スペインのウニ事情
スペイン生活 144日目
昨日からアストゥリアス地方のオビエドに滞在中。
なぜここに来たかと言うと、マドリッドからもバルセロナからも遠く、世界遺産があるから。
スペイン滞在最後の1ヶ月はマドリッドに住んで、周辺都市を攻めようと思っているので、マドリッドからも行きにくいところを選んだ。
オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群として登録されている。
ちょっと郊外にあるサンタ・マリア・デル・ナランコ教会(Iglesia de Sta.María del Naranco)
そして同じくその近くにあるサン・ミゲル・デ・リーリョ教会(Iglesia de San Miguel de Lillo)
この2つ、市内からは3キロとすごく遠いわけではないけど、バスが来ない。
1時間に一本。
行きはサンフランシスコ公園の観光案内所から斜めに坂を上がったとこからA2のバスに乗って20分くらい?
毎時ほぼ20分発らしい。バス停にあと何分でバスが来るか表示があるので、わかりやすい。
帰りは降りたバス停の反対側から今度はA1のバスに乗って、市内へ戻る。こっちは毎時ほぼ00分発。でも表示がないので、早めに行くのがおすすめかと。
バスのお値段は片道1.2€。
タクシーで行ってももちろんそんなにかからないと思う。
ものすごい坂道なので、3キロと言えども歩いて行くのはおすすめしない。
そうじゃない。
今日の本題はウニ。
日本だけではなく、スペイン人もウニを食べる。でもそんなにいつでもどこでも見かけるものではないと思う。
なぜならカンタブリアのこのオビエドでもこの表示
この辺りではウニのことをOriciosと呼ぶらしい。
スペイン語だとErizo del Marだと思う。
オビエドから比較的近いサン・セバスチャンのバルでもウニがあった。
キロ単位の量り売りらしいのだけど、私は0.5キロ頼んでみた。(約12€)
想定外のやつきた。
スプーンでウニをすくって食べるんだけど、色々付いてくるからまじ食べにくい!!
でもウニ自体は普通に美味しい。
この地方で有名なシードラ(リンゴ酒)ももちろん頼んだ。
チャコリみたいにお店の人がボトルを上に、コップを下に持って注いでくれる。
あー、美味しかった!
明日も観光は続く…
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