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「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」Skyrocket Company リスナー社員プレミアム試写会感想

本日2024年8月2日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」Skyrocket Company リスナー社員プレミアム試写会の感想を残しておく。

本イベントはYouTubeにてイベントの様子が動画としてアップされているのでこちらのnoteよりは奈々ちゃんの受け答えや振る舞いに関してはそちらを視聴する方をオススメする。


これはあくまで自分用の記録として…である。

2024年7月17日に告知ツイートが公式から出て応募期限は約一週間。
応募の際にはメッセージを記入する必要があり、番組の感想や映画への期待を書き連ねた。

当選は7月26日(金)に告知されるとのことだったが、自分の手元にメールが来たのは

翌日の午前中だった。

会場のTOHOシネマズ六本木ヒルズは前回だと『マーベルズ』ジャパンプレミアイベントで来て以来となる。


TOHOシネマズ六本木ヒルズ

受付の机などが設営されたのは17時を回ってからであったと記憶している。


撮影許可済み

当選者以外には関係者とプレスの受付があった。

撮影許可済み
撮影許可済み

関係者というのがどういう人達を指すのかよくわからないが、番組関係者とかになるのだろうか。

撮影スポット
チケット引き換え時に貰える冊子と特典のステッカー

前回のマーベルズジャパンプレミアはエスカレーターを上がったスクリーン7だったが今回は売店奥のスクリーン2での上映だ。

スクリーン2

上手側にPA卓があり、下手側の非常扉より演者が出入りする形になっていた。
中央C列まではプレス席となり、我々招待客はD列より後ろE列からの配席となる。

定刻となると浜崎秘書と眉村ちあきさんの二人が現れる。
「夏休みということで小さなお子さんもたくさんいると思います」と話す一方、大きなお友達が半数以上を占めるのは言うまでもない。

お二方も子供の頃から見ているというクレヨンしんちゃんには思い入れがあるようで眉村ちあきさんは部屋にしんちゃんのグッズがたくさんあり「しんちゃんを見ながら作詞をする」と創作活動についてもクレヨンしんちゃんという作品が寄り添ってることを明かす。

そしてステージには野原しんのすけが登場し、二人とアニメそのものの絡みを披露し、本作の見所について触れる。

続いて、野原しんのすけ役の小林由美子さん、ゲスト声優のオズワルド(伊藤俊介、畠中悠)そして本作のキーとなるナナ役を務めた我らが水樹奈々ちゃんが登壇する。

スカロケというと過去に「移住先としての愛媛県」と伊予観光大使という立場で愛媛県を番組内でアピールしたこと。
そして、TOKYOFMにて「水樹奈々のMの世界」を放送しているのでホーム感が出ていた。

受け答えの詳細については前述の動画を視聴していただくとして、ナナ役という人間でない役柄を演じる上で「ナ」という台詞しか台本にない為、台本を読み込みナナはなにが伝えたいのかを言語化し、「ナ」という台詞を言葉にする作業にこだわりを持ったこと話した。

オズワルドのお二人が奈々ちゃんがオーディションでこの役を勝ち取ったことに驚いていたのが印象的だった。
「ナナ」という名前もあり、オズワルドの両名がゲスト声優という立場なのでまさか奈々ちゃんがオーディションで選ばれたとは思わなかったようだ。

奈々ちゃんの受け答えや人の話を聞く姿勢というか、頷きながら聞く姿などもよかったが、オズワルドの二人が面白くやり取りにステージの面々も声を出して笑っていたのが印象的だった。
小林由美子さんと水樹奈々ちゃんのならびを見るとPritsを連想するのは仕方がないことで、直接的な絡みは少なかったがフォトセッションの時に客席の子供?を指差して二人で笑いあう姿につい表情が緩んだ。

今回スカロケ本部長のマンボウやしろ氏はスケジュールNGで会場には来られなかったが映像での出演ということで大画面で見るマンボウやしろ氏に「ブス」とオズワルドの愛のあるいじりが炸裂した。

イベントのラストにはまさかの眉村ちあきさんから浜崎秘書へクレヨンしんちゃんのモノマネという無茶振りが行われた。
「みんなも聞きたいよね?」という煽りに観客が「聞きたーい!」と答える下りがあったのだが、ついいつもの感じで大声を出してしまいオズワルドの伊藤さんから「あれはクレヨンしんちゃんファンではないですね」と指摘される場面もあった。

映画としての感想だが、私は最後に見たクレヨンしんちゃんの映画で記憶しているものは「クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」が最後となり、久しぶりにクレヨンしんちゃんの映画に触れたわけだが当時からのキャラクターも登場するので久しぶりに見た私でも素直に楽しめたと思う。

特に今回はシロとナナが物語のキーとなる為、この動物のやり取りやしんのすけとの関係性はペット飼うものとしては結構くるものがある。
ゲスト声優のオズワルドが演じるキャラクターも味があり、悪役なのに憎めないかわいさみたいなものがある。
ベタな笑いに大人でも笑うところもあるし、子供の笑い声なんかも新鮮で個人的に「こういうのが子供は面白いんだな…」ととても興味深かった。
久しぶりだとか、最近はテレビ放送に触れてない人にもぜひ足を運んで劇場で見てほしいと思う作品だった。

公開は来週の8月9日(金)だ。


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