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SOUND OF WHISKY VOL.2

【第5夜 オールドパー12 年】

本日もはじまりました、サウンドオブウイスキー。
この番組は私TENDREがKISSFM神戸のスタジオからお送り致します。

TENDRE写真①

みなさんゴールデンウィークの週末の夜、どうお過ごしでしょうか。
もしかしたらおウチにいる方も多いかもしれないですが、私の場合はですね
休みの日…ミュージシャンって結構みんな共通しているんですけど、どの日が休みなんだろうというのが結構多くてですね、ずっと曲を作っていたり、こういうラジオがあるとかライブがあるとか結構日によってスケジュールが変わってくるんですけども、もし私が夜空いていたら基本的には結構ボーッとしてるかな(笑)みたいなことが多いですね、静かにちょっとお茶入れたりとかあんまり時間取れていなかった時はそういう時にゆっくり音楽を聴くっていう時間を作ったり、観そびれていた映画を観たりとか、まぁそんな風に私は休日の夜を楽しんでいたりします。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな1曲はいかがでしょうか。
HIMIで「Allday」

楽曲:HIMI「Allday」

ここからは、世界のウイスキーからひとつのブランドをピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲するという、なんとも難しいようでとても興味深いコーナーです。 
実際ここまでやってみてですけれども、難しいといえどですね結構音楽と共通する表現だったりとか、その味のニュアンスももちろんそうですけど、色んな要素が交わって新しく1個のウイスキーができるってところも色んな楽器が重なって音楽が出来上がるってところとわりと共通してることが多いので、そういったニュアンスを汲み取って考えるのが案外面白いかもと。で、実際飲んでみたら、あっ!結構雰囲気合うみたいなことがあったりするので意外と面白くやらせてもらっております。

いつも、元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちらです。
オールドパー12 年】 

ウイスキーvol.5

では、紹介していきましょう、
スコットランド・スペイサイド地方を中心に作られている、ブレンデッドスコッチウイスキー、【オールドパー12 年】。

名前の由来は、152歳まで生きたと言われている「トーマス・パー」という実在した英国史上最長寿の人物から、その長寿と名声にあやかったものだそうです。ラベルには、画家ルーベンスによる肖像画と彼の生没年がデザインされています。

上品な甘さを感じる香り、調和のとれた柔らかな味わい、奥行きのあるかすかにスモーキーな余韻。加水してもバランスが崩れない味わいは、和食とも相性が良いとされます。
核となるキーモルトは今も昔もクラガンモア蒸溜所のモルト原酒を使用。

明治維新のころ、諸外国に派遣された「岩倉使節団」が日本に紹介した最初のスコッチと言われ、吉田茂や田中角栄元首相がファンだったことは有名なエピソードです。

また、斜めにおいても自立するユニークなボトルは、「決して倒れない」「右肩上がり」と、縁起を担ぐ日本人に親しまれてきました。時代が変わっても、変わらないどっしりとしたボトルの形状は、まるでオールドパーを愛してきた日本の名士たちの貫禄をあらわしているかのようです。

オールドパーのボトルにあしらわれた「クラックルパターン」と呼ばれるひび割れ模様は、ガラスのボトル以前に主流だった陶製のボトルをイメージしたもので、伝統を継承するブランドの精神を物語っています。

ということで、なるほど…日本の中で古くから愛されたものですね。
僕今回ちょっと考えたのですが、日本の中でっていうところもそうですけど、その色んな国だったりとか音楽のジャンルとして長いといいますか、ずっと長くから愛されている音楽のジャンルから考えてみて、一個出てきたのがソウルミュージックというところを一回出してみようかなと思うのですが、ソウルミュージックのクラシックなサウンドメイクを憎いくらいに新鮮に作りあげられた最近出たある2人組のこの曲を今回選んでみようかなと思いまして選んでみました。
今回選んだのはこの曲です。Silk Sonic「Leave The Door Open」

