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【中島美嘉】の根性は病に勝る。華奢な体に宿る信念の核心に迫る❗

1983年2月19日鹿児島県生まれの中島美嘉さん。

2001年に初めてレコード会社に送ったデモテープがきっかけで、ドラマのヒロインとして抜擢される。
圧倒的存在感が大反響を呼んだそう。 

中島美嘉さん自体は、送ったはずの仮歌のデモテープの曲ではなく、別の歌を歌わされたことに違和感を感じたそう。
初めから、選ばれる予定だったほどの歌声だったのでしょう。

ドラマ名は[傷だらけのラブソング]
11月7日、主題歌『STARS』でデビュー

オリコン初登場3位新人としては異例の60万枚を超える大ヒット

中島美嘉って、こんなにすごかったのか。NANAの印象が強く、ドラマからだと思ってなかった。

だから演技が様になっていたのか。

2001年シングル『STARS』

2001年シングル『STARS』

『STARS』
やっぱりあの星は
見つからなかったと
夜空に背を向けた
願いに疲れた自分がいたよ
ひとつの真実に
瞳を閉じてしまいたい

聴いたことある。
作詞が秋元康らしい。

っぽい歌詞だね。

作詞作曲まではしてないらしいが、歌唱力が桁違い
聴き続けよう。

2002年シングル『CRESCENT MOON』

2002年シングル『CRESCENT MOON』

ビジュアルが良すぎる。
天は二物を与える

2002年シングル『ONE SURVIVE』

2002年シングル『ONE SURVIVE』

声いい!
いいのだが、まだ声に合う歌詞を探しているような感じがした。

2002年シングル『Helpless Rain』

2002年シングル『Helpless Rain』

『Helpless Rain』
今の中島美嘉っぽい。
ビブラートと高音域が中島美嘉。
音域と歌詞が合ってきた中島美嘉
最高だ。

でもなぜ、男性が女性に歌詞を提供するのだろう。

女性の気持ちは、女性にしか分からないはずなのに。

2002年シングル『WILL』

2002年シングル『WILL』

『WILL』
あれから僕は
いくつの自由を生きてきただろう

この歌詞も康さんですよ。
彼は時代をジャックしていたし、原石を見つけるのが得意だったのか。

2002年EP『RESISTANCE』

2002年EP『RESISTANCE』

『RESISTANCE』
白い天使の羽が
はらはら落ちて
降り積もっていく

秋元康と中島美嘉が作詞をしているそうだ。
ほうほう。
こうやって作詞を覚えていくのか。
興味深い。

[翼の折れた天使たち]の主題歌。

『aroma』作詞:中島美嘉
失う恐さと弱さを
誰かにうちあける事が出来たなら
かわいた思い出たどるは
最後にあいつが残した香り達

『LAST WALTZ』作詞:中島美嘉
世界中 どんな勇者より
あなただけが今私を守る伝説

誰も知らない真実ここにあると
言葉なくても切ない程伝わる

作詞を一人で…。
早い。
才能の開花が…早い!

