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空き家と会話する:3軒目の家との会話⑤

さて、8月は、私が高熱を出して、約2週間、ほとんど動けなかったこともあり、身体を休める月間になったわけですが、その間、思い出されるのは3軒目の「あそこをこうやっておけばよかった」話。

こう書くと言い訳に聞こえてしまうかもしれないけれど、3軒目、なぜだか、妹の「パッとやって、パッと貸す!」モードがトップギアに!

結果、下作業で必要なパテで、壁の凹凸を無くす作業を飛ばした…💦
(まぁ、これをやると、工程にして、2日ぐらいはプラスになる)

う~ん、確かに遠目から見れば、その凸凹は、デザイン的にも、それ程わからないけど、でも、近づくとわかる。
なんだか、自分的には、う~ん。
しかも、初めての壁紙張り。

今回は、写真がないので…

イベントの現場で経師貼りを、何度も見ていたものの、実際にやってみるのと、見ているのとでは、これほどまでに違うのか?!(いや~、当たり前か、そんなこと)

ってことで、振り返ってみると、こんなところが難しかった。

① 壁紙の両端への糊付け。
しっかり付けたつもりでも、実際に貼ってみるときちんと塗り切れていない処がある。

② 真ん中に空気が入ってしまう。
ノリがベタベタの状態だと、剥がして空気を抜くことは出来るけれど、気を付けないと壁紙が破れそう…

頑張ったのに…

③ しわが入る。
何度か貼り直しているうちに、切り込みの入った部分が壁紙とノリの重さで破けてしまう…😿

④ 鉄尺を当てて、カッターで切っているのに、壁紙が裂けてしまう…

カッターの刃を追ったばかりなのに…

などなど、「ひゃ~、これはなかなか手強かった」。

漆喰塗りが意外と、サラっとできたので、壁紙も簡単に貼れるのかな…と思っていたら、意外や意外…💦
次のタイミングまでに、ブラッシュアップです。

と、そんな3軒目にも、この9月から20代の若者が住むことに。

リフォーム最中、自分たちで泊まって体感した住み心地の良い家。
この青年に、大きな幸が降り注ぐと良いなと思っているところです。

本当は、こんな風に外壁に絵を描きたかった私です…


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