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福岡市在住のフリーライター。企画メシ2021 出席番号74番。CAC福岡24期生(卒業…

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福岡市在住のフリーライター。企画メシ2021 出席番号74番。CAC福岡24期生(卒業制作グランプリ)ほか

最近の記事

さぁ、大丈夫。過去の私も救われた。 #企画メシ

これは、コピーライター・作詞家の阿部広太郎さんが主催する、企画でメシを食っていく2021の「チームの企画」から生まれたオリジナルソング「プロローグ」のサビのフレーズだ。 苦手だった、「大丈夫」という言葉私はこのオリジナルソング制作チームの一員だった。 仕事で動画のディレクションをすることはあっても、作詞やMV制作は初めて。8月から約3ヶ月間素人3人での手探りの制作が始まった。3人といったが、実際は数えきれない人たちがこの曲とMV制作に携わってくれた。山あり谷ありの制作期間だ

    • そっか。私のままでよかったんだ #企画メシ

      コピーライターの阿部広太郎さんが主宰する企画メシ。勇気を振り絞ってエントリーしたこの講座も、残すところあと2回になった。 第7回の講義を受ける前だけど、久々に自分のためにnoteを書こうと思う。(だから、ですます調ではありません) 今回は、課題を提出しただけで100点満点7回目の課題はRadiotalkというアプリを使ってラジオの生配信にチャレンジすること。 それを聞いた瞬間、「残念だけど、今回はパスだな」と思った。 私は誰かに発信したいこともないし、だからライターをし

      • 一人では絶対に行かない方向へ。 船は進みだした。企画メシ③

        フリーランスという生き方を選んでから、苦手なものがずいぶん増えてしまいました。周りにいるのは心地よく付き合える人ばかりだし、自分が苦手なことはそれが得意な人に任せる。この働き方が肌に合っているんだと思います。 だからこそ、「チームの企画」は怖かった。 昨年参加した全く違う講座でも、痛い目を見たばかりだったから…。 昨年体験した、小さなトラウマ。昨年参加した講座の期間は約半年間。私は訳あってオールオンラインで参加しました。チームでの企画があったのは、ちょうど講座が半分に差し

        • 出会いの数だけ、好きになる。ライターは面白い 《企画メシ ライター部》

          まぶしすぎる…。 8月11日(水)に行われた、ライター部のZOOM交流会で、私は戸惑っていた。 本職でライターをしていない企画生の方々が、「言葉が好き」「文章を書きたい」と口々に語っている。「言葉が好き」。果たして私自身は、そう思っていた時期があっただろうか。そんなことをぼんやり考えていた。 私はライターという肩書で13年生きてきたが、個人的に世間に投げかけたいメッセージはない。 それは、ライター=黒子という性質がそうさせたのかもしれないし、今となってはもうわからない。

        さぁ、大丈夫。過去の私も救われた。 #企画メシ

        • そっか。私のままでよかったんだ #企画メシ

        • 一人では絶対に行かない方向へ。 船は進みだした。企画メシ③

        • 出会いの数だけ、好きになる。ライターは面白い 《企画メシ ライター部》

          あたらしい、風が吹いた。

          みんなが自分の名前を好きなわけではない 名前は、親からもらう最初の贈り物。 私はそよ風のように…という由来から、 「そよか」という名前をもらった。 この名前はよく褒めてもらうけれど、私は好きではなかった。 正しく言うと、嫌いでもない。普通。 変えられないものだから、好きとか嫌いとか言っても仕方がないと思っていた。 私の父は典型的な九州男児で、私が大学進学を希望した際も、「女のくせに」と反対され、結局私は働きながら夜間の大学を卒業した。 こんな父が、末っ子長男の弟に太陽

          あたらしい、風が吹いた。

          自分にしか作れないもの。企画メシ②

          先日のnoteにもアップしましたが、 7月17日(土)に、第2回目の企画メシがありました。 ゲストは九龍ジョーさん。 特に学びになったことをまとめました。 仕事でも探していた、自分にしか作れないもの。私は福岡でフリーランスの広告ライターをしています。 家族が病気になり、何の準備もなしに独立をしてしまったので、独立から6年経った今でも迷うし悩みもあります。 その一つが、自分にしか作れない広告が作れない…というもの。 もちろん、広告はクライアントさんのものですが、 私が憧

          自分にしか作れないもの。企画メシ②

          企画メシ 2回目でつまずいて、阿部さんに助けてもらった話

          7月17日(土)。2回目の企画メシがありました。 講義の途中で迷子になり、挫折しそうになりましたが、阿部さんにお話を聞いていただき、救われました。 以下、私と同じようにつまずいている方の参考になればと思い、noteに残します。 どなたかのお役に立ちますように…。 Q1 企画を学びたくて応募したのに、 「魅力を伝える」ことがどう企画になるの…? A1 相手に伝わるような自分なりの工夫や仕掛けが企画になる。 私の今回の反省点は、「伝統芸能の魅力を説明してください」と言われ

          企画メシ 2回目でつまずいて、阿部さんに助けてもらった話

          日常に潜む孤独。

          ちょっと暗い話だけど、2週間経っても忘れられないので、 自分が忘れないために書きます。 何のためにnoteを書くのか。今は、自分と向き合うために書きたいと思う。 ---- 先日金融機関に行った時、一人のご婦人に声をかけられた。 70歳手前と語るその女性は、「とにかく話を聞いてほしい」と言った。 金融機関に来る前、公共物の破損に気づいた彼女は、誰かが怪我をしてはいけないと思ったそうだ。そして近くのお宅のチャイムを鳴らし、「協力してほしい」と依頼。 だが、チャイムを鳴らし

          日常に潜む孤独。

          noteを書くと決めた。小さな第一歩。企画メシ①

          noteやSNSで自分の意見を自由に発信できる人を見て、 いつも「すごいな」と思っていた。 誰も私に興味はないだろうし、人様に有益な情報を提供できるほどできた人間ではない。私はライターとして広告の中の人に徹しながら、プライベートでは傍観者であろうと、ずっと決めていた。 そんな私が30も半ばになってnoteを書こうと決意をした。 きっかけは、企画メシ2021の企画生になったこと。コピーライターの阿部広太郎さんが行っている企画メシ。以前から存在は知っていたが、応募する勇気が

          noteを書くと決めた。小さな第一歩。企画メシ①