【19首目】100日後に終わる百人一首
こんばんは。
なんだか、1週間は早いです。
【読み】
なにわがた みじかきあしの ふしのまも
あわでこのよを すぐしてよとや
【意味】
難波潟(なにわがた)に生える芦(あし)の、節と節の間ほどの短い時間でさえ、あなたに逢わずに、この世を過ごせとおっしゃるのですか。
【歌人】
伊勢
===19首目日記===
「すぐしてよとや」って言う言い方がすごくかわいいな、と思っていたこの句。まさか「一生を過ごしてしまえ」とおっしゃるのですか、という意味だとは・・・・。当時は、意味なんてほぼ理解していなかったもんな・・・。
====ひとこと====
だんだんと通常の生活が戻りつつありますね。
電車も人が多いですが、商業施設などはまだまだ人は少ないです。
日々、生きていることに感謝しなきゃな・・・と改めて思う今日この頃です。
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