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仕事の評価とは

会社勤め、副業してる会社勤め、フリーランス、フリーター、パートやアルバイト、本業持ちのパートやアルバイト、主婦(主夫)、ニート…
いろいろな「仕事」のパターンがあります。

今回のタイトルにある「評価とは」とは、自分がしている仕事を評価するのは何(誰)で、その目安はなんだ?という事に関してツラツラと書いてみる。

例えば外で仕事をしていない主婦(主夫)は、仕事(家事等)の評価を何でされているのか?
金銭というギャラが発生しないので、数値化できない分評価がわかりにくい。
数値化できない分、作った料理を「美味しい、美味しい」と家族が食べてくれたら、それは「評価」に値する。
パートナー側の親戚とコミュニケーションをとってくれたら「いつも面倒かけてごめんね」などの一言も「評価」に値する。

ではわかりやすく「会社勤め」の方はどうだ?
会社によって「評価をするマニュアル」があるところもある。
たしかにそういったラインがないと、評価する人間(上司や人事)の感情的な部分が影響するから、そこは避けたい。

そのマニュアルが例えば「営業成績、今年度は昨年度に比べ1億円上がりました」という事で、評価を上げるのはわかりやすい。
では、こちらも数値化できない職種の評価マニュアルはどういったものなのか。

人が「仕事をする」のは「生きるための衣食住を確保する」のに必要だから。
しかもそのレベルを上げていきたいから。
では上げるためにはシンプルにどうしたらいいかというと、会社の利益を上げ、自分の評価を上げ、お給料に反映させる事。
単純な考え方だ。

でも大企業になればなるほど、立ち位置が中間であればあるほど、「会社の利益を上げる」より「会社のルールをいかに守るか」が大きくなる気がする。
ざっくり言うと「会社のルールを守っても売上が上がらないなら、それは給料泥棒だ」と思う。
そしてそれを強いている中間管理者はもはや犯罪者だ。

特に長く安定した大企業に新卒で入社し、今の今まで他の会社を知らず、自社で生き残ることだけを考えてきたあなた、(考えてもないかも⁈)、犯罪者になってませんか?

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