人がいない街
自粛生活123日目。
今日はお昼に茹で野菜のガーリックオイルを作りました。仕事で外出する必要があり、市内に。
マドリードの中心と言ってもいい、puerta del sol プエルタ デ ソル(ソル広場とガイドブックに載ることが多い)。平日朝の11時半過ぎでしたが、、、人が居らん!!お店も半分くらい閉まっとる!!
11月ごろにソル付近に姪のクリスマスプレゼント買いに来た時よりもひどい状態かもしれません。あの時は一時的に閉めてたお店が、今は空き店舗になってしまっている様子🥲ヨーロッパでも群を抜いて観光客数を誇るスペインの首都の中心部がこれって😖本当に悲しい現実。。。
ちょっとだけ逃避します‼️
このプエルタ デ ソルには、中世マドリードの街の城壁がありました。その後、城壁の外の発展により、この場所は次第に人が集まる場、待ち合わせをする場所としてもよく利用をされたと。名前の由来は、門の部分に太陽の模様があり、ちょうど太陽の登る方角位置にあったからだそうです。その後、近世に入ってから、広場に面して郵便局ができます。郵便だけでなく最新の情報も集まるようになり、まさに中心地となっていくのです。
現在はこの郵便局はその役目をシベレス広場の新しい郵便局の方に移し、代わりにマドリード州政府が置かれ、機能しています。
また、ここで最も有名なのは、0キロメートル地点のプレート。マドリードにつながる国道の0地点です。マドリードに通じる道はここから始まります。
次にコケモモの木と雌グマの像。マドリードの象徴的オブジェですね。
あとは、広場にある老舗のお菓子屋さんmallorquina マジョルキーナ。ケーキもなかなかいけます♪カフェが併設されてて、2階の特等席(勝手にそう呼んでる)では、広場を一望しながら休憩できます。
他にも広場から一歩入ったとこにある老舗のバル casa labra カサ ラブラ。ここのタラのフリットが有名ですが私はコロッケ派。
広場を挟んで逆裏手の方には生地や裁縫手芸店が並ぶ通りも。
初心者が散策するには迷うこともないしおすすめの場所。
いつかまた、あのうんざりするような人並みが戻る日々を待ち望んで。
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