ぐぐぐと心に感動が押し寄せてきた。
本人の言葉が一番刺さる。

『STARS』
このEPで歌唱力からなにから、大幅にレベルが上がってる。

2002年アルバム『TRUE』

2002年アルバム『TRUE』

『AMAZING GRACE』
中島美嘉のAMAZING GRACEが一番好きかも。
声質とかもろもろ惹き込まれる。

『I』
生まれて初めて声を上げて
みっともなくてもいいから
止まらない愛と涙はずっと
想い出に等出来ずに

中島美嘉の詞は、音に乗せる。
だから耳心地が良い

『A MIRACLE FOR YOU』
安心して泣いていいよ
誰も笑ったりしないよ
夢を抱いている君の 側に勇気 空に放つ

作詞のレベルも上がってきてる。
いや、元からこの作詞力があったが、提供された歌を歌っていたため、隠されていたのか。

中島美嘉…好きだ…。

2003年シングル『愛してる』

2003年シングル『愛してる』

『marionette』
まわる記憶の中で私は
不思議な物語の夢を見た

詞がストーリーになってきた
これからの中島美嘉が楽しみ。

操り人形か。
なにかを比喩しているかも。

2003年シングル『Love Addict』

2003年シングル『Love Addict』

『Love Addict』
潜るベッド 息切らしてヤツがやって来る
腕の中で 明日の男を思う
疲れた肩 タバコふかし 見えた煙が
消える頃に 私の肌はもう乾く

いい。
このジャズ感。
スタンドマイク一本で歌っている姿が浮かぶ。

こんな作詞もするのか中島美嘉。
沼だ…。

20歳ですって…。
妖艶

この曲はコメント欄でも大絶賛されていた。
ぜひ聴いてほしい。

『Be in Silence』
ジャズィーでどちらも良い!

2003年シングル『接吻』

2003年シングル『接吻』

たまにカバーを入れてくれる中島美嘉さん。
あざす。

どんな歌も中島美嘉にしてしまうのは凄いな。

2003年シングル『FIND THE WAY』

2003年シングル『FIND THE WAY

『FIND THE WAY』
どうして君は その小さな手で
傷を背負おうとするのだろう?
誰かの為だけじゃない 見失わないで
どうして僕は 迷いながら
逃げ出すこと出来ないのだろう?
望むのは光射す日を 日を…

