リズムにのって。

カタカタ...　　愛用のMacBook Air。
書いている時、合唱やトロンボーンをしている時の感覚になる。今。

早く、と夜の訪れを祈っている。こんなに夜が楽しみなのはいつぶりだろう。
書く、は呼吸。もちろん手書きも。不思議な力があるのかもしれない。

普段は言葉が頭の中で渦巻いていて、行き場所がなくなるとnoteに書く。

今は何も考えず、140文字以内に入らない想いをつらつらと。
最近まで寒かったので、癖でホットコーヒーを頼み後悔している。

あと30分は余裕がある。

今夜、夢が始まる。
大好きなメイキングをずっと見ることができて、関われるなんて光栄。

明日はどんな言葉でここが埋め尽くされているんだろう。
2年前に書いたメモが出てきた。死ぬまでにしたい10のこと。
その中に、今を予感する言葉があった。

・舞台に出る
もう叶った。早すぎる。

・俳優さんにインタビューする
もうすぐ叶う。そんな気がする。「こんなことしていいのかな？」
と検閲が囁くけど、聞いてみよう。ダメならダメでいい。捨てるものはあれど、守るものなんてない。

お話を聞きたい。自分の悩みが消えるわけではないけれど、ヒントはもらえるはず。今までもそうだった。

ひょっとすると、創作に繋がるものが聞けるかもしれない。

心が動いた瞬間のみを記憶する。
さりげない行動、言葉。誰かにとっては救いになる。

誰にも見られない。自分はここで一人なんだと思っていた。
最近、足跡は残さずに見ている方々がいるのを知った。

人生、何が起きるかわからない。

人知れず書き続けていた。
14年後、たくさんの出会いを連れてきた。
何も生み出せず、関わることさえ諦めた人間だったのに。

呼び戻された世界。
きっと、予想もしないことが起きる。

もっと、たくさんの人に関われる。
顔を知ってるだけの方と話せるかもしれない。

ユニットの立ち上げも近い。
徐々に形になるHPを見ては、ニヤニヤしている。（怖い!!）

一番最初に見るのは自分。「ここを調整したらこんな形になるの!!」
新しい発見が続く。

...アイスコーヒー頼んでたっけ。

一気に飲み干し、次の場所へ向かう。
楽譜に書けないこの音楽は、続いていく。