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ほぼ三つ子じゃん…汗

双子の育児に追われていて毎日大変なんですが。

先日、嫁の様子が何やらおかしい。
気持ち悪いと、トイレで吐いたりしていた。

最初は何かの病気かと思い、内科に行かせようと思っていたら、嫁が薬局行ってくるとか言い出ていった。

しばらくして帰ってきたので様子を見てるとすぐにトイレに入って行った。

そしてトイレの流す音の後に、嫁がプラスチックの棒を渡してきた。

「これ線が入ってるよね?」

受け取って見てみると薄っすら入っているかいないか。

いや違うだろうと言ったが、しばらく眺めてみたらば、濃くなってきた…

ガクブル

でも同時に何か嬉しかった。

また授かったんだ!

能天気なオレはニコニコしてきた。
そう、育てる金も労力もないのに。

でも、うちの家庭を選んで生まれてきたんだって、中二病みたいに考えてオレは今も嬉しい。

去年の9月にまだ双子の妊娠も分かっていない時の自分を思い出す。

その頃の自分に言ってやりたい。

「お前は来年の今頃、一気にこども3人の父親になってしまうんだぞ!」って。

嫁含め父親、母親、みんな生まずに堕した方がいいと。

オレは一人でアパートの裏の雑草を眺めていた。

こんな土気のないところにも雑草が生えている。
というより、生えれるならばどんなとこだっていい!生きて行きたい!
雑草がそんな日陰のオレから見たらば絶望的なコンクリートと砂みたいなところから、双葉を出していた。

あぁ、この草は多分すぐに枯れてしまうのかもしれない。でも。自分が多少でも生きながらえて行けたらば、次の種子をもっと快適なところに飛ばせるかもしれない。

そう考えて、草は自分を先祖と子孫の繫ぎとして今を必死に、マジで生きているんだろうな。

そう思ったときにオレはその草たちを見ていて思わず涙が溢れた。

そうだ。今は難しいとか考えてるかもしれないけど、大変そうに見えるかもしれないけど、堕ろさず、第3子をカミさんに産んでもらいたい。

オレは父親として決意した。

この家庭を守り抜くと。

今日はこの辺で。(^^)/

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