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予防…足りてる?
ピラティスインストラクターとして働き始めて10年。
日本の健康寿命と平均寿命の差は世界各国と比べてかなり大きく、10年以上も寝たきりで過ごす人が多いとされています。
日本の健康保険はすごくて3割負担で病院へいけます。
救急車も無料です。
(国内で有料化が試行され始めたので全国ではありませんが大阪はまだ無料のようです)
こんな背景のおかげで医療にお金がかからず予防するということが疎かになってしまってます。
この間オーストラリアに住むクライアントに話を聞くとやはり全額負担で医療費がかかりすぎるので病院には行けないと話してました。
虫歯の治療に何万もかかるとするなら
骨折の治療に何百万もかかるとするなら
絶対歯は毎日磨くし、骨もろくならないように食べるもの気をつけますよね。
今の私たち、そこまで身体のこと大切に扱えてますか?
虫の知らせというやつか
突然実家に帰ろうと思い立って連絡してみると何と父が転倒し骨折。
仕事を1週間以上も休んでると言うのでいろんな予定を調整してもらい帰省しました。
知らない間に圧迫骨折していた部分が固まって腰痛がひどく10分も座っていられない。
もうこうなるとピラティスでは太刀打ちできません。
痛みを誤魔化しながら生活してませんか?
心と身体に目を向けず目の前のタスクにとらわれてませんか?
急に動けなくなるタイミングはいつかわかりません。
残りの人生の中で今日が1番若い日です。
まずは今の心の状態。
身体の状態を感じてみてください。
ピラティスは心と身体をコントロールする学問です。
腰痛で横たわってる野生の動物はいないはず。
身体の使い方を学んで元の状態に戻りましょう。
身体に意識を向けて動かすことがストレスの軽減にもつながります。
心と身体を健康にする習慣をぜひ多くの人に取り入れてもらいたいです。
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