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ものの伝え方

最近はページ作成において、お客様とデザインイメージのすり合わせを行うが、そのすり合わせしたイメージをさらにデザイナーに下ろすというところに苦戦している。

というのも

私自身はとにかく国語が苦手。

よくある語り手の気持ちを回答してください。という問題に関しては正解した試しはほぼない。

まぁ、人に気持ちを汲み取れないというのが致命的な欠点でした。

社会人になって、営業でずっと人と会話して営業をうまくするには人に気持ちを汲み取るというところに関しては上達してきた。

それは今の営業でも役に立っている面がかなりある。

しかし、Web制作の仕事を始めてからというもの、お客様から仕事に依頼はとれれども、次にそれを回すためのノウハウが乏しい。

聞いた内容をそのまま伝えても意味ないなとは思いつつ、
そもそもそのまますら伝えれない。

自分の中ではイメージできていることも、いざ、人に依頼するとなると
微妙なニュアンスや言い回し方で捉え方が全然違ってくる。

これが難しい。。。


例えば修正内容をデザイナーに依頼するとき
「◯◯が少し違うので、✖️✖️にして欲しい。」と言った内容で送っていたが、妻からは「こんな冷たい文章送ってきたら
せっかく作ってくれたものが全部ダメみたいに見えるやん。」とのこと。


確かに、、、と
ハッとなりました。

ここで大切なことは作ってくれた内容に関して褒める面が絶対にあるということ。それをきちっと言葉で表現することが大切だということ。

先程の例で言うと
「先程作ってくれた◯◯はカラーイメージは僕のイメージしたもの通りですので最高です。ありがとうございます!
ただ、一点気になる点があるのでこちらを修正して欲しいのですが、余白のバランスが✖️✖️の部分は少し広いのでここを修正していただけますか?」

となる。

褒める点はしっかり褒めつつ、修正して欲しい点も偉そうに言うのではなく作業者に敬意を持って表現することが大切だと気付かされた一日でした。

PS.私は冷たく言っているつもりは全くないのですが、言葉足らずでそう捉えられた方もいらっしゃると思います。
僕自身は全くそのように思っていませんので、お気になさらないでください。

スパチリ

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