っても過言ではありません。


いかに読者が求めている内容を適切に把握し、どれだけ正しい優先度で書けるか』ということが大切になってきます。


読者が求めている内容と全く違う内容を記事に書いていたら、読者からしたら『なんだよこれ!』と思いますし、そもそも検索上位に表示されません。


読者は ”野球の練習の仕方” について知りたいのに、記事を読んでみたら ”サッカーの練習の仕方” について書いてあったらいけません。


また、読者が求めている内容を書けていたとしても、記事の最後の方に書いていては、「いつになったら欲しい情報手に入るんだよ!」ってなってしまいます。


ですので、”読者が最も欲しい情報は目次の1番目に書く”などといった工夫が必要です。


ここから、ニーズについての話をさらに深掘りしていきます。


ニーズには、大きく分けて2種類あります。
顕在的ニーズ”と”潜在的ニーズ”です。


顕在的ニーズとは、読者が意識的に持っている悩み・需要のことです。
潜在的ニーズとは、読者が”無意識的”に持っている悩み・需要のことです。


これを頭に入れた上でこの後を読んでください。
2種類のニーズについては後述します。


野球の練習方法について解説するのであれば、以下のような目次になります。


タイトル 野球のおすすめの練習方法3選!!
1野球のおすすめ練習方法3選
 1−1キャッチボール
 1−2ノック
 1−3トスバッティング
2 1人で練習するのって意味ある?
 2−1 1人で練習することは大切
 2−2自分がプレイしているところの動画を撮る
3 狭い場所や短時間で練習するときにおすすめの道具
 3−1 バドミントンのシャトルでバッティング
 3−2凸凹ボールを転がしてイレギュラーに対応する練習

いかがでしょうか?
野球の練習方法を調べる人の多くは少人数で練習する人の場合が多いです。


部活動に入っているような学生や日頃から集団で練習できる人はそもそも検索しないので、この記事のターゲットから外れます。


それよりか、草野球や趣味で野球をやっている社会人にターゲットが限られます。


社会人の多くは時間や場所が限られています。


ですので、目次の”2以降”ではやる時間や場所、人数に限られる人が持っている方が求めているニーズに答えられるように記事を書かなければなりません。


ここで、2種類のニーズの話に戻ります。


このタイトルには前述した2種類のニーズに答えるように設定されています。


顕在的ニーズとは、以下の目次になります。


1野球のおすすめ練習方法3選
 1−1キャッチボール
 1−2ノック
 1−3トスバッティング


逆に、潜在的ニーズとは、以下の目次になります。


2 1人で練習するのって意味ある?
 2−1 1人で練習することは大切
 2−2自分がプレイしているところの動画を撮る
3 狭い場所や短時間で練習するときにおすすめの道具
 3−1 バドミントンのシャトルでバッティング
 3−2凸凹ボールを転がしてイレギュラーに対応する練習


