【生きづらさ】なぜか冬に憂鬱になる理由の話

こんにちは!
年末、インフルエンザにかかってしまい数日寝込んでしまって以来、心の方もネガティブな気持ちが込み上がってきたそゆきです。

春になってようやく本調子が出てきました✨

みなさんの中にも、なぜか
「お正月すぎるあたりからしんどくなって気持ちも身体もいつもより動けない」
という人はいませんか?

憂鬱な気持ちが増したり、体が鈍っているように感じたり。

でもある時気づいたのですが、お花見を見に行く時期くらいから、
あれ?意外と動ける!
と感じることも私は多かったです。

気持ちの方も桜の花に合わせて🌸明るく楽しい気持ちに移り変わり。

「桜のお花が私を軽くしてくれたんだわ♪」
などと浮かれて過ごしていましたが、
ふと季節特有のバイオリズムがあるのではないか?と考えるようになりました。

私は、単に冬だから、心身がしんどくなるんじゃないの?と思っていましたが、なぜ冬と他の季節では何が違うのかを深く考えたことがなかったです。

なので今回、冬とほかの季節の違いを知ることで、しっかりと自分なりに理由を考えてみました。

冬は日照時間の短い季節

冬はお日様の光が柔らかく、日照時間も短いことが知られています。
日照時間が短くなると、体内時計をつかさどるメラトニン分泌のタイミングが遅れ、また脳内神経伝達物質のセロトニンやドーパミンなどが減少します。
セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれており、集中力が増して気持ちが明るくなるなど、精神面に好影響を与えるホルモンです。一方、セロトニンが不足すると、気分の落ち込みや疲労感、意欲低下など、うつ症状を引き起こしやすくなるようです。 太陽の日照時間に変化に敏感な人は、ウインター・ブルーとも呼ばれ、そのような状況に陥りやすい特性があるようです。
また、体にも太陽の光が当たらないことでビタミンDの欠乏となり、それもまた関連しているといわれています。
お日様の光が身体にも大切だと、しみじみ伝わりますね。

寒暖差により疲労する

寒暖差疲労という言葉は聞いたことがありますか?
寒い外から暖かい部屋に移動する、そして別の寒い部屋に移動する、と言ったことにも身体は消耗します。
トイレ移動ほどおっくうになることはありません!引っ越しするくらいの勇気が要りますね!

気温差が大きいと、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え症、頭痛、胃腸障害、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまうようです。
このように身体の調子が悪くなると心にも影響しちゃいます。

感染症の流行

感染症にかかると、心身ともに消耗するのはほとんどの方が知っておられると思いますが、完治した後には身体の体力や筋力が奪われています。
病み上がりくらいから、身体はようやく動けるものの、気持ちがついていかなくなったということもよくあります。

冬特有の行事やイベントの多さ

年末年始、楽しいイベントもたくさんある反面忙しく家事に仕事にバタバタしませんか?

ワクワクのクリスマスから始まりお正月!おもちやおせち、お寿司など豪華でおいしいものが一挙にやってくる夢のような世界ですね。

それから一変。
お正月休み明け、仕事始めという現実の波が一気に押し寄せられ、オンオフの切り替えに苦労する方も多いかと思います。
たくさんごちそうをいただいてお疲れになってくるのは胃や腸も。寒暖差疲労のように、テンション差疲労もあるんでないかな〜😅

嬉しくて楽しい行事もたくさんの人との関わりで気を遣ってしまい疲れてしまうかもいるかも知れません。

ゲームで例えるなら
イージーモードからハードモードに勝手に弟が妹が勝手に変えたのでは?
という状況と同じだと思っています。

春以降もしんどいんだけどなぁ😓という人は冬型の理由は終わって、別の理由に切り替わっているかも知れません。

冬以外は大丈夫!とか冬はその季節以上に辛くなっちゃうと言う人はひょっとしたら当てはまるかもということで考えてみました。

冬は動物たちと同じ、人も冬眠の時期なんですね!ほかの季節よりもいっそう、心も身体もいたわる必要があるようです。

春の理由の一例もまた取り上げてみようと思いますのでご興味のある方は読んでくださると嬉しいです!

必要な方に届きますように!


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