「自己紹介」についてモヤモヤしたことを寄り添い自己対話したら、父の自慢話に対する想いが出てきました
ありのままの自分と寄り添い愛するために、自分との対話と気づきを記録しています。
今日は、「自己紹介」についてモヤモヤしたことについて寄り添い自己対話しました。
先日、短い自己紹介を書く機会があり、何を書いたらいいか迷いました。
短くうまくまとめようとしても、自分を紹介するとなると、あれも言いたいこれも言いたい!
ってなってしまうのです。
何をどこまで書いていいのかわからないし、
短い言葉だけだと誤解を招きかねないし、
かっこいいとこだけ書いちゃおうとしたり、逆にかっこつけた事ばかりだとかっこ悪いと思ったり。
ぶっちゃけて言うと、
「人の反応」が気になったんです!
そこでまずは、そんな自分の気持ちに寄り添って、その気持ちを感じて受けいれてみました。
「ネガティブなことばかり書くのも嫌だし、ポジティブなことばかり書くのもやだし、どっちだけでも自分じゃないように感じるよね。」
「好きなことを書いてもそれのどこが好きなのかを言わないとちゃんと自己紹介したように思えないよね。」
「いろいろぐるぐる考えちゃうよね。」
気持ちがスッキリするまで、受けいれ寄り添いました。
すると、こんな考えが浮かびました。
もしあなたが自己紹介を読む立場だったらどう思う?
どう思うだろう?
考えてみたら、
「へーそうなんだー、お笑いが好きなのかー」程度の感覚。
人の自己紹介なんて、そんな深く読まないですよね。
一気に気が楽になりました😆
人の自己紹介を聞くとき、どんなところを読みたいかっていったら、
好きなこととか、普段どんな生活をしてるかとか、そんな程度。
お互いの共通点を見つけたり、盛り上がりそうな話題が見つかればいいだけですよね。
あとは興味がそそられる何かがあればいいかな。
●自己紹介を書いてみた
そこで、自己紹介を書いてみました。
「スピリチュアルなものの見方が好きなおじさんです。
弱視で文字とか人の顔がはっきり分かりません。
真面目で考えちゃうタイプですが、はっちゃけてた時期があり、船旅で地球3周したりヒッチハイクしたり地球を楽しんでいました。
流れに導かれてエネルギーワークで地球と人類に奉仕する活動もしていました。
今はよくお笑いを見たり朗読を聴いたり、おいしく食べています。
何かを見て感じて、新しい発見やヒラメキを得るのが好きです。
自分と寄り添い自分を知り受け入れ、ありのままの自分を愛せば愛するほど、人生は楽しく豊かに輝きだすことを、身をもって体感する日々です。
スピリチュアルな存在たちとその叡智、エネルギーの助けを借りながら、みんながありのままの自分と寄り添い愛するサポートをしています。」
うーん、長くなるな(^^)ゞ
●自己紹介で僕が望んでいるのは何だろう?
さらに自己紹介について、もっと深く感じてみたところ、
「自分のことをわかってほしい。」
ということが出てきました。
簡単に、僕はこういう人間だということを伝えられたらいいな。
…でもそれは無理だよね。
全部伝わるわけないし、
そもそも自分自身でさえ、自分のことをどれだけ分かってるのって話やし。
だいたい自己紹介は、自分の見せたい部分を自分で選んで紹介するわけやから、その時点で本当の自分とは言えないよね。
意図的に見せたい自分を見せてるってことか。
えーっ!
そう考えたら、さっきの自己紹介も恥ずかしい(>_<)
地球三周とかヒッチハイクとかは絶対自慢したいんやん!
流れに導かれて奉仕とかも、運命的な感じでかっこいいやろって感じやし。
恥ずかしい~(>_<)
それで、
根は真面目とか、はっちゃけてた時期があるとかは、
すごいアクティブな人(陽キャ)だと間違われないようにって感じやな。
自己紹介とか言って、自慢したいだけや(^^)ゞ
うん、でもまぁ、そんな浅はかな自分も受けいれます!