目次の”1”では、読者が検索するきっかけになった『野球の練習方法のおすすめ』という顕在的ニーズに答えていて、


目次の”2・3”では、『1人で練習する意味って本当にあるの?』『社会人で忙しく、人を集めたり広い場所に行く時間がない場合はどうしたらいいの?』


という読者が無意識的に持っている悩みについて答えるように目次の設定がされています。


このように、読者が求めているニーズに対して、順を追って答えていく必要があるということです。


この考え方ができれば、まずブロガーとして活躍していけます。


2−3キーワード設定


ブログを書く上で、キーワード設定はとても大切になります。
先ほどの”読者のニーズを考える”ことにつながってきます。


ブログはYouTubeとは違い、”おすすめを表示する”という機能がありません。


ですので、ブログは”読者がGoogleで検索する or SNSなどのリンクから飛んでくる”しか読んでもらう手段がないのです。


SNSはフォロワーが多くないとアクセスは限られてくるので、適切なキーワードを選んで検索上位に表示させる必要があるのです。


キーワード設定をする上で大切になることが前述した読者のニーズを考えるということです。


読者のニーズに合わせてキーワード設定をしなければ検索上位に表示させることはできません。


先ほどの例でいうと、
”野球のおすすめの練習方法”を知りたい人に向けて記事を書く場合は、


野球 練習 おすすめ
などといったキーワードを含めたタイトルをつける必要があります。


基本的にはニーズを考えながら、記事の中身とズレや矛盾点がないようにタイトル設定をしていれば問題はありません。


ただ、1つ考えないといけないことがあります。
自分が設定したキーワードにどれくらい強い競合がいるのかということです。


前述した通り、競合が強くなくて検索ボリュームが100〜1000程度の場所を狙う必要があります。


自分が設定したキーワードの競合が多かったり、検索ボリュームが大きい場合はキーワードを設定し直す必要があります。


キーワードの設定し直す手段はいくつかありますが、
1つは”そのキーワードで記事を書かない”という手段を取ることです。


俗に言う ”戦略的撤退” です。


競合が多い分野でキーワード設定をし、記事を書くことは”挑戦”という意味では大切ですが、


確実に高い順位を狙いたいのであれば避けるべきです。


僕が個人的におすすめしているのは、ターゲット層をもっと小さくすることです。


野球 練習 おすすめ の競合が強いのであれば、ピッチング 練習 おすすめ変化球 練習 おすすめといった感じでターゲットを相当小さくしてしまうことで、競合が減ります。


それか、カーブ 投げ方 コツといった感じで切り口を変えてみるのもアリですね。


2−4 その他のSEO対策

他にもSEO対策はあります。


◇H2の見出しの下に画像を添付する
◇キーワードに設定したワードを本文の中に入れる
◇サジェストキーワード、ロングテールキーワードを意識する
◇リンクを添付する
◇2500〜4000文字程度にする
◇内部SEO対策をする


3 SEO対策以外で必要になること・意識すること

ライターをする際にSEO対策以外にも大切なことはたくさんあります。
そこら辺についてこれから解説していきます。

3−1 言葉・漢字ひらがなの統一

ライティングにおいて言葉や漢字ひらがなを統一することはめっちゃ大切になってきます。


ライターとして活躍するためにはこのスキル無しではいられません。


これが統一できていないと、自分の文章を添削してくれる人を泣かせることになります。


例えば、以下のようなものがあります。

 ◇良い・よい
 ◇何・なに
 ◇言う・いう
 ◇行く・いく


このように、統一しないといけない言葉は無限にあります。
ですので、統一できてない文字がないか、しっかり確認しましょう。


3−2 日本語合ってる?

とても大きな括りで話してしまいましたが、結構大切になる要素です。


言葉を間違った使い方してないですか?ということです。


これは特に紙媒体で重要になってくるのですが、web媒体でも大切になりますし、覚えておいて損はないです。


例えば、『なので』という言葉は、どこで使いますか?


間違っても『なので』を文頭に置いてませんよね?


例文を出すと、
『私はお腹が空いています。なので、ラーメンを食べに行きます。』
『私は野球が大好きです。なので、毎年観戦に行っています。』


この使い方はNGです。
文頭に『なので』がきています。


正しい使い方は、
『私はお腹が空いているので、ラーメンを食べに行きます。』
『私は野球が大好きなので、毎年観戦に行っています。』     


このようになります。


他にもあります。
『さらに』と書く際は漢字で書いてはいけません。


主語・述語は正しく使われていますか?


接続詞や助詞は正しく使われていますか?


接続詞や助詞にはそれぞれ意味があるので、1つ1つ意味を調べてみましょう。

3−2番外編 正しい日本語と読みやすい日本語は違う

先ほど ”正しい日本語を使っている?” という趣旨の話をしましたが、
『正しい日本語=読みやすい日本語』とはならないんです。


むしろ、正しい日本語を使えば使うほど読みづらくなる場合があります。


例えば、『い抜き言葉』『ら抜き言葉』という言葉があるのはご存知でしょうか?


