丁寧に向き合う
マロンです。今日はフラの練習会でした。今回はメロンと企画をして、チームメンバー参加者でお昼はおむすびを一緒に食べることにしました。
フラの先生のお話の中で、チームの踊りの一体感をつくるのは、ご飯を一緒に食べる回数だっていう話があったから、ぜひチームみんなで同じ釜の飯を食べたかったんです。
練習会の時は、どうしてもバラバラに座ることになるので、みんなで食べている感じがしないかったんです。たまたま、今回の練習会場の隣が調理室だったんで、ここはチャンスとご飯を炊いて、みんなに自分の食べるおむすびを結んでもらい、同じ部屋で食べることができました。
そして、そこにはメロンと昨日作った重ね煮でお味噌汁を作り、みなさんで食べてもらいました。椎茸、玉ねぎ、にんじんを丁寧に刻み、順番に鍋に重ねて、水を入れずに弱火で調和するまで煮込みます。
今日のひとこと
175.丁寧の中に調和が生まれる
重ね煮のポイントは、材料を丁寧にゆっくり切っていくことと、素材の特性を考慮した重ね方、そして材料に対する感謝を込めて火をかけること。丁寧なプロセスの中に鍋の中で調和が生まれ、素材の味わいが生まれるのです。
重ね煮を使ったお味噌汁は、出汁や調味料を何も使わず、普通のお味噌を入れるだけで美味しく出来上がります。練習後、短時間ででき、みなさんに美味しいと喜んでいただきました。
これで、私たちのチームの調和も生まれ、秋の発表会もステキなものになると思います。
それにしても、初めておむすびを結んだっていう王子様がいたのはびっくりでした。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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