" 春まだ短歌 "
林道の水仙の花に
囲まれて
香りの魔法で小人になりゆく
池沿いをしずかに歩けど
気付かれる
横に眼のある かよわき水鳥
春という季節は地面の
中におり
人より先に花にくるもの
足音が近くに聞こえ
さがしても
ときどき来ては居なくなる春
◇◇◇
いつもの犬のお散歩コース、池のある公園です。
林に通じる道の辺りで、水仙の香りがむんっとする場所があります。いい香りではあるんですが、きつくて、、、風が吹いて少し薄めて欲しいくらいです。
池の公園に咲く水仙の香りが強いのは、池から上がって来る湿気の粒にくっついて、浮遊しているからではないかと思えてしまいます。
◇◇
映画館やライブで香水きつめの方に近くに座られると、ちょっとため息。。。
こっちの香りは逃げられません(>_<)¶"
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