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いつも怒っている人からは距離を置こう

父は怒りっぽい人だった。年に何回か癇癪をおこして「うるせえ黙れ馬鹿野郎!」と吠えていた。冷静に、威厳を保ったまま、相手に対して説明や説得ができない人だった。

今でこそ「こどもっぽいなぁ」「論理よりも感情が上回っちゃう人だったんだ」と感じるが、当時は母や自分に向けられた鋭い声や表情から逃げることはできなかった。

怒りや不機嫌を表に出すことで相手をコントロールしようとする代表格といえば、そう《赤ちゃん》である!

赤ちゃんは泣いたりぐずったりすることで、保護者や保育士にアラートを鳴らしている。その声は小さくか弱いものだから「守ってあげたい」「守らなければ」となる。

しかしいい大人が、音量ffで、難癖や暴言や怒声を撒き散らしているのを見ると「うるせえ黙れ馬鹿野郎!」と吠えたくなる。吠えないけど。

そういえば
😡💢😤 ←こういう顔文字絵文字スタンプを使ってしまう人も「こどもっぽいなぁ」と思う。

1対1のLINEやメッセンジャーではなかなか目にしないが、「スポーツチームの熱狂的なファン」はよく使っている。チームの公式が投稿した「惜しくも負けてしまいました」的な投稿に😡マークを押す連中。

本気で応援してるからだよ!愛の鞭だよ!なんてことを当人は言うかもしれんけど、選手や監督やその家族を誹謗中傷したり、勝っても負けても大暴れして迷惑をかけている連中に違いない。ああ鬱陶しい😡

わぁ、おっきなブーメランがぶんぶん音を立てながら戻ってきた〜🪃

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