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点と点が『線』になってゆく

いつもお読みいただき、ありがとうございます!

自然栽培農家//そよかぜ農園
米粉のおやつ//イツモノ です。


"点と点が線になってゆく"
こんな感覚になることが多いこの頃。

そんな2021年を振り返ってみました。


-15年ぶりに会った友だちと-

-点-

ひとつひとつの輝く"点"
それが今年の後半にかけて
繋がって、繋がって、線になってゆく
そう思えることが多々あった。

それが起こったのは、私の力ではなく
紛れもなく"周りの人たち"のお陰。

そよかぜ農園//イツモノ
もその小さな点のひとつで
それを繋げてくれたのは"人"
そう"人"でしかないのだ。


-12月のやさいセット-

-そよかぜ農園-

今年はやさいセットの宅配のお客さまが
なんだか増えたなぁという1年だった。

本当に有り難いことに
100件を超えるお宅に
そよかぜ農園のやさいセットを
お届けしている。

それも、いい感じの増え方で
ゆるやかに少しずつ増えていく。

しかも、お客さまからのご紹介が多く
それって凄く嬉しいことなのだ。

さらに、価値観の合う方々との繋がりが
今年は強まったように感じる。

いい意味で私たちは"お客様"という
感覚はあまりなく
より親しみを込めて"お客さま"という
ニュアンスで呼ばせていただいている。
(この感じ分かっていただけるでしょうか…?)

より"人"としてお付き合いさせて
いただいている感覚である。

昨日も出荷日だったけれど
お客さまの名前をずらーっと見て
「え、いい人しかいないんだけど!」
と思わずひとりごとを言ってしまったほど
素敵な方々と繋がれているのだ。

私たちは"変化していきたい"と思っていて
それを、お客さまとの関係によって
引き上げてもらっているし
もしかしたら、私たちが引き上げる方も
やっているのかもしれない。

どっちが上とか下とかなく
Win-Winな関係性を築けているなぁと
とっても嬉しくなる。

また、お客さま同士が繋がり合ったり
そんなことがあるととびきり嬉しい。

心地の良い輪が、じんわりと広がっている
このことが本当にしあわせ。

みなさま、いつもありがとうございます!



米粉のおやつ"イツモノ"

-イツモノ-

今年の2月に工房が完成し
正式に"イツモノ"米粉のおやつ
がOPENした。

"お菓子"というツールを使って
広げられる輪の大きさが拡大した
そんなことを感じた。

noteにも何度も書いているけれど
"人生は喜ばせごっこ"
(チャポいこで聞いて以来、大切な言葉)
だなぁと思っているので
お菓子を通して、ひとりでも多くの方に
喜んでもらえたのならば
それは私にとっても大きな喜びなのだ。

そんなイツモノにおいて
点と点が線になってゆくのを感じたのは
今年の10月以降という最近のはなし。

というのも、9月までは色んな行動の規制
もありマルシェも中止になったり
人と人が会える場があまりなかった。

そして、10月にその機会を与えてくれたのが
"Village Market Tsukuba"
"八郷マルシェ"
だったのだ。

(八郷マルシェについてはこちら↓)

-八郷マルシェ-

私たちが暮らしている、ここ八郷(やさと)。
ここで、初開催となる"八郷マルシェ"が
10月にフラワーパークにて行われた。

同じ八郷に暮らしていながらも
なかかな会えていなかった方々と
「初めまして」が出来たり
地元の方がお菓子を食べてくれて
喜んでくれたり。

なんだか地元の人に喜んでもらえるのは
一味違った嬉しさがある。

そこで出店者同士が繋がったり
実行委員やスタッフの方々と繋がったり
お客さまと繋がったり
本当にあたたかな気持ちになったのだった。



-12月 Village Market Tsukuba-

-Village Market Tsukuba-

こちらは10月からスタートした
つくばで毎月開催されているマルシェ。

イツモノも初回から出店させていただき
こちらもまた素敵な魅力満載で
しあわせな時間を過ごさせてもらっている。

大きなマルシェに出店するのは
これが初めてだったので
正直ドキドキしたし、不安もあった。
(60店舗くらい)

しかし、これも以前チャポいこで聞いた
『勇敢』というワードに背中を押され
出店を決めたのだった。

それは、不安も怖さもあるけれど
『敢えて』それに飛び込む。

そうしたら、想像もしていなかった
素敵な、あたたかな、たのしい景色が
そこには広がっていたのだ。

またそこで出店者同士が繋がりを作り
好循環がうまれているのを
肌見で感じている。

マルシェを開催するのは
人をまとめる力とか
人間性が試されたりと
かなり大きな労力が必要だと思う。

それを開催してくれた
実行委員やスタッフの方々には
本当に感謝しているし
それを一緒に作り上げていく出店者の方々
来てくれるお客さまの方々。

みんなには感謝しかない。



-北欧、暮らしの道具店のアイテムも工房に-

-北欧、暮らしの道具店-

ちょいちょい文章にでてくる"チャポいこ"。
これは、北欧、暮らしの道具店
配信しているラジオで
私の大好きなラジオ番組。

ラジオ以外にもすべてにおいてリスペクト
しているのだけど
ここでも"点と点が線になってゆく"のを
今年は感じることが多かった。


マルシェで北欧、暮らしの道具店好きな
方々と知り合い盛り上がる。
しかもそれは、なんとも心地の良い繋がり。
チャポラーの人に悪い人はいない
そう思っている。
いつかチャポラーオフ会がしたい。


"うんともすんとも日和"で先日公開された
センキヤさん。
そこで毎月数回ランチ担当されているのが
"風の森キッチン"さんで
そこに毎週おやさいをお届けしている。
これも勝手ではあるが、なんか繋がった!
と思っちゃった。


北欧、暮らしの道具店繋がりで知った
イラストレーターのタムロアヤノさん。
この方の絵が気に入って、昨年から手帳を
愛用している。
そのタムロアヤノさんと
私の前職であるFRAPBOISが
なんとコラボして洋服を発売!
「わーすごーい偶然!」
と心が踊ったのだった。


そしてなんと先日、佐藤店長と
スタッフの方とおしゃべりする機会があり
沸騰してしまった!
(取材ではありません。)
私のカスッカスなくじ運を十何年も貯めて
おいたからか、座談会に当選して
おしゃべりできちゃったのだった。
終了した後はしばらくのぼせました。


-イツモノお菓子たち-

-みんなに感謝-

そよかぜ農園//イツモノが
こんなあたたかな繋がりで溢れているのは
周りのみんなのお陰でしかない。

その繋がりを大切に
あたためて
心地の良い輪が広がっていったら
素敵だなぁと夢見ている。

よかったら、これからも一緒に
心地の良い輪を広げていきましょう。

みんなに感謝!!


今回もお読みいただき、ありがとうございました。

✴Merry Christmas✴

-そよかぜ農園//イツモノ-

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