何年ぶりかの腕枕!?世の旦那さんに向けた、僕が失った時間についての話。家内はコタツで寝るのが定番になってきました。

 皆様おはようございます。
 昨日の夜の更新が出来ず、朝になりました。

 なんと昨日、バイクからスマホを落とし、車に轢かれ画面がバキバキ。なんとか使えているのでよかったのですが。今後気を付けなければいけないですね。

 では、今朝は昨日の話になります。

 家につくと、家内はコタツでなにやら動画を見ている様子。今日もお疲れ様。
 キッチンには、夜ご飯。ありがとう。
 昨日は僕もコタツに入っていたら、気付いたら夢の中。朝方目を覚ますとスヤスヤ眠る家内が腕の中に。そう、何年ぶりかというくらいの腕枕で朝を迎えました。

 腕枕をするくらいの関係性に戻れた秘訣はなんだと、自分でも不思議に思うことがあります。昔は喧嘩ばかりで、顔を合わせるのも嫌な時期もありました。息子が産まれた時からお互いいっぱいいっぱいで、徐々に関係性が悪くなって行ったのを覚えています。まあ、ほとんどが僕の暴走のせいなのですが。

 18歳高校三年生で息子を授かった僕。家内は20歳大学二年生でした。僕は親になりきれずいつまでも子どものまま。親になっている気でいました。そんな中でどんどん親になっていく家内。そのギャップについていけなかったのだと思います。僕は一人で夢を追いかけ、バーテンダーになり夜の仕事を始め、家にいる時はほぼ寝てる状態。たまに息子と遊びましたが、それは果たして父親だったのでしょうか。ただ、遊んでくれる人だったのでは。
 バーテンダーの仕事は小学六年生からの夢だったので、確かに毎日楽しかったです。ですがその行動は親としては間違った選択だったと思っています。あの場での経験や出逢いは、僕の人生において素晴らしいものでしたが、息子の赤ちゃんの時期をほぼ覚えていない。

 自分の好きなことをするのも自由です。後悔しなければ。ですが世の旦那さん。子どもとの時間ほど大切なものはありません。

 なぜなら、男は、

【親になるのではなく、親にさせてもらう】から。
 その相手は、妻であり、子どもなのです。

 守るべき家族がいるのなら、大切なものの順番を間違えてはいけません。その時は気付けないかもしれない。でももし、気付ける瞬間があるのであれば、家族を選んだその選択は間違えてはいません。周りになにを言われようが家族一番。仕事より家族。
 泥水啜って家族守って。夢を追うのはその後でも遅くない。

 僕がこんなに暴走している中、家内は死物狂いで母親をしてくれていました。家内のおかげで今があります。今後は、さらに家内を見習い、尊敬し、協力し、幸せな家族でありたいと思います。
 腕枕で寝てしまうくらいの関係性を取り戻してくれたのも家内。

 本当に、うちの家内は大黒柱なんです。


 ではでは、今晩また更新します。
 ここまでお読み頂きありがとうございました。

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