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できたと思った時ほどできてないのはなぜだろう

できたと思ったのに、出来が悪かった。
みなさんも、入学試験や資格試験などでこのようなこと感じたことありませんか?

先日、TOEICを受けてきました。
自分の感触では、かなり良かったです。

しかし!!!
これまでの私の経験では、できたと思った時ほど結果はよくないということがしばしばあります。
例えば、こんな感じです。

・国語のセンター試験で、終了後は150点くらい取れたと思ったら、結果54点
・前回TOEICで800点台だと思ったら、710点

この過去の経験を踏まえると、今回も750点くらいかな~~~

さて、なぜ自分ではできたと思ったのに結果が伴わないことが頻繁に起こるのでしょうか。

私の考察はこうです。
終わった後は開放感から気分が良くなります。
そのような状態では、本当に失敗したということがわかる場合を除いては、基本的にはまあまあできたなと思いがちです。根拠があって絶対に解けた場合は、その考えと結果が一致しますが、多くの場合はなんとなく解けたかなとか、あの問題は多分解けているという感じでしょう。
そうすると、自分の頭の中では確実に解けている、少なくとも8割は解けたはずなどと思い込んでしまい、実際の結果を見たときに愕然としてしまうのでしょう。私も上の例で、センター試験の自己採点をしたときは、まさに目の前が真っ暗になりました。TOEICの時もしかりで、ある程度期待感を持って結果を見たのでショックでフラフラしてました笑

というわけで、
「できたと思った時ほどできてないのはなぜだろう?」
に対する回答は、

試験の開放感ややった感によって、根拠もなくできたと思いこんでしまう。(期待感と現実がごっちゃになる)

ということだと思います。

さて、今回のTOEICはどうだっただろう....
怖い...


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