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プラネタリウムで、この星の奇跡を感じたんだ。

昨日は子どもたちとお出かけして
プラネタリウムへも。

夏休みなのでなんとドラえもん版の
プラネタリウム!

そのドラえもん版プラネタリウムで
泣きそうになってしまった。

いや、ドラえもんは別に関係なくw
プラネタリウムで泣きそうになった。


物事を捉えるときに俯瞰してみる事は
大切だと言われるし、そう思っている。

まさにプラネタリウムもそれ。

地球という星を俯瞰してみることで
この地球の奇跡に改めて感動した。

太陽系の中で
こんなにも生命が豊かに生きているのは
地球だけ。
(宇宙人はどこかに暮らしてると思うけど)

太陽は燃え盛っていたり
他の星はガスが充満していたり
なのに、地球だけはなぜか豊かなのだ。

当たり前っちゃ、当たり前の話だけど
改めて俯瞰してみたその地球は
奇跡としか言いようがなかった。

そして、その奇跡的な地球で生きているって
それまた奇跡じゃないか、と。

そんな地球だけでも奇跡なのに
そこに今生きていられて
素晴らしい体験を味わえていて
本当に感謝しかないなって思えた。

と同時に
こんなに与えてもらっているのに
人と人は争うことをやめないことに対して
なんて人は愚かなんだろう…と。

長女に「プラネタリウムどうだった〜?」
と、聞いたら
長女も同じことを言っていてびっくり。


分かってる。

この世界にはどうにも出来ない
大きな力があるし
そもそもの感覚も、信じるものも違うし
戦争ビジネスだってある。

でもさ、シンプルに疑問に思ってしまう。

だって、宇宙から俯瞰してみたら
一緒に地球に生きている仲間だもの。


こういう話も聞く。

"地球にはただ魂が経験しに来てるだけ"
"辛いことだけで終わるのも、それを経験しにきてる"

いや、それも分かる、分かるけどさ
そういうことじゃなくてさ…

魂はそうかもしれないけども
今は肉体とセットになって生きてるわけで
その言葉で終わらせるのも虚しいじゃないか。

詰まる所そうかもしれないけど
今、今を生きているのだから。



私たちが見ている星の光は
何億年前もの光があるらしい。

それを考えると途方もなく
不思議な感覚になる。

なんて神秘的なんだ。


プラネタリウムを観た後に
もっと感謝をしなくちゃなと反省した。

今、生きていることに
今、家族がいてくれることに
今、置かれている環境に
今、日本に暮らせていることに
今、地球に暮らせていることに

ありがとう。

本当にありがとう、この奇跡に、と。


nön




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