機動戦士ガンダムSEEDのエンディング曲らしい。
観たことはないのだが、この世界観ならば観たいと思う。

詞が本当に泣ける。
中島美嘉の心は綺麗だ。

2003年シングル『雪の華』

2003年シングル『雪の華』

『雪の華』
のびた人陰を 舗道に並べ
夕闇のなかをキミと歩いてる
手を繋いでいつまでもずっと
そばにいれたなら泣けちゃうくらい

中島美嘉の詞だと思っていた。
だが、この詞に合う声は中島美嘉しかいない。

2003年アルバム『LOVE』

2003年アルバム『LOVE』

『You send me love』
とにかく癒やし。
声が癒やし。

こちらのアルバムは、LOVEがテーマなため、恋する女性にオススメする。

中島美嘉の歌声に拍車が掛かり、聴いているだけでうっとりしてしまう。

2004年シングル『SEVEN』

2004年シングル『SEVEN』

『SEVEN』
かっこよく愛の歌を歌う。
中島美嘉は、愛の歌をこの角度で歌う。

2004年シングル『火の鳥』

2004年シングル『火の鳥』

手塚治虫の火の鳥がテレビ放送される時に、テーマソングになったそう。

2004年シングル『朧月夜〜祈り』

2004年シングル『朧月夜〜祈り』

『沙羅』
作詞中島美嘉。
作曲葉加瀬太郎。

この化学反応は、異世界に飛ばされたような感覚になる。

2004年シングル『LEGEND』

2004年シングル『LEGEND』

『FAKE』
ジャズで妖艶な雰囲気
中島美嘉の歌い方が定まってきて、この雰囲気が中島美嘉だと感じられるようになってきた。

このシングルよかった。

2005年シングル『桜色舞うころ』

2005年シングル『桜色舞うころ』

『桜色舞うころ』
美しい歌詞に、中島美嘉の優美な歌声が乗り最高な作品になっている。

中学1年生の頃に、真四角で大きいパソコンで聴いていたのを思い出し、ノスタルジックな気分になった。

2005年シングル『ひとり』

2005年シングル『ひとり』

翼の折れた天使たちの挿入歌。
悲壮感溢れる歌声。
良い。

2005年EP『GLAMOROUS SKY』

2005年EP『GLAMOROUS SKY』

『GLAMOROUS SKY』作曲HYDE
あの虹を渡って あの朝に帰りたい
あの夢を並べて 二人歩いた 
GLAMOROUS DAYS

映画NANAの主題歌。
作曲をL'Arc~en~CielのHYDEがしているのを知ったのは、大人になってから。

しかも、作詞は矢沢あいさん。

矢沢あいさんといえば、NANAの作者
この曲は劇中でも鳥肌が立つくらい感動した。

2005年アルバム『MUSIC』

2005年アルバム『MUSIC』

『Fed up』
力強い愛の歌。
中島美嘉は、どんな恋愛をしていたのだろう。

2005年アルバム『BEST』

2005年アルバム『BEST』

『WILL』
『愛してる』
『雪の華』
『桜色舞うころ』
『GLAMOROUS SKY』

間違いなく聴いてほしいアルバム。

2006年シングル『CRY NO MORE』

2006年シングル『CRY NO MORE』

『CRY NO MORE』
歌声が七色過ぎて眩しい。
どんな楽器も、中島美嘉の歌声に合わせてしまう。

彼女の声は、子守唄のように優しいのに力強い

『BLACK&BLUE』
その腐った心でも
私の歌は届くわ
いい気分になりたけりゃ
だまって体あずけな

もう、その通りですわ。
どんな腐った心でも中島美嘉の声は届く

2006年シングル『ALL HANDS TOGETHER』

2006年シングル『ALL HANDS TOGETHER』

『ALL HANDS TOGETHER』
また新しいリズムだ。
ミュージカルっぽい。
中島美嘉の声域は無限大か。

このシングルは、ニューオリンズのバーで歌ってるみたい。
と感じていたらニューオリンズと、歌詞に書いてあった。
素晴らしい。

2006年シングル『MY SUGAR CAT』

2006年シングル『MY SUGAR CAT』

『MY SUGAR CAT』
レゲェだ。
ちょっと…待て。
中島美嘉さん!!
あなたはなんでも歌えるんですか。

2006年シングル『一色』

2006年シングル『一色』

『一色』
同じ色の痛みを許し合って
違う色の過ちを責めた
同じ色の明かりを灯し合って
違う色の扉を隠した

歌:中島美嘉
作詞:矢沢あい
作曲:TAKURO(GLAY)

NANA2の主題歌。
劇中で流れるタイミングが良すぎて、感動した記憶がある。

一色の歌詞も矢沢あいさんだとは。
NANAという作品への愛を感じる。

GLAYの劇的なファンである妻に聴かせたところ、TAKUROの作曲であることに、すぐ気付いた。

動画サイトのコメント欄で、胸熱なエピソードがあったので紹介する。

GLAYファンの女性がコンビニで買い物をしている時だった。
店内放送で、『GLAYっぽい曲を女性が歌っているな』と思ったそうなのだ。

後で調べると、歌っているのは中島美嘉で、提供しているのはGLAYのTAKUROだということを知ったそう。
TAKUROさんの作曲力恐るべし。

GLAYに興味が出てきた。

2006年アルバム『THE END』

2006年アルバム『THE END』

『THE END』は、中島美嘉が出したNANAとしての最初で最後のアルバム
バンドボーカルの中島美嘉に、小学生時代の私は心を持っていかれた
以降女性バンドにドハマリしてしまうのだが。

そんな彼女のバンドボーカルを聴ける、貴重なアルバム

2007年シングル『見えない星』

2007年シングル『見えない星』

『見えない星』
立ち止まり見る星のない空
私はいつも無力で 
寂しさ共感(わか)り合えた人より
こんな寂しさくれるあなたが 愛おしい

中島美嘉の声が物凄く生きる歌詞。
サビで心臓がグッとなるほど感動する。

『I LOVE YOU』
尾崎豊のI LOVE YOUを、中島美嘉の声で聴けるなんて。
感無量。

2007年シングル『素直なまま』

2007年シングル『素直なまま』

MVの中島美嘉さんを見ると、頑張り過ぎてしまうのかなと思ってしまう。
歌詞でもあるように、『負けない私、人前では泣かない私、それが大事な事と思っていたけど』という部分。

