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ブラックホールと時空の歪み

アインシュタインのとんでもない遺産と言われる全米ベストセラーであり映画『インターステラー』の原案には、高度文明は星間旅行のために超空間を通り抜けるワームホール、時間を遡るタイムマシンが作れるか?など何のことやらさっぱりわからないことが書かれている。

確かなことは、天才たちは宇宙を見ている。

しかし私たちは、
日本という島国の東京という小さな大都会で、数百万ある企業のうちの一社で働いている。
担当部署に絞れば仕事の領域は狭いが、毎日忙しいから不思議だ。
宇宙から見ればちっぽけなコミュニティで、
誰かと比較して落ち込んだり、妬んだりするから、人間は面白い。

自分なりの人生の目的を見つければ、
目の前に起こる日常の解釈が変わるのに。
目的がなくても生きていけるほど良い環境にいるということだろう。
気づかない人もいるが。。。

気づける人は宇宙物理学者ほど天才ではないが、
創造力や感性が豊かだ。
でも気づける人にとって閉鎖的なコミュニティは息苦しいだろう。
声の大きい人が悲劇のヒロインとなり、感性豊かな人が傷つく、我慢する構図はどうにかならないのだろうか。

多様性とは出る杭も常識人も悲劇のヒロインも皆んなが認め合うことだと思う。
三人称の視点で人間を見たら大差はないのだ。
くだらない諍いや生産性のない愚痴はやめて、
お互いを認め合い、力を合わせて強い組織を作っていきたいものだ。
そして、そこには若い人財が不可欠だ。

無限の可能性を秘めた若い人財を採用するのが、新卒採用である。
そして彼らを最大化させるのが育成である。
最大化した彼らが団結すれば最強である。

そんなことを夢見ると仕事は楽しい。
そして人生も愉しい。

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