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母の日 日米比較|キーワードやプレゼント、キャンペーン素材の違い

米国でも5月第一日曜日は母の日です。4月11日、Microsoft広告が母の日に向けてのキャンペーンヒントをブログで紹介しています。

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「母の日」を含んだ過去三年間のトップキーワードは、「母の日ギフト」など、日本と同じキーワードもありますが、カード文化の米国では、メッセージカードに関するキーワードや、日本では母の日のプレゼントとしては、あまり思い浮かばない「指輪」などもあります。また「ギフトのアイディア」は、母の日のプレゼントだけでなく、旅行やインテリアなど、様々な消費行動につながるキーワードです。米国の母の日に買うものトップ3は、2021年は、母の日のカード、花、そして、一緒にレストランへ行く、またはレストラン食事券でした。
2021年はジュエリーの検索が母の日の週に前年比26%増加しましたが、5月下旬には下落しました。お母さんたちへのアンケートでは、20%以上の人が2022年の母の日は「エステに行きたい」と回答しています。こういった母の日などのイベントは、5週間ほど前から検索が増加する傾向があります。情報を探しているタイミングで、広告を目にすると、サイト訪問率やコンバージョン率が上がります。(参照※1、表1、※2、表2)越境ECであれば、輸送の時間も考慮して、もっと早くから露出を増やす必要があります。また、写真1はMicrosoftのブログからですが、黒人系と白人系の女性二人と、母の日もミックスレイシャルな素材を選んでいます。(参照※1)

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【出典元】
※1 Prepare your campaigns for Mother’s Day gifting - Microsoft Advertising Blog
https://about.ads.microsoft.com/en-us/blog/post/april-2022/prepare-your-campaigns-for-mothers-day-gifting


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