楽曲: Silk Sonic「Leave The Door Open」

いや~めちゃくちゃいい曲なんですよね。本当に大好きな何ともスウィートな曲をお送りしました。
Silk Sonicというのはアンダーソン・パークというアメリカのシンガー・ラッパー・マルチプレイヤーという素晴らしい方がいるのですが、アンダーソン・パークとブルーノ・マーズがバンドやろうぜって2人で組んだバンドの名前がSilk Sonicということで、その曲がまさにクラシック中のクラシックみたいなソウルはソウルでも本当に気持ちいいところを歌ってくれる素晴らしい曲が今回合うんじゃないかなと思って、まさにウイスキー飲む時にめちゃくちゃ合うだろうなと思ったので今回選べて嬉しいなと思っております。

さて今週もサウンドオブウイスキーお送りしてきましたが、
そうですね…ちょうど3月の後半に久々に大阪でライブをやりまして、梅田クラブクアトロで Soulflexというクルー達のイベントに呼んで頂きまして、久々にお客さんを前にライブをやったんですけども、やっぱり生で聴いて頂けるのは全然違いますねホントにって思いました。
それこそライブですと今はマスクして、あまり声を出さないでくださいっていう制約がついてしまうのですが、何よりですね目が合うってだけでも本当に感覚が変わってくるというか目で会話するというか、僕はもちろんそのまま歌いましたけど、みなさんが歌えない分
自分が大きい声で歌えたらと思いまして、そんな想いが届いたかなという気がしましたのでライブっていうのは本当素晴らしいって改めて感じました。
それではまた、TENDREでした!

【第6夜 シーバスリーガル18年】

皆さん、週末の夜、いかがお過ごしでしょうか?
週末ですね、私はこの神戸に来るようになって数回になってきたのですが、神戸の道中だったりとか、基本移動してる時とかは結構景色見るのが好きでして、それこそ新幹線乗ったりとかもそうですけど、この前来た時も富士山がすごいキレイだったんですよ。富士山が見える窓際の席に座らせてもらって、ずっと眺めてましたね。ずっと眺めてボーッとするか、もちろん作業しないといけない時もあるんですけど、やっぱり旅行って景色を眺めるのが結構醍醐味じゃないですか。まぁ旅行じゃないんですけど…旅行みたいな感覚でちょっと景色を眺めながら色々思いを馳せたりしてる、そんな私でございます。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな1曲はいかがでしょうか。
DUCKWRTHで「Super Good」

楽曲:DUCKWRTH「Super Good」

元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちらです。
シーバスリーガル18年

ウイスキーvol.6

紹介していきましょう。
スコットランド・ハイランド地方を中心に作られている、ブレンデッドスコッチウイスキー、【シーバスリーガル18年】。

1801年、シーバス兄弟が、コーヒーやブランデーなどの高価な食品を販売する商店をスコットランドのアバディーンに開いたのが、シーバスリーガルの発祥です。
当時はイギリス王室への食料調達も任命されており、1890年に記された”Scotland Magazine”には、「スコットランド北部では最も優れた調達業者」と評されています。
1850年代に入り、富裕層からの品質の高いウイスキーへの需要に応え、シーバス兄弟はブレンデッド・ウイスキーを製造し始めました。

シーバスリーガル18年」は、1997年に世界屈指の名誉マスターブレンダーである、「コリン・スコット」によって生み出されました。
その一滴一滴に、85種類ものアロマを感じることができ、その味わいはベルベットのようにまろやかで、ほのかなダークチョコレートとドライフルーツ、バタートフィのアロマが幾重にも感じられる、スーパープレミアムブレンデッドスコッチウイスキーです。

おススメの飲み方は、ウイスキー本来の特徴が引き出されるトワイスアップ(ウイスキーと常温の天然水を1:1で混ぜ合わせる飲み方)や、1:2の水割りがお勧め、とのことです。

なるほど、この85種類ものアロマっていうところが非常に気になるところですし、ベルベットのようにまろやか、ダークチョコレート、ドライフルーツ、バタートフィと色んな要素が入っているので何がいいかなと曲で考えまして、これはフィーチャリングものがいいんじゃないかと思いまして、ベルベットのような澄んだ歌声、ダークチョコレート、ドライフルーツちょっと複雑味があるけどとてもスムースなラップが入ったそんな曲を今回選んでみました。
私が選んだのはこの曲です。ロイル・カーナーの「Ottolenghi(FEAT.JORDAN RAKEI)」