自慢したい自分について、寄り添いました。
「こんなことしたんやぞーって自慢したいよね。思い切ってやった経験やからね。楽しかったもんね。がんばったもんね。自慢してもいいよね。」
「自慢するの、恥ずかしいと思っちゃうよね。自慢したい自分を隠したいんやね。なんでだろ?」
「あーお父さんが自慢ばっかりする人やったもんね。お父さんの自慢話を聞いて、「そりゃすごいけど…」って反発してたんやね。だから自慢するのは恥ずかしいって思ってるんやね。」
「いいんだよ。自分がやってきたことを誇ってもいいんだよ。かっこつけてもいいよ。」
寄り添っているうちに、
父親への反発からくる変な影響に気付いたのでした。
そういえば、起業家とかの紹介文で、功績とかキラキラした部分ばっかり書いてあるのを見て、モヤっとしてたのを思いだしました。
SNSで派手な活動をしてる人を見て感じるモヤモヤも、ここに原因の一つがあるのかも。
「自慢するのは恥ずかしい。でも自慢したい。」
その気持ちから、さりげな~く自慢するという一番恥ずかしい感じの自己紹介になってました(笑)
ここに気づいていなかったから、
地球三周とかの話をするとき、ちょっと後ろめたい感じでいましたが、
人生で自慢できることとして、きちんと話すことができそうです。
●思い込みから何かを禁止していない?
自慢するのは何かみっともない恥ずかしいことだという思い込みが見つかりました。
他にはどうかと思ったとき、
自慢話とは逆に、自分に対して否定的なこともまた、あえて言わないでもいいのではないかという思い込みも持っているって気づきました。
肉体的には弱視であることは、まだあまり人に伝えていない。
これについてはまた後日書いていこうと思います。
ポジティブなことにせよ、ネガティブなことにせよ、それを伝えるのに躊躇するということは、それを持つ自分のことを、まだ受け入れきれていないかもしれない。
●「心」が僕にして欲しいことは?
今までの自己対話を通して、心が僕に伝えてくることは、
・私はこうだとはっきり言えるぐらい、自分を知りわかってほしい。
・自分が今までやってきたことに対して、堂々と評価し受けとってほしい。
ということだと感じました。
「私自身を全て認め受け入れて堂々と人に伝えてほしい」
●このモヤモヤから逆に素晴らしいと思えることは?
出来事はいつも中立で、それに対して抱く感情は、個人の持っているものによって違う。
ネガティブな感情がわいた時には、否定的なものしか見えないけど、裏には必ず肯定的な面もある。
今回の件で言うと、
・自分が何者であるのかをもう一度見直すきっかけになった。
・好きなものをもっと知りたいと思った。
ってことかな。
あと自慢することへの恥ずかしさを知ったし自尊心についても考えられた。
「もっと自分の「好き」を実感して増やしていきたいね」
そんな風に心と語り合った。
●自分の中の神(ハイヤーセルフ)からは、どんなメッセージが伝わるか?
意識を変えて、自分のハイヤーセルフの視点から、今回のモヤモヤを見てみた。
ハイヤーセルフからは、
「自己を伝えるいるという行為は、世界に自分の在り方を定義する行為。」
「今自分がどんな存在であるのか、なにに興味を持っているのか、
それをあらためて自分自身に伝えることにもなる。」
「世界に宣言することで、エネルギーの流れが定めた自己に向かっていく。」
なんてことを言われました。
●この自己対話から、大事にしていきたい事は?
僕は今回のことで、人と接するとき、できるだけ嘘や誤解がないようにしたいんだと思いました。
できるだけありのままの自分を見せたいし表現したい。
それ以前に、もっとありのままの自分を知り、受けいれていきたい。
「自分はこういう存在だ」
「自分はこんなことをやってきた」
という自分の認識を恥ずかしがったり否定的にならないでいい。
変に隠したり、暗に気づかせるようなことはしないでいい。
そして、自分の今の気持ちや意志、想いを大切にして行動していきたいし、
自分の好きをもっと知っていきたい
そういいったことをしっかりと心に伝え、腹に納めました。
自分はこうであるっていうのは、もう自分の中ではっきりしてるんだから、それを素直に表現すればいいのだ!
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