どんな状況でも、ファンに歌を届けてくれたのかと思うと、中島美嘉さんの人間性に感激する。

2007年シングル『LIFE』

2007年シングル『LIFE』

お前の席ねぇから!!!!
でお馴染みの、北乃きいさん主演のドラマ『ライフ』の主題歌。

いじめやドロドロした部分にフォーカスした、病みドラマ

この時代こういったドラマが流行っていた
当時私は中学生だったが、私の周りでは、自傷行為、恋人同士でのあり得ないほどの束縛などに溢れていた。

今思うと、平成は暗い時代だったのかもしれないが、歌やドラマで演出される勇気に力をもらっていたのかもしれない。

2007年シングル『永遠の詩』

2007年シングル『永遠の詩』

童話の中のお姫様みたいにお美しい。

2007年アルバム『YES』

2007年アルバム『YES』

勇気づけられるアルバム
優しい中島美嘉の声で、心が浄化されます。
聴いてほしい曲は全部収録されてて、やっぱり『見えない星』好き。

『CRY NO MORE』
も収録されているし、神アルバムだ。

『祈念歌』
中島美嘉も祈りの歌を歌った。
やはり歌は祈り。

2008年シングル『SAKURA~花霞~』

2008年シングル『SAKURA~花霞~』

『SAKURA~花霞~』
切ない愛の歌を中島美嘉が歌ったもんなら、そりゃ涙する。

2008年シングル『I DON'T KNOW』

2008年シングル『I DON'T KNOW』

MICA 3 CHUという謎のユニット
当時13歳の私には、全然ワケが分からなかったのを思い出した。

ちなみにこの曲を歌うために、中島美嘉のほうから森三中をスカウトしたのだとか。

役割といいますか、キャラ設定のようなものもあるそうで、まとめてみました。

[MICA:中島美嘉]
ボーカル担当で、ヘビースモーカー。
クールなタイプで、インタビューなどは嫌いだそう。

[OSHIMA:大島美幸]
ギター担当で、食べ物とロックを愛している。
ギターソロが興奮するほどかっこよかった。
ギターの持ち方超好き。

[MURAKAMI:村上知子]
ベース担当で、セクシーなタトゥーがトレードマーク。妹分的立ち位置だが、男をよくもてあそぶらしい。
咆哮のようなシャウト
ベースでは珍しく、存在感があるのがいい!


[KUROSAWA:黒沢かずこ]
ドラム担当。無類の酒好きで手の付けられない暴れん坊。
歌の最中も、耳を澄ますとめちゃくちゃ騒いでる。
とにかくノリノリで最高。
彼女の感性が好き



