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英語で映画を見れば、英語耳が作られた。 ~好きな映画で英語が聞ける耳になります~

 私がいずれ本を書く時の「はじめに」を投稿しました。

 英語に関する多く書籍が発売されています。私自身英語は中学からとても不得意でした。でも、好きでした。英語だけの塾に通ってテストの点数も上がりませんでした。でも好きでした。その時、なぜか続けていたことは海外の映画を字幕で見ることでした。当時の友達が「海外俳優・女優さんが(吹き替えで)日本語を話ことがすごく変だ」と言っていたことにすごく納得してそこからほとんど字幕で映画を見続けました。
 
 個性豊かな英語に関する書籍が毎月の様に出版されています。私がこの書籍の中で1つお伝えしたいのが、英語に関する勉強方法をたった一つ変えるだけで、もしかしたら英語が聞こえる耳が作られてしまうかも?ということです。なぜなら、この方法を試して成功した人を知っています。私自身が成功しました。最初は英語の右と左(right、Left)すらわからなかった人間が、今では一人で航空券を手配しホテルを予約し、レンタカーまで借り観光するまでになったからです。
 
 この本を読み終えて2つのことが好きになると思います。1つは英語。もう一つは好きな映画がさらに好きになります。
 英語の勉強と言っても色々な勉強方法があります。私自身色々な英語の勉強をしてきました。最終的に思ったことは全てを理解することは難しいことでした。全てと言うのは次挙げる4つのことです。

 「聞く」「話す」「書く」「読む」。この4つを同時に行うことは日常的に使わないとまず覚えることはできません。ただし、日本にいて一つだけ方法はあります。細分化する方法です。細分化とは、今月は「聞く」を勉強しようと月単位で習得する方法です。本書では「聞く」がメインの書籍になっています。
 
 そのために必要な物は、スマートフォーンかDVDプレイヤーのどちらかです。そして、好きな洋画を用意してください。もちろん英語の辞書もお忘れなく。
 本書の内容を実践することで習得できない場合は、「聞く」ではなく、「読む」ことへ変換しましょう。「読む」ということは映画の字幕を英語に替えて「読む」練習ができます。
 
 しかし、基本的なことは崩さずにお願いしたいと思います。「読む」ことに慣れてきたら「聞く」へ変更してください。このことで、傾聴力の向上を感じ取れる様になれば、とてもうれしいです。
 
 浴びる様に英語を聞かなくても問題ありません。好きな英語を浴びる様に聞いてください。興味がないことを日本語で聞いても眠くなるだけです。でも同じ日本語でも、興味があることは眠くなりません。この感覚は同じです。
 
 本書を手に取って頂けたことにとても感謝しています。本書を手に取って頂けたということは英語に対しての向上心がとてもある方と存じます。本書を読み終えるころ、今までとは全く別の英語の「聞く力」の考え方を手にいれることが出来ています。そして、自分自身でアレンジし改善加えていくことで、自分自身の英語の接し方に変化が訪れると感じます。たまたま、別の言語に変換しているだけで、聞きた内容は今まで日本語で聞いたことのある単語や文章です。好奇心と向上心で学んで行きましょう。

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