電力関係資格ロードマップ
ここで、電気の資格についていろいろ書いていますし、今後も書く予定ですが、なぜ電気主任技術者の資格を目指すべきなのかをロードマップの形にしてみました。本文にも画像を掲載しますが、見えるでしょうか。
カギとなる資格は何
この文章をお読みの方の立ち位置は、それぞれだと思いますが、このロードマップを見て頂ければ、私が第3種電気主任技術者を早くとるべきと記述している理由を感じて頂けるのではないかと思います。
あえて補足するのであれば、試験での資格取得が望ましいのですが、ビジネス(仕事)として考えると、免状取得してそれで仕事が得られるまでに、教材や受験にも費用が掛かることに加え、受講申し込みから免状が取得できるまでの期間も合わせて考えておく必要があります。
ロードマップには記載を省略していますが、合格率と、受験申込から免除取得までの期間も考え合わせてご覧いただければと思います。
電気管理の保安講習会により、最大2年間の実務経験期間が短縮されます、時間をお金で買うという考えも、年齢とともに強まるように思います。
ビジネスのための資格
生徒、学生のころであれば、同じ点数だとしても「頑張っている」と認められることに高い価値を感じていたかもしれませんが、社会人として、仕事(ビジネス)のために必要な資格であれば、「必要な資格を持っているかいないか」が重要になります。実務能力が高くても、その仕事をする上で必要となる資格がなくては業務を行えません。
一方の定年世代であれば、十分な経験があっても、資格がなくては再就職の候補になれない場合もあります。
「知識」「経験」「人柄」「健康」と「能力」&「資格」どれも重要です。
なおこのロードマップは、出身学校で異なる実務期間や資格を取得した年月により、条件がさらに細かく規定されていますので、概要としてご覧いただければと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
*記載内容に誤りがあればお手数ですがお知らせください。
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