陰・陽のカテゴライズ
夜中の作業中にふと思った。寝る前に。忘れへんように。
特にこれと言ったきっかけはなく、ただ今まで生きてきた中で良く耳にして毎回気になってしまう「陽キャ」「陰キャ」という言葉。
若者言葉ってやつなんかな。「陽キャラ」と「陰キャラ」の略か。
今まで物凄く気になって仕方が無かった訳でもないんやけどさ、たったさっきふとなんで人間を陰と陽の2つにカテゴライズするん？って思った。
むちゃ偉そうに語るつもりはないんよな。拙者も今まで一度もこの言葉を使った事ないと言ったら嘘になる。中高生の時あたりくらいやったかな。馴染みの言葉やないけど段々浸透して人々の常用語みたいになりよる気がする。
話を戻して。今そう思ったのは、人生まだまだやけどこの年になって段々関わる人間の幅が増えていろんな人がおることに気づけた。せやから少しずつ偏見とかもなくなって、この人は真面目やから失敗せえへんとかこの人は真面目じゃないから失敗しかせえへんみたいな定義づけるって言ったらええんかな？そういうことが減ったと思う。
そんな中でおいらも人としてまだまだ未熟（むしろアカン）やねんけど、日々偏見とか固定観念とか定義づけたりとか差別とか気を付けている。
色々根本的に考えておいらが思ったんは「陰キャラ」「陽キャラ」ってなんやろうと。ぶっちゃけここまでツラツラ書いとったら混乱してきた。
経験として思い出したんは中学校の時。学校の生徒の中にカースト制度的なマインドを持つ奴が多くおって、具体的にあったんが男子生徒のカースト。
イジメがかなり酷いとか学園ドラマのカースト制度ほど酷いもんではかったし大したことではなかったと今は思てるんやけど、卒業してから気づいたのは女子生徒の差別的カテゴライズマインドが生み出した一種の風潮。
思春期真っ只中やったからしゃあないんかなあ。卒業して、お酒を嗜める年になってから中学の頃話されへんかった人と仲良くなってから気づいた。
結論になるのかわからへんし、あくまでも主観的やねんけど、陰と陽の両方持っていて人間であるということ。人種差別する訳やないけど世界的有名大金持ちのスーパースターにやって陰はあるし、引きこもりで友達おらん人やって陽はあるとおいらは思う。
そんなもんで、或る人を陰と陽の2つにカテゴライズして定義付けるのはどうなんやってふと頭の悪い一人の青年は夜中に思いました。
世の風潮で会