2008年シングル『ORION』

2008年シングル『ORION』

『ORION』
流星の絆の挿入歌。
この歌は、有名。
知らない人いないのではってくらい、町中で流れてた。

中島美嘉の歌唱レベルがどんどん上がっている。

2008年アルバム『VOICE』

2008年アルバム『VOICE』

中島美嘉の澄んだ声力強い美しい声、ロックな声、ジャズな声
VOICEというだけあって、中島美嘉の様々な声が聴けるアルバム。

『ORION』と『I DON'T KNOW』が、同じアルバムに入っているとは。

大満足。

2009年シングル『Over Load 』

2009年シングル『Over Load 』

『Over Load』
地下鉄の波に夢がのまれてく
繰り返しの日々に疲れ果てている
また今日も
同じ靴で
同じ道を行く

空さえ飛べる気がしたあの頃
不安なんてまだ一つもなかった
心から
笑えたのは
いつが最後だろう

中島美嘉作詞。
また、刺さる歌詞を書いてくるな美嘉さん

2009年シングル『CANDY GIRL』

2009年シングル『CANDY GIRL』

ドール人形ですか。
中島美嘉の変幻自在の姿には圧巻。
テーマはサーカスらしい。

声だけかと思いきや、容姿まで…。
恐るべし歌姫…。

2009年シングル『流れ星』

2009年シングル『流れ星』

中島美嘉の透き通った声と、テンポの良い音が耳に残る。
耳心地がいい。

一つ前のシングルとのギャップが…。
だが凄い

2009年アルバム『NO MORE RULES.』

2009年アルバム『NO MORE RULES.』

中島美嘉のかっこいいとこ、全部集めたようなアルバム。

『ISOLATION』
NANAの歌ってる曲も収録されてる。

『蜘蛛の糸』
色が消えた 言葉も消えた
形もない さぁ戻りましょう

中島美嘉は、独特な歌詞を書く。

『BLOOD』も収録されてるのは熱い。

2010年シングル『ALWAYS』

2010年シングル『ALWAYS』

かっこいい歌を歌う時は、めちゃくちゃかっこいいのに、綺麗な歌を歌う時は、めちゃくちゃ綺麗

中島美嘉の才能が、ぐんぐんと開花してる。

この曲も映画主題歌らしいが、中島美嘉デビューから一切休んでない…?

2010年シングル『一番綺麗な私を』

2010年シングル『一番綺麗な私を』

『一番綺麗な私を』
またドラマの主題歌。
凄い。
凄すぎる…。

体力もそうだが、精神力が凄い

2010年アルバム『STAR』

2010年アルバム『STAR』

まさにスターだ。
ファーストアルバムからの成長が素晴らしい。

スターと呼べるほどになった。
自身の声の特徴を完全に掴んでいる。

恐るべし中島美嘉。
彼女は、我慢と努力の天才

2011年シングル『Dear』

2011年シングル『Dear』

八日目の蝉』の主題歌。
この映画には衝撃を受けた。

赤ちゃんの泣き声と顔を見て、思わず誘拐してしまう女性。
その女性は、誘拐した子どもを自分の子どもとして育てるのだが、ある日実の親が現れる。

大人になった誘拐された子どもは、人生をどう生きるのか。

本当の母とは、育ての母か記憶にない母か。

2011年シングル『LOVE IS ECSTACY』

2011年シングル『LOVE IS ECSTACY』

『LOVE IS ECSTACY』
なぜ私は戦い続けるのだろう
心が火を噴く瞬間に
乾いた声に導かれていく
ざわつくような答えなら
胸の中

久しぶりにロックきた。
一番中島美嘉らしいと思う。

2012年シングル『明日世界が終わるなら』

2012年シングル『明日世界が終わるなら』

『明日世界が終わるなら』
バイオハザードV、日本版の主題歌。

中島美嘉がバイオハザードの冒頭に出演する。
しかも、第一のゾンビとして。

当時、中島美嘉が出演することに驚いたが、今なら納得。
歌手だけでなく、女優としても幅広く活躍していた。

2012年シングル『初恋』

2012年シングル『初恋』

『記憶』
途切れてく言葉から 伝わるもの
離れてく足音で 夢だと気づいた

日本の歌手で一番ビブラートが綺麗なのでは。
本当に美しい声。
歌詞もどんどんよくなっていくし、中島美嘉って本当に素敵。

2013年シングル『愛詞(あいことば)』

2013年シングル『愛詞(あいことば)』

宇宙戦艦ヤマトの主題歌で、中島みゆきが作詞作曲を手掛けているそう。

休んでほしいと思うが、もしかしたら中島美嘉からしたら余裕…?

