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他にもおすすめの自殺関連本まとめ

 独学のために読んだ自殺関連本30冊まとめに加えて、他にも私が内容を把握している話題・おすすめの自殺関連本をまとめました。
 こうしてまとめてみると、自殺の本って意外とたくさんありますね。その一方で著者は限定されているので、気になる著者の名前で検索すると他にも関連する書籍が見つかると思います。
 また、出版社のホームページで検索するのも良いかもしれません。
例えば👉金剛出版 ジャンル:自傷・自殺

📚支援者として自殺予防を学ぶ

①張憲徳(2006)精神科医からのメッセージ 人はなぜ自殺するのか―心理学的剖検調査から見えてくるもの 紀伊国屋書店
②トーマス・E・ジョイナー他著/北村俊則監訳(2011)自殺の対人関係理論 予防・治療の実践マニュアル 日本評論社
③ショーン・C・シア著/松本俊彦監訳(2012)自殺リスクの理解と対応―「死にたい」気持ちにどう向き合うか 金剛出版
④松本俊彦(2015)もしも「死にたい」と言われたら 自殺リスクの評価と対応 中外医学社
⑤C.A.キング・C.E.フォスター・K.M.ロガルスキー著/高橋祥友監訳(2016)十代の自殺の危険 臨床家のためのスクリーニング,評価,予防のガイド 金剛出版
⑥国立研究開発法人日本医療研究開発機構障害者対策総合研究開発事業(精神障害分野)「精神疾患に起因した自殺の予防法に関する研究」研究班 (2018)HOPEガイドブック―救急医療から地域へとつなげる自殺未遂者支援のエッセンス へるす出版

📚学問として自殺を学ぶ

⑦ケイ・ジャミソン著/亀井よしこ訳(2007)生きるための自殺学 新潮文庫
⑧ショーペンハウエル著/石井立訳(2012)自殺について 角川ソフィア文庫
⑨デュルケーム著/宮島喬訳(2018)自殺論 中公文庫
⑩大村英昭・阪本俊生(2020)新自殺論 自己イメージから自殺を読み解く社会学 青弓社
⑪末木新(2020)自殺学入門―幸せな生と死とは何か 金剛出版

📚マクロな視点で自殺を知る

⑫岡檀(2013)生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある 講談社
⑬森山花鈴(2018)自殺対策の政治学 晃洋書房

📚ノンフィクションを読む

⑭末井昭(2013)自殺 朝日出版社
⑮末井昭(2018)自殺会議 朝日出版社
⑯モカ・高野真吾(2019)12階から飛び降りて一度死んだ私が伝えたいこと 光文社新書

前回のまとめはこちらから






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