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採用面接で成長を口にする学生さんは多い。
当然、成長意欲を感じなければ企業側も採用を見送るだろう。
多くの学生さんは成長できる企業を選択したいはずだ。
稀に、そこにいるだけで成長させてもらえると解釈している人もいる。
残念ながら同じ企業で、同じ研修を受けても成長スピードは人によって違う。
全く成長しない人もいる。
成長しない人、上手くいかない人は大抵上手くいかない人とつるむ。
なぜなら不平不満に同調してほしいからだ。
そして自分を正当化したいからだ。
そのような環境での成長は難しいだろう。
しかし成長する人、上手くいく人は不平不満を口にする人から距離をとる。
なぜなら何も良いことがないからだ。
当然、誰もが不満や愚痴を言いたくなる日もあるだろう。
ただ上手くいく人は話す相手を選ぶ。
親友や信頼できる同僚、尊敬する上司にしか相談しないだろう。
上手くいかない人に相談しても解決しないからだ。
これが環境づくりである。
物理的にオフィスが綺麗、最新のテクノロジーが用意されていたら、それも良い環境かもしれない。
ただ精神的に快適な日々を送るなら、
ポジティブなエネルギーを持っている人と過ごしたほうが良いだろう。
私たちはこれまで何度も実証実験を行なってきたので信憑性は高いと思っている。
意図的にやった回数は少ないので実験というと大袈裟かもしれない。
例えば、意識レベルが高い人たちと集中的に接触したパワー月と低い人たちと接触したフォース月を色々比較してみると、いかに環境が重要か見えてくる。
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結論、パワー属性との時間は最高に楽しい。
とにかく楽しくて仕方ないのだ。
そしてアイディアが無限に湧いてくる。
なんでもできそうな気がしてくる。
自然と笑顔も増え、感謝と愛に満ち溢れた気持ちになっていくのだ。
ポジティブな空間はパワー属性がつくっていることは間違いないだろう。
人を幸せにする力があるのだ。
一方、フォース属性との時間は物事が何も解決しない。
特に恐怖以下の人たちと同じ空間にいると心身ともにかなり疲弊する。
エネルギーを吸い取られる感覚である。
とにかく他責思考で都合の悪い話は聞く耳を持たない。
挙句自身を正当化するために誰かを攻撃したり、悲劇に酔ったりする始末で、聞いているだけで精神的ダメージを受ける。
体調を崩したメンバーもいたくらいで、ネガティブなエネルギーは人を破壊することがよくわかった。
そうなると強い組織、楽しいチームはパワー属性が多いことがわかる。
一方、フォース属性が多いと物事が解決しないままネガティブな空気が蔓延するのだから、当然チームは弱くなっていく。
非常にシンプルだ。
パワー属性、意識レベル勇気周辺のメンバーでチームづくりをすれば大抵のことは成し遂げられるだろう。
精神的に足を引っ張るメンバーがいないからだ。
突然被害妄想で落ち込む、思い込みで不機嫌になる、意味もなく泣く、といった不可解な行動をとるメンバーがいると、その対応にかなり時間を奪われてしまう。
そしてポジティブなメンバーのエネルギーが吸い取られていく。
単純に目的に向かうプロセスと関係のないタスクが発生するのだ。しかしネガティブな芽は早く積まないと増長するため対応するしかない。
ただ延命をするだけで根本的に解決することはあまりない。
そしてパワー属性のタスクが増え、物事が上手くいかなくなる。
こういった光景を属したコミュニティで見たことはないだろうか。
ひたすら場の空気を乱す人がいて、周りが疲弊していく様を。
そして優秀な人財が疲弊して去っていく。
つくづく環境は大切だと思う。
頑張っている人が正当に評価されるには、意識レベルが高い人たちで構成されたチームをつくるのが近道だろう。
成長できる環境とはそういったチームだ。
ただ意識レベルが低い人にとっては最悪のチームかもしれない。
なぜなら悲劇に酔えないからだ。
結局、仕事を楽しみ、人生を愉しんでいる人は意識レベルが高いのだ。
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