2013年シングル『僕が死のうと思ったのは』

2013年シングル『僕が死のうと思ったのは』

『僕が死のうと思ったのは』
僕が死のうと思ったのは
靴紐がほどけたから

最後のきっかけなんてほんの些細な事なのだろう。
そんな感情を表現した歌詞。

これを中島美嘉が歌うことにより、ギリギリのところでも、少し希望を感じることができると思う。

2013年アルバム『REAL』

2013年アルバム『REAL』

『PASSION』
美嘉バンドきた!
パワーあるな。
中島美嘉のバンドは、ガレージバンドっぽくて好き。

『LETTER』
大好きなはずのものたちが
全て歪んでみえた
私はまるで使えないガラクタになったみたいだった

始まりと終わりがしっかりとしているアルバム。
アルバムらしいアルバムというか、ストーリー性を感じた。

中島美嘉の歌詞が、悲壮感溢れてきた。
だが、希望をしっかりと感じる。

2014年シングル『Fighter/Gift』

2014年シングル『Fighter/Gift』

『Fighter』
アメイジング・スパイダーマン2の日本版主題歌。
加藤ミリヤと歌った時があったなんて、初めて知った。

二人の声質が合っているため、うまく混ざって新しいハーモニーになっている。

ここまでくると、中島美嘉がハリウッド映画などの主題歌を歌っていても、何ら不思議ではなくなった。

私が好きな映画の世界で、中島美嘉が活躍してくれてると、日本人でよかったと本気で思う。

2014年アルバム『ずっと好きだった~ALL MY COVERS~』

2014年アルバム『ずっと好きだった~ALL MY COVERS~』

オールカバー。
美しい歌声に、他のアーティストの曲が色付く。

2014年アルバム『DEARS』

2014年アルバム『DEARS』

ファーストシングルから、ここまでよく頑張った。
勝手に成長を感じてしまい、一曲目の『STARS』が響き、二曲目に『WILL』。

感動という言葉以外見つからない。
このジャケ写は、ファーストシングルのだね。

2001年シングル『STARS』

演出も感動するし、とにかく懐かしい気分になって涙が溢れる。

2014年アルバム『TEARS』

2014年アルバム『TEARS』

そして、大人になった中島美嘉。
声に深みが増した
中島美嘉の成長が2014年、3枚のアルバムによって比較できる。

雪の華』から始まり、『ORION』、『一色』。
最高です、このアルバム。

2015年シングル『愛の歌「表参道高校合唱部!」オリジナルソング』

2015年シングル『愛の歌「表参道高校合唱部!」オリジナルソング』

またドラマの曲。
中島美嘉は、ドラマの女王
素晴らしい。

2015年シングル『花束』

2015年シングル『花束』

作詞作曲、玉置浩二。
玉置浩二の歌はあまり聞いたことがないけれど、大御所からも曲の提供があるのか、凄い。

2015年アルバム『RELAXIN'』

2015年アルバム『RELAXIN'』

冒頭から中島美嘉の音声で始まる。
その後一曲毎に、中島美嘉の生声朗読感覚で曲紹介をしてくれる
こういったアルバムを初めて聴いたが、舞台を観にきているように感じた。

優しい言葉を沢山かけてくれて、本当に勇気が湧く

2016年シングル『ビルカゼスイミングスクール(feat.SALU)』

2016年シングル『ビルカゼスイミングスクール(feat.SALU)』

feat.SALU。
音が心地よい。
まったりとした雰囲気で、SALUと中島美嘉の声が合う。
中島美嘉の優しい高音が、心に響く
ピアノの音も良いし、めちゃくちゃ綺麗な歌。

