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おばあちゃんおじいちゃん

自粛生活254日目。

今日からお舅姑さん達が遊びにきてくれています。息子の誕生日に合わせて(というか、息子が自分の誕生日に合わせて来い来いと言いまくった😂)です。

3月に会いに行ってから約2ヶ月。息子はおじいちゃんおばあちゃんが大好きなので、数日前からものすごく楽しみにしていました。

学校でも先生やお友達に言い触らしていたようです😌お迎えに行った時も、もう家にいる⁉️と勢いこんで聞いてくるほど。

この国では、祖父母と孫の距離が今の日本より近い気がします。というのも、実際に距離的に近くに住んでる人も多いし、遠くても頻繁に連絡を取ります。

まずその第一の理由は、学校の送り迎え🏫
12-3歳くらいまでは保護者の送り迎えが必須なので、共働き夫婦にとっては、祖父母という存在は大きな戦力になります。もちろん近くに住んでいる場合に限りますが、朝の送りに夕方の迎えは結構な負担になります。加えて習い事なんてしてたら、学校の迎えに続けて水泳や語学などなど教室を往復⇆😓

今はいいですが、仕事が通常業務に戻った際には、時間に追われている自分が容易く想像できます😢うちは音楽学校に加えて、何か運動系をもう一つくらいしか考えていませんが、毎日習い事を入れざるを得ない状況も逆にあり得るんです。

夫婦共働きで祖父母の戦力が見込めない場合です。通っている学校が外部のサプライヤーと契約して課外活動を提供してくれます(もちろん追加料金必要)。学校によって異なりますが、サッカーにバスケ、柔道や空手などの運動系から、英語や絵画に劇団まで。

学校の授業はお昼を挟んで午後まで通常ありますが、終了はどこもだいたい16時半から17時ごろまで。時短勤務やフレックスタイム制でその時間に迎えられる場合は問題ないでしょうが、フルタイムだと厳しい。なので課外活動を申し込むというわけです。学校内なので、外に出て送り迎えする必要なく誘導してくれます。

逆に、送り迎えが必須だから、会社によっては時短勤務申請を子供が12歳くらいまで許可しているところもあるんです。

そんなこんなでうちのお舅姑さん達も普段はコルーニャでお義兄さんのところの子供達の送り迎えをするベテラン。こっちでも自分たちが息子を学校に送り迎えするよと言ってくれてますが、ゆっくり休んでくれて良いのに😅

親が子供を送り迎えする時間は、祖父母達にとっても孫と過ごす貴重な時間なんですよね。行ってくれる場合は有り難くお願いすることにします😙

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