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良好なチームワークがもたらすメリット

スポーツも仕事もチームワークが良好たとそれぞれの能力が発揮されやすく成果が出やすい。
個人スポーツでさえ、トレーナーや家族に支えられている。
金メダリストが自分ひとりの力じゃないと感謝を口にするのは、チームでやってきた自覚があるからだ。

チームワークがもたらすメリットはとてつもなく大きい!

一人では達成できない業務に取り組める
組織のパフォーマンス・生産性が向上する
モチベーションが向上する
情報共有が盛んになる
メンバー同士での助け合いが増える
変化に対応しやすくなる
新たなアイデアが生まれやすい

こんなところだろうか。
とにかく新たなことに挑戦ができるし、仲間がいることで心理的安全も確保できる。
そして勇気も湧いてくるため、
意識レベルもポジティブになる。

だからこそチームワークが大切なのだ。

チームワークを発揮するためには、
コミュニケーションが円滑であることが最低条件というより、絶対条件だろう。
なぜなら意思疎通が上手くいかなくなると、チームの士気やメンバーのモチベーションがどうしても低下してしまう。発言を控える社員や、仕事をしているふりをするぶらさがり社員が増えることもある。そうなるとチーム全体の業務効率がダウンせざるを得なくなってしまう。
また、「チームワーク」が機能しないと、責任を他人に押しつけ合うなど、他責が増えてしまう。自ずとチーム内の人間関係が悪化しがちだ。
そういった苦い経験のある人は自分でやったほうが早いとなり、ぶらさがり社員と分断され、負担が増えていく。最悪のケースは優秀な社員の離職だ。

コミュニケーションそのものを軽んじている人が意外と多いのだ。
これがかなり問題である。
ただ仲良く話せればコミュニケーションが取れているわけではない。
あの人は優しいから話しやすい、あの人は話を聞いてくれそうだから好き、といった他人任せの他責時限爆弾が知らず知らずセットされていくと、ちょっとしたことでチームは崩壊する。

だからチームのビジョン共有と役割の明確化は言うまでもなく、一人ひとりが自責でなければならない。

あの人は話を聞いてくれそうだから好き
あの人は話を聞いてくれなさそうだから嫌い

そんな身勝手な思考や発言をする前に自問自答したのかと問いたくなる。

あなたはあの人に歩み寄ったのか?
あなたはあの人の何を知っているのか?
あなたは自分をあの人に知ってもらう努力をしたのか?

恐らくしたのだろう。
しかし相手に届いているまで自分をさらけ出しただろうか?

相手を知るにはまず自分をさらけ出すことから始めてはいかがだろうか。



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