2016年シングル『Forget Me Not』

2016年シングル『Forget Me Not』

織田裕二と吉田羊主演の映画『ボクの妻と結婚してください。

感動なしでは見れない映画
エンドロールでさらに大号泣したとのコメントも。

雰囲気に合う声なのも中島美嘉の良いところ。

2017年シングル『恋をする』

2017年シングル『恋をする』

ジャケ写を見るに、バラード系かと思ったら明るめのシングル。
中島美嘉のアップテンポな曲は珍しくなってきたな。

2017年シングル『Happy Life』

2017年シングル『Happy Life』

東京メトロのCMソングで、中島美嘉が初の釣り人役で出演しているらしい。

石原さとみも可愛いが、途中で出演する中島美嘉可愛すぎなので、ぜひ見て欲しい。

2017年シングル『メロディー』

2017年シングル『メロディー』

玉置浩二が作詞作曲。
中島美嘉と仲が良いようで、過去にも提供されていた。
中島美嘉に合う良い歌詞。

2017年シングル『AorB』

2017年シングル『AorB』

中島美嘉にしては珍しい曲調
なんか女の子女の子してる歌詞だし歌い方。
CMソングだそう。

2017年アルバム『ROOTS~Piano&Voice~』

2017年アルバム『ROOTS~Piano&Voice~』

ピアノと声、そしてアコースティックギター。
しっとり聴ける良アルバム
有名アーティストのカバー収録。

中島美嘉の『祭りのあと』はよかった。

2017年アルバム『TOUGH』

2017年アルバム『TOUGH』

『TOUGH』
ただあの言葉
いうために
胸に刻み込んだ決心
まるで自分殴ってるみたい

久しぶりに中島美嘉の歌詞!
もっと自分で書けばいいのに。

このアルバムは、中島美嘉自らが発案したタイトルで、『痛みや悲しみに寄り添えるアーティストでありたい』と語り、強い愛と歌う事への決意が込められているようだ。

強い愛、伝わります。
中島美嘉の声と歌詞が心に響くし、決意が感じられる。

『indigo』
人形のような顔
作り笑い うまい顔
君に会えた時だけ
ウソはつけなかった

中島美嘉も自身を隠し、努力していたことが伺える歌詞。
大変な中まだまだファンを安心させてくれる。

2018年シングル『彩恋~SAI_REN~』

2018年シングル『彩恋~SAI_REN~』

『彩恋~SAI_REN~』
ドラマ主題歌。
まだまだ勢いの止まらない中島美嘉様。

もう尊敬に値する。

2018年アルバム『PORTRAIT~Piano&Voice~』

2018年アルバム『PORTRAIT~Piano&Voice~』

『AMAZING GRACE』
2018年の中島美嘉の声で歌われたAMAZING GRACE。
レベル上がりすぎ。

『portrait#1』
中島美嘉の語りが好き。
声が好きなんだと気付いた。

『portrait#2』
癒やされる。
Pianoバージョンの曲も癒やされるし、このアルバム聴いてると安心する。

守られているような気持ちになる。

2019年アルバム『雪の華15周年記念ベスト盤BIBLE』

2019年アルバム『雪の華15周年記念ベスト盤BIBLE』

愛とか恋とかがギュッと詰まった作品。
まさに中島美嘉。
『Love Addict』
好きなんだよね。

妖艶な中島美嘉を、よく表現してる歌

ボリュームが半端ない。
中島美嘉を聴きたいならこれ。
聴いたことある曲は全て収録されている。

2020年シングル『イノサンRouge』

2020年シングル『イノサンRouge』

中島美嘉、初主演舞台『イノサン』
18世紀フランスに実在した死刑執行人の人生を描いた舞台だそうだ。
中島美嘉は、この死刑執行人の役

美しいお顔に歌唱力。
生で見ていたら圧倒されていたことだろう。

2020年シングル『ノクターン』『justice』

2020年シングル『ノクターン』『justice』

安達祐実と共演のMVが話題になった。

『justice』
捨てることを恐れるなら
新しいものは手に入らない
今の私は止められない

中島美嘉の強い歌詞めちゃくちゃ好きです。
パワーがある。
こういう歌詞どんどん書いて欲しい。

2020年シングル『真冬のハーモニー』

2020年シングル『真冬のハーモニー』

中島美嘉20周年記念にリリースしたシングル。
藤巻亮太氏とのコラボレーションだ。
怒涛の20年間