楽曲:ロイル・カーナー「Ottolenghi(FEAT.JORDAN RAKEI)」

お聴き頂きました「Ottolenghi」この曲ですね。ロイル・カーナーというのは元々ロンドンのラッパーなんですけど、この曲に歌で入っていてサウンドプロデュースもやっているのがJORDAN RAKEIというロンドンのシンガーなんですが、やはりこのロンドンという所がワードにも英国と出てきましたし、この2人の歌声のバランスが僕はすごい好きで、よくラジオでもすごい掛けてしまう曲なんですが、これはまさに言い得てるところがあるんじゃないかなと思って流させて頂きました。
さて、今週のサウンドオブウイスキーお送りしてきましたが、やっぱりウイスキーっていうととにかく色んなラベルがあるので見てみると個性がそこからでも見えてくるというか、このラベルかっこいいなとかいわゆるCDとかでいうジャケ買いにすごく近いものがあると思うので、そこ見るの結構おもしろいかもしれないですね。

ちなみにKiss FM KOBEロゴ変わったのみなさんご存知ですか?以前のやつはですね、僕が覚えてる限りだと1個だけキスマークが付いてるやつだったのが、今日スタジオに入って見てみたら3個くらい増えてましたよね?これはどういう意味合いがあるのかなという、まぁあれでしょうね、もしかしたらより色んな人にキスが届いたらいいのかわかんないですけども、こういうKiss FMがどんどん新しくリニューアルされたりだとか、僕もこうやらせて頂いて新鮮な空気が色々入ってるところもあるでしょうから一緒にそういうところも楽しんでいけたらなという風に思っております。
今後ともよろしくお願い致しますKiss FM。
それではまたTENDREでした。

【第7夜 バランタイン30年】

週末の24時、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
まぁこういう時間ですとね、夜更しな方からしたらこっからスタートな方もいるかもしれないし、もう本当に眠い方もいるかもしれない、ちょうど境目な時間かなと思いますけど僕は結構この時間ですとかなり眠たくなってるくらいの時間で、元々かなり夜更しだったんですけど結構夜中まで曲を作ってたりとか多かったんですが、最近はもう結構早く寝て早く起きようみたいな習慣がついてきてしまいますが、やっぱり夜中だから色々考えたりとか色々楽しんじゃったりすることってありますよね?私もすごくあります!
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな曲はいかがでしょうか。
Joyce Wriceで「So So Sick」

楽曲:Joyce Wrice「So So Sick」

元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちらです。
バランタイン30年

ウイスキーvol.7

では、紹介していきましょう。
スコットランド・ハイランド地方を中心に作られている、ブレンデッドスコッチウイスキー、【バランタイン30年】。現在スコッチウイスキーとして世界第二位のブランドです。

1809年生まれ1891年没のブランドの創始者「ジョージ・バランタイン」の名前が、その由来。1822年、13歳のジョージ・バランタインはエディンバラで食料品とワイン、ウイスキー類を扱う商人アンドリュー・ハンターのもとに年季奉公(ねんきぼうこう)の修行に出たのがバランタインの始まりです。

味わいは、力強く豊かです。そして、複雑ですが柔らかく、かつ芳醇なバランスの取れた味わい。シェリー、蜂蜜、バニラ等のような甘美な味わいと、限りなく続くエレガントな余韻があります。

30年にもおよぶ長い年月を経て熟成された【バランタイン30年】は、
まさにバランタインの最高峰。
歳月を感じさせる、深い黄金色(こがねいろ)も特徴です。

飲み方は、そのままブランデーグラスのようなグラスに注ぎ手のひらで温めながらゆっくりと味わうストレートか、ウイスキー本来の特徴が引き出されるトワイスアップ、また、ロックグラスにキューブアイスを1個いれたオンザロックがお勧めとのことです。

かっこいいですねオンザロック。この力強く豊か、そして複雑ですが柔らかくというところが僕はすごくポイントだと思いましてですね、まさに音楽でもよく使われる形容が多いなと思いましたから、そんな力強く豊かで、そして複雑だけど柔らかいといったらこの方が作る曲はまさにそうなんじゃないかなと思いまして選びました。
それでは聴いて頂きましょう。
私が選んだのはこの曲です。PJ Morton「Repay You( feat.J Moss)」