『い抜き言葉』とは、 ”している” と” してる” のように、言葉の途中で『い』が抜けています。


『ら抜き言葉』とは、 ”決めれる” と ”決められる” のように、言葉の途中で『ら』が抜けています。


本来は ”している” や ”決められる” が正しい言葉なのですが、読みやすさを意識すると ”してる” や ”決めれる” を使う方が良いのです。


最近では『い抜き言葉』は世間で認められつつありますが、『ら抜き言葉』はまだ認められていないようです。


紙媒体で記事を書く際は ”正しい言葉” を使わなければいけませんが、webなら『い抜き言葉』や『ら抜き言葉』をあえて使っても良いと思います。


僕は、たまに『い抜き言葉』や『ら抜き言葉』を使う時があります。


3−3 改行

改行はweb媒体で記事を書く際は気をつけないといけません。


紙媒体では改行をしないんですけど、web媒体の場合は記事自体の読みやすさを重視しなければならないので、改行が大切になってきます。


『具体的にどれくらい改行しなければいけないんだ?』っていう話なんですが、


モバイル端末で見たときに、3行以内に収まるように改行してください。


3行より多くなってしまうと、文が読みにくくなってしまいます。


記事を書いて投稿する前に、モバイル端末で行数に問題がないか確認しましょう。


行数が多くなってしまった場合は、途中で改行をするか、文が短くなるような書き方をしましょう。

3−4 句点

句点はどのくらいのスパンでつけていますか?


多すぎ少なすぎは良くないです。
シンプルに読みづらいからです。


具体的にどれくらいのスパンでつけないといけないかと言うと、
1行で1つまでですね。


1行というのは、モバイル端末で記事を見た際の1行のことです。


PCで見た際に1行だったとしても、モバイル端末になると2行になっている可能性があります。


手っ取り早いのは、モバイル端末で確認をしてみることですね。
もし、1行に句点がいくつもあれば、1つになるように工夫してみてください。


4 超凡人の僕がwebライターになるまでにしてきたこと


ここからは僕の体験談とか成長に関するお話になりますので、有料になる可能性がございます。
ご了承ください。

4−1 とりあえず行動した

何か実績を残すためには、行動力が必要です。
言われたらすぐ動けるくらいの行動力があると良いと思います。


行動力が必要な理由は、
例えば仕事でつながったクライアントさんに『このプロジェクトできる?』と聞かれたときに「できます!」ってすぐに言えたら強いからです。


行動力があると、自然と仕事が早くなります。
他の人が3日で仕事を終えるところを、あなたが1日で終わらせることができたら、あなたに仕事を振りたくなります。


これにクオリティがついてきたらより良いです。
ただ、早く仕事を終わらせようとすると、クオリティが多少下がるのは当たり前です。


でも、問題ありません。
クライアント側から『ここをこう直して!』と修正依頼がきて、それ通りに直すことを繰り返せば、自然と高品質の商品が出来上がります。


では、あなたにはどれくらい行動力がありますか?


仮に、あなたは沖縄に住んでるとします。
『今から北海道に行ってください!』と言われたら、北海道に行くまでに何日かかりますか?


