見出し画像

  " 野の花の短歌 "

昨日は犬の散歩がてら、公園で今の時期咲いている花を探してみました。
公園は既に、イネ科の雑草に占領されかけていますが、草刈りは毎年6月迄されません。
この公園の空きスペースは、休日は子ども達の遊び場になり、平日の夕方は、犬の散歩の人がちらほら集まったりするところです。今はもうあらゆる雑草が増えて、足を踏み入れたくありません。
折角の広場なのに、楽しめる時期は短いです。桜の木がたくさんあるので、桜の頃から始まり5月の今頃で終わります。
そのうち、刈っても刈っても草ぼうぼうになり、マダニ発生の心配、夏は日陰無しでカンカン照り、冬は風が吹きっさらしなので誰も来ません。

もうのんびりと、野の花を鑑賞するのも最後なので、撮っておきました。

◇ ◇ ◇

 ノイバラ
次々咲いています。近くにある池の公園や、
種子が運ばれてきたのか、うちの庭にも生えています。  
キツネアザミ
アザミだと思って、近づいて見ると違う……。
そうして人を騙すことから、この名前になったそうです。
ムラサキツメクサの花。 シロツメクサの他
にも色々な色の「ツメ」があるみたいです。
 見えにくいですけど、ハルジオン群生。
桜の木の下を歩いていると、はらりと何か
足元に落ちてきました。
最初、薄い鉄錆び?と思って良く見ると蝶々。
 綺麗なオレンジ色、初めて見ました。
調べると、アカシジミという名前でした。

もう少し歩いて見渡しても、回りはやはり雑草ばかり。遊歩道に差し掛かるところに、ヤマモモの木があります。

もう実が出来ていました。
これから段々赤くなっていきます。
クローバーとタンポポ


短歌 ( ( (

        花の名の子に
           シロツメグサの花輪
    花かんむりがふたつ乗ってる 


          ※ 句またがりが上手く出来ず、直したかったのてすが、無理でした。
シロツメグ | サの花輪、は自分でも読みづらいです。(>.<)¶
     ◇      ◇        ◇
  ◇       ◇        ◇     ◇       ◇        ◇

     ◇◇ 犬を撮ったら、偶然木下龍也さんの短歌教室の本が写り込みました。帯がずれるほど読み込んでいます。
他の歌人さんの本も読んで、勉強中です。
          ・・ 難しいです・・・・・
                          

#今日の短歌



                
                  


この記事が参加している募集

今日の短歌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?