楽曲:PJ Morton「Repay You( feat.J Moss)」

聴いて頂きましたPJ Mortonですね、僕はホント大好きなシンガーソングライターなんですが、やはりこのゴスペルというのが特に基調にされていますから力強くっていうのはゴスペルのコーラスだったりとか、もちろん歌詞のミーニングに込められたメッセージはありますが、やはりこれはホントに例えばウイスキー飲みながらこの曲を聴いて胸がキューとするみたいなちょっとウルっとしちゃうみたいなそんな時間も僕はいいんじゃないかなと勝手に考えております。

さて今週のサウンドオブウイスキー、今日は30年もののウイスキーでしたが、長年やってることはありますか?ということで、あんまり習慣づいたことはなかなかないんですが、特に大人になってきて、やっぱり毎日やってった方がいいなとか思うことがだんだん増えてきたというか、それこそ早起きとかもそうですし、この時間には寝るとかもそうですけど、あとは寝る前にちょっとした運動をやるとか、そういう習慣を作るってのは最近大事だなと思ったので、じいちゃんくらいになるまで長年やれてたらいいなっていうことは思ったりはしますかね。
それではまたTENDREでした。

【第8夜 ジョニーウォーカー・ブルーラベル】

週末の夜、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
制作している時とか夜が捗るとかってありますか?という話があるんですが、僕はですね、音楽の大学に行っていたんですけど、そこのレッスンでお世話になった教授の方がいまして、その教授の方は「夜なべしてなんぼでしょう音楽作りは」みたいな教えの方だったので結構その習慣が染み付いてたといいますか、やっぱり朝になる手前まで集中して自分を追い込むことが元々多かったんですけども、そういう集中できる時も大事だし、だけども眠い時は寝るっていうのが大事だなってことを最近感じまして、やっぱりアイデアが出てくるのが朝だったりとか、いわゆるよくミュージシャンでいう降ってくるみたいなことが形容としてあるかもしれないですけど、パッとアイデアが出てくるのは夜だけではないことを最近気づいたので、夜捗らせたり朝やったりとかその時の気分に合わせてやってたりしますね。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな曲はいかがでしょうか。
ガラントで「Julie.」

楽曲:ガラント「Julie.」

元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちらです。
ジョニーウォーカー・ブルーラベル

ウイスキーvol.8

では、紹介していきましょう。
スコットランドが産地の、ブレンデッドスコッチウイスキー、【ジョニーウォーカー・ブルーラベル】。ジョニーウォーカーのラインナップの中で最高峰がこのブルーラベルです。

1820年に、スコットランド南部のキルマーノックの地で当初は食料雑貨店として創業され、1830年頃からウイスキー製造を開始。当初は「オールドハイランドウイスキー」という名前だったのが、のちに店の創業者「ジョン・ウォーカー」にちなみ「ジョニーウォーカー」となりました。

創業者ジョン・ウォーカーが残した「ブレンディングレシピ」をもと、当時の味わいを再現するために一万樽に一樽といわれる希少な原酒のみを使ってブレンドされています。また、青みがかったボトルは高級感に溢れ、各ボトルにシリアルナンバーが刻まれています。

ジョニーウォーカーは世界で最もポピュラーなスコッチウイスキーとして、100年以上にわたり世界中で愛されています。シルクハットに赤いコート、ヘシアンブーツを履いてステッキを持つ紳士のロゴは、創業者ジョン・ウォーカー氏がモチーフとなっています。

フルーティーで甘く濃厚な香りと、ほのかな樽の香りのニュアンスをストレートで楽しんでみたり、ハーフロックや多少の加水で、かすかにスモーキーな余韻を楽しむのもおススメです。

ジョン・ウォーカーこちらもホントすごく有名な、僕も前に飲んだことがあるのですが、ウイスキーがあまり詳しくない中でも僕は結構飲みやすかったというか、たしかにフルーティーで甘く濃厚っていうのが、すごく感じまして、これは飲みやすくって僕はすごい好きだったんですけども、やっぱりフルーティーで甘く濃厚な香りというところから僕が最近めちゃくちゃ気に入ってるシンガーでこれはホントフルーティーで甘い歌声だなみたいな方がいましたので、その曲をちょっとウイスキーに当ててみようかなと思います。
私が選んだのはこの曲です。Raveenaで「Sweet Time」