1日で動けるくらいの行動力があると最高です。


今自分が興味を持っているものがどんなものかわからないけど、とりあえず始めてください。
本当に人生の視野が広くなります。


それが後々、実績へと変わり仕事の早さにつながります。

4−2 レスは早く

レスの早さは鬼大切です。
その理由は、シンプルにレスが早い方が物事を決めやすくて助かるからです。


クライアントや会社の上司は全員メンヘラだと思って仕事をすると良いと思います。


メンヘラはレスが遅いと怒ります。
逆に、レスが早いと喜びます。


レスは5分以内にできると最高です。
早いに越したことはありません。


フリーランスとして契約してもらえる理由として、レスが早いことが挙がってくることがあります。


それくらい大切なのです。
レスを早くした方が良い理由は他にもあって、
”仕事相手から電話がかかってきづらくなる”からです。


”電話”の好き嫌いに関しては個人差がありますが、
僕は嫌いです。


電話が嫌いとは言っても、”いきなり電話がかかってくることが嫌い”なのであって、”電話自体が嫌い”という訳ではありません。


本当に急用があって電話をかけてくることに関しては問題ありませんが、たまに”何でそんなことで電話してくる?!”と思うことがあります。


”これLINEやメールでよくね?”と思うことで電話がかかってくると、自分の作業のリズムは崩れるし、時間は奪われるで最悪です。


レスが早いことで『この人電話しなくてもレス早いし問題ないや』と思ってもらえる可能性があります。


ウィンウィンの関係性が作れるので、レスは早くした方が良いです。

4−3 何かしら捨て、フルコミットする

時間は有限です。
生きていく上で必要なことに時間を割くと、思いのほか時間がなかったりします。


ですので、”24時間”の使い方を考え直さなければなりません。


その上で必要なことが”何かしら捨てる”ことです。
例えば、あなたは最低限以下のことに時間を使っているとします。

睡眠:8時間
朝・昼・晩ご飯:計2時間
風呂・歯磨き:計1時間
学校or仕事:移動含めて6〜10時間

自分が使っている時間を可視化してみると、思いのほか時間がないことが分かります。


平日で17〜21時間、土日で11時間使っているので残りの時間が相当少ないことが分かります。


平日だと3〜7時間、土日で13時間しかありません。
この少ない時間を飲み会や遊びに使っていると本当に時間がないのです。


これでは自分が成長したいと思っても成長できません。
(たまにはガス抜きとして飲み会や遊びがあって良いとは思うけど)


ですので、飲み会や遊びに使っていた時間をなるべく捨てる必要があります。


僕の場合は、移動の時間は電子書籍を読むなどなるべく無駄にならないようにしていました。


何かしら捨てたことで、時間が生まれます。
その時間をフルに使って自分が本当にやりたいことに使うようにしましょう。


これくらいフルコミットをすることは大切になりますが、結局やる気がなかったら意味がありません。


しかし、それに関しては問題はありません。
自分が本当にやりたいことであれば、自然と夢中になって捨てることが苦しくなくなります。


それでも苦しい時はガス抜きをしましょう。


やる気満々でフルコミットすると、自然と作業の効率が爆上がりします。


短時間で自分に吸収できる量がめっちゃ増えるのです。
急成長し、実績を簡単に作れたりします。


これだけ『何かしら捨てろ!』とは言いましたが、それ相応の覚悟は必要です。


いくら自分がやりたいことであったとしても、友達と飲みに行ったり遊びに行くことは楽しいのです。


人によりますが、結構誘われたりするし。
その誘惑に負けずに作業を続けることでメンタル強化にもつながります。


何かしら捨てることは辛いですが、一緒に頑張っていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?
ぶっちゃけ、僕は数ヶ月フルコミットしただけで大きく成長しました。


記事を書くことは奥が深くて難しいです。
SEOをどれだけ頑張っても検索上位を獲得することは難しいです。


ですが、めげないでください。
諦めたらそこで試合終了です。


必ず成果は出ます。
間違った頑張り方をしていてはいつまで経っても成果は出ませんので、うまくいかない時は頑張り方を変えてみましょう。


絶対に迷走はするし、結果は出ないし、やる気がなくなる時はあります。
だって人間だし。


そんな時は一回辞めても良いのです。
戦略的撤退です。


ただ、時間が経った頃にもう一度チャレンジしてみてください。


『意外と上手くいくじゃん!』って思うかもしれないし、『やっぱ楽しいな!』って思うかもしれません。


そしたら、またやる気が出てきて頑張れます。
人生そんなもんですよ。きっと。


僕は高校まで大した成績は取ってないし、底辺高校に通っていました。


底辺高校の中でもケツから数えた方が早い成績しか取ってないし、何回も赤点を取ってたし、色んな人からハブられ、いじめられてきた人生です。


運動も大してできないし、基本ポンコツです。


この記事を読んでる皆さんや普段から仲良くさせてもらってる皆さんからしたら『絶対嘘!』と思うかもしれませんが、全て事実です。


それは自分が努力をしていなかっただけで、実は努力してみたら隠れた才能を発揮できる可能性はあります。


原動力になることは何でも構いません。
ただ、僕の場合は ”心の奥底に眠る劣等感を排除するため” であっただけです。


『私にできるかな?』と思う方、大丈夫。
できるよ。


僕程度が言うのはあれだな〜って思うことをツラツラと書きましたが、何かと人生を変えるきっかけになれば幸いです。


ここまで長いこと付き合ってくださってありがとうございました。
また気が向いたら個人で記事をアップロードしていきます。


現場からは以上で〜す。


すぷろうと(後藤 琢朗)

ー基本情報ー
すぷろうとTwitter:https://twitter.com/tdwn_sprout34?s=21
FIND THE TOKAI:https://find-bm.com/writer/takuro/

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