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エッセイと言われればそうだけど、違う気もする文章

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生活の中で見つけたカケラ。書かないと、なかったことになりそうで。失って初めて大事だったと気づくじゃないですか。放課後の夕日が射す教室とか。
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2022年1月の記事一覧

誰もが覗きたくない感情がある

誰もが覗きたくない感情がある

人生は予想通りになんかいかないから、思いもしない出来事は交通事故と同じく突然やってくる。

疑心暗鬼、とはよく言ったもの。

一生抱えていくと決めるには重すぎる。
一生付き合うには地獄。

その地獄を見てもいいという方々もいらっしゃるだろう。

が、多くは見たくない、覗きたくない。

やってきたが最後、否が応でも向き合わなければならない。

逃げてもそれは追ってくる。
試練か、修行か、それとも誰か

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怒りが湧かない。それは人生においてとても生きやすいことだった。

最近感情について話すことが多い。

昔から機嫌が悪い人などから逃げていて、親にも怒られたことがないので少しでも声を荒げる方が近くにいると自分が言われているように感じる。

怒るような出来事ってよく考えてみたらなかったんですよね。
小さい頃にお腹がすいた妹と喧嘩したくらい。

でも、不思議なことに試練のようなものは用意されていた。

人について考えたコールセンター時代。

友達からの紹介だった。

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控えめに言わなくていい。常に最高熱量で書き、言い続ける。

控えめに言わなくていい。常に最高熱量で書き、言い続ける。

ふと気になった言葉。

「控えめに言って好き」「控えめに言って最高」などどこかで聞いた言葉を思い出した。

待てよ。控えめってなんだ?

謙虚な姿勢を表しての言葉かもしれないが「堂々と言っていいじゃないか」と思う。

「この人のために生きる」と決めている方が2人いる。

舞台俳優とトロンボーン奏者の方。

ここで語り尽くすには恥ずかしいのでまたの機会に。

とある舞台俳優
詳しく書くつもりはなかっ

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