楽曲:Raveena「Sweet Time」

聴いて頂きましたラビーナというシンガーですね、こちらのラビーナというシンガーはインドをルーツに持つニューヨークで活動をしているシンガーでして、やはりどの曲を聴いていてもエキゾチックさもあるし、歌声の甘さもあるし、いわゆるこう僕のイメージだと蜂蜜みたいななんか優しい甘さのある歌声だったので、それこそウイスキー飲みながらでも落ち着けるんじゃないかなというところで今回選ばせて頂きました。

さて今週のサウンドオブウイスキーいかがだったでしょうか。
色んなお酒の種類、高価なものからほんと色んなものを紹介しておりますが、機材とかマイクなど結構ピンキリという言葉がありますから、高い安いのラインナップ使い分けとか一応あるんですけども、ひとえに安いから良くないってことでは僕は全然ないと思うんですよ。それはもしかしたらウイスキーも同じことかもしれなくて味の好みは人それぞれなわけじゃないですか、高価な厳選された味だから好きでいる方もいるかもしれないし、でもこの安価だけども慣れ親しんだ味がずっと自分のお気に入りっていう方もいるかもしれないし、結構機材もそのニュアンスがすごく近くて、マイクとか特に結構チープなもので録ったからこそ、ちょっといい味出るとか高いもので録ったからいい解像度で声がクリアに聞こえるとかそういう使い分けは結構あるのでホント音楽のイメージに合わせていくというか、こういうチープなマイクだとラジカセで聴いたガザガサ感が入ってて味があってとか、それはホント音楽のイメージに合わせて使い分けるとかあるのかもしれないですね。
ウイスキーもたぶん同じようなことかなと感じました。

そして改めてお話しようと思ったことがですね、この度TENDRE新潟苗場で開催されます「FUJI ROCK FESTIVAL'21」に今回出演することが決まりました!
TENDRE 2017年から始まったのですが、最初の活動からフジロックというのはですね、初年に出させて頂いて、Gypsy Avalonいうステージからちょうど2年前にまたRED MARQUEEというステージ立たせて頂いて、今回3回目となるわけですけども、どこのステージになるかっていうわからないっていう楽しみもあるし、フジロックっていうのは僕は山みたいだなと思っていて、その山を着実に登っているというか、そういう風にフジロックを僕自身楽しんでいますし、今回無事に開催されて、いらっしゃる皆さんと一緒に楽しめる空気を作っていけたらいいなと思ってます。是非とも皆さんチェックして頂けたら幸いに思います。
それではまたTENDREでした。

【第9夜 ロイヤルハウスホールド】

週末の夜、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この週末の夜いかがお過ごしでしょうか?という話をよくするのですが、僕はですね、週末というか曜日感覚があんまりないって最近改めて思ってまして、ミュージシャンの場合ですと、従来だったら週末にライブが結構多いわけじゃないですか…。土日にライブをやったりだとか、ですけど昨今だとライブの頻度も色々変わってきている中で結構自宅で制作することだったりだとか打ち合わせだったりとか多くなってくるとますます今日何曜日だっけな?ということがすごく増えてきて、週末結構みなさん花金とか言うじゃないですか。ちょっといいなぁみたいな、俺も花金とかちょっとしてみたいなとかいう気持ちもあったりとかしますし、あと一般的な話になってしまうかもしれないですけど、ゴミ捨ての日でようやく曜日を思い出すというかね、そんな感じで私は日々曜日と向き合っているそんな最中でございます。
さて、この番組のテーマはウイスキーと音楽。
ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな曲はいかがでしょうか。
Ziloで「Sometimes」

楽曲:Zilo「Sometimes」

元町WHISKYさんにピックアップしていただいていますウイスキー、
本日は、こちらです。
ロイヤルハウスホールド】 

ウイスキーvol.9

では、紹介していきましょう。
スコットランドが産地のブレンデッドスコッチウイスキー【ロイヤルハウスホールド】。
ロイヤルハウスホールドとは『英王室』を意味します。