中島美嘉はし続け、止まらない。 
女神だ

2020年アルバム『JOKER』

2020年アルバム『JOKER』

『ドミノ』
辛い時は孤独を選んじゃいけない
間違って
自分を傷つけるから

中島美嘉のそっと寄り添ってくれる歌詞好き。
優しいお姉さんって感じ。

2020年アルバム『WITH』

2020年アルバム『WITH』

後半になるにつれ、どんどん強くなる曲調。
中島美嘉の心の強さを体感できる。
まさに20周年に相応しいアルバム

僕が死のうと思ったのは』は、安定的に入ってくるし、中島美嘉のパワーを全身で感じる。

一色』『GLAMOROUS SKY

このアルバム最高だ。

2021年/THE FIRST TAKE


2021年EP『SYMPHONIA/知りたいこと、知りたくないこと』

2021年EP『SYMPHONIA/知りたいこと、知りたくないこと』

中島美嘉の世界観も壮大になってきた。 
音も綺麗だし、とにかく声が美しすぎる

『SYMPHONIA』
『知りたいこと、知りたくないこと』

どちらもアニメの主題歌らしい。
世界観が広大なのはそのせいか。

2021年アルバム『MESSAGE~Piano&Voice~』

2021年アルバム『MESSAGE~Piano&Voice~』

レミオロメンの『粉雪』をカバーしてたり、『サボテンの花』だったり、中島美嘉の美声に全ての曲が輝いてる

本家もいいが、中島美嘉バージョンもなかなか。

2022年EP『Wish』

2022年EP『Wish』

『Wish』
ベルセルク黄金時代篇の主題歌。
壮大なバラードで、アニメの世界観にピッタリ。

『Mirage』
眠れ眠れ世界よ
空も風も獣も
眠れ眠れ孤独よ
重なり合う時間も
踊れ踊れ心よ
叫ぶ星が彷徨う

これもベルセルクの主題歌らしいが、作詞中島美嘉って…。
中島美嘉のなにかが目覚めたようだ

この音と声。
悲壮感というか恐怖すら感じる。
この雰囲気を歌えるのは中島美嘉だけだろう。

驚いた…。

2022年アルバム『I』

2022年アルバム『I』

中島美嘉初のセルフプロデュースアルバム。 
中島美嘉さんが、初めて全曲作詞作曲した名アルバム

作曲に関しては、初挑戦でパソコンを買うところからスタートしたらしい。
このアルバムは一番聴き応えがある。

中島美嘉全開。

中島美嘉もロックスターだったようだ。
ロックミュージックだし、強さが今までで一番現れてる。

美嘉様かっこいい。

バラードも言葉に重みがあって、心臓が揺れるよう。 

明るい!とにかく明るい!
めちゃくちゃ元気になる。

中島美嘉さんの人柄を凄く感じるよ。

『愛のしずく』
雨は自由に
落ちる場所に身を委ねて
ぬかるみから花が咲く事なんて
知らずに降る

歌詞にストーリーもつくようになっていて、中島美嘉の成長を物凄く感じた。

2023年シングル『Beyond』

2023年シングル『Beyond』

作詞作曲は、もちろん中島美嘉。
音楽の才能がぐんぐん開花している。
まだ若いし、この後どうなっていくのだろう。
楽しみで仕方ない。

感想


実は中島美嘉さんは、2010年10月に『耳管開放症』という病気の悪化で、休んでいたらしい。
2011年4月には復帰するのだが、復帰以降もずっと病気と戦っていたようだ。

休む期間が短過ぎると思ったが、中島美嘉さん曰く『休んでいても治るわけではないし、その日のベストを尽くすしか無い。それしかやり方が分からなかった』と、音楽活動に奮闘していたらしい。

試行錯誤の末、どうやったらどのくらいの高さが出るかなど、コントロールしていたらしい。

なんというプロ根性
華奢な体つきだったので、正直ここまで強い女性だとは思わなかったが、これからは尊敬の目で中島美嘉様を見ることになるだろう。

そして2021年に入り、なんと聴力が回復したのだとか!
本人曰く、これは奇跡で日本全体が休養期間に入った後に、良い変化が起きたのだとか。

そのため作詞作曲まで手掛けるようになったのかも。

とにかく!
平成を彩った女神は完全復活を果たし、令和になった今でも、沢山の人に愛を届けてくれるだろう。

中島美嘉さん、良い体験をありがとうございました。
小学生の時に映画館で、あなたを観たときから好きでした。

これからの活躍も楽しみにしています。

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