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〈SST〉ロールプレイング①

おはこんばんにちは!!初めてnoteに投稿します!!拙い文章になってしまうかもしれませんが、どうぞ温かい目で読んでいただければ幸いです(笑)

さて、最初の投稿はSSTを交えたロールプレイングをシェアしたいと思います!

支援員がそれぞれ登場人物になりきり、児童の前で演じたあと、どんな場面だったか、どんなふうにすればよかったかなど皆で考える時間を設け、感じたことを発表してもらいました。

今回お題は【人にものを頼むときの言い方】です。登場人物は3人です。男の子を○君、○君のお姉ちゃんを◇ちゃん、2人の母親。 ここでは実際に指導員の名前をそれぞれ当てはめて行いました。それではどんな場面であるか説明していきます。

①場面を演じる

○君は家のソファに座り、テレビを見ていました。そこにお姉ちゃんの◇ちゃんが座って、テレビを見始めました。○君は、ジュースが飲みたくなったので・・・・・・・・という場面から始まります。次はセリフです!

○君・お姉ちゃんに対して『おい!ジュースもってこい!!』

◇ちゃん・『○、こわいよー』  とジュースを仕方なく取りに行くと、今度は○君はお腹が空いてきました。

○君・『ねぇねぇー お腹空いたんだけど、ラーメン作って持ってきてー』

お母さん・『○!!誰にいってるの!!』

○君・『お母さんに決まってるじゃん!!』

お母さん・『人に何かをしてほしいときは、お願いしなくちゃいけないのに、お友達にも、そんな強い言い方しているの?!』

お母さんはとっても心配になりました・・・・というお話です。

②どんな場面だった?

ここで何人かに聞いてみると。○君がお姉ちゃんやお母さんに対して強くいったり、ひどい言い方でいろいろやらせていたなどの意見が出ました。その後、お姉ちゃんやお母さんのその時の気持ちを考えてもらいました。

③お姉ちゃんとお母さんはどんな気持ちだった?

ここでは、悲しい顔や笑っている顔、怒っている顔が書かれたカードを使ってみんなに表現していただきました。ほとんどの子が悲しい気持ちを表してくれたので、最後にじゃあ○君はどうしたらよかったのかな?という質問を投げかけました。

④じゃあ○君はどうしたらよかったかな?

まず言葉遣いをなおして、丁寧な言葉でお願いする。自分でできることは自分でするなどしっかりと考えて意見を出してくれていました。

ロールプレイングを皆で考えたあと、実際に家族や友達にひどい言い方をしたことがある人などの質問をなげかけ自分自身を見つめることも行いました。実際に演じることで場面の理解がしやすく、自分についても振り返ることができるのでロールプレイングはよく行います。また楽しく見てもらうために大げさに演技したりすることで盛り上がった授業にもなります!!

いろんな場面を想像すればいくらでもロールプレイングを行うことができます。最初ということでかなり拙い文章になってしまったのはすいません・・(´;ω;`)ウゥゥこれから文章も勉強していきます!(笑)

感想やこうしたらもっといいんじゃない?などのご意見もどんどんお待ちしております!!

PS:子供の前で演じるのはまだ恥ずかしいです(笑)

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