この格調高い名前のきっかけは、1897年、イギリス議会の公式ウィスキーを担っていたジェームズ・ブキャナン社が、王室から、後のエドワード7世となる皇太子専門のブレンデッド・スコッチウィスキーを造るよう、勅命を受けたことに由来します。

絹のようになめらかで繊細な味わいは唯一無二のスコッチとして完成されており、英国王室と日本の人達を魅了し続けています。ロイヤルハウスホールドのブレンドには、ハイランドのダルウィニーやグレントファースをキーモルトに、希少価値が高い、選りすぐられたモルトとグレーンの原酒が45種類以上使われています。

ブキャナン社が、厳選された貴重な原酒を門外不出の技術によってブレンドし、英国王室にふさわしい品格と気品に満ちたスコッチを見事作り上げた商品こそ、この【ロイヤルハウスホールド】。ブレンデッド・スコッチとしては非常に高額ですが、英国王室御用達を賜った気品ある味わいはウイスキーファンなら、一度は味わっておきたい一本といえます。

今回はすごいですね。すごい言葉がいっぱい出てきました。門外不出の技術によってブレンドされたこの英国の王室御用達というのはどんなもんなんだろう?っていうのが色んな画としてのイメージが出てきますけど、すごく高価だからこの絹のようになめらかというところはすごく言い得てるものがあるんじゃないかなと思いまして、すごくシンプルなものだからこそスッと身体に入ってくるものだったりだとか、僕は絹のようになめらかで繊細な歌声というところでちょっと置き換えて考えてみまして、この曲が合うんじゃないかと思って選んでみました。
私が選んだのはこの曲です。JOEY DOSIKで「Inside Voice」

楽曲:JOEY DOSIK「Inside Voice」

聴いて頂きましたJOEY DOSIKですね。JOEY DOSIKは色んなところでサポートバンドとして参加していたりするシンガーなんですが、VULFPECKという凄腕集団がいるのですがその中のメンバーとして入っていたり、あとMOCKYというバンドにシンガーで入っていたり、自由に活動しているシンガーの一人でして、その自由さがありながら歌声はホントに素晴らしく絹のようになめらかなような、そんな歌声をぜひみなさんにウイスキー飲みながら聴いて頂けたらいいんじゃないかと思って選ばせて頂きました。

さて今週のサウンドオブウイスキーですが、実は5月に入ってブレンデッドウイスキーばかりが結構ピックアップされているところですね。
この音楽でいうとブレンデッドっていうのは、それこそまさに音楽だとすごくよくある現象といいますか、色んな要素が混じってってこともそうですし、歴史ももちろんそうですけど、例えばアメリカだったらこういう音楽が流行っている、英国だとこういうモノが流行っていたり、結構国によって音楽の作り方もだいぶ違ってくるので、そこを色々と参考にするって僕個人も色々やっていたりしまして、英国だとトラック作りがすごく繊細というか結構一個一個の楽器がよく聴こえてアレンジがこだわっていて、アメリカはすごく力強い音がとか結構国によってだいぶ違いがあるのでそこは結構違うんですけど、その中で各々伝えたいことだったりとかまぁ人ですからね、そういうところは共通しているところもあるので音楽作りのやり方は違えど、なんか伝えたいメッセージは一緒っていうのを感じると
グッとくるなってそういうところがあるので僕も気持ちで音楽を作れたらいいなってことは常々思っていたりします。

最近は僕はライブもそうですが、曲を作る日々がずっと続いていまして、人生的には作ってなんぼっていうのがありますから、ある種日記みたいなところもありまして、今年だから作れるものだったりとかそういうものを早く披露できたらいいなと思いますし、いいニュースがまたいつかあるんじゃないかなというところをちょっと匂わせつつ、そちらも楽しみにして頂けたら幸いに思います。
それではまたTENDREでした!

楽曲:6/10デジタルリリース『PARADISE』

■Kiss FM「Sound of Whisky supported by 元町WHISKY」
OA 毎週土曜 24時~24時15分

■元町WHISKY


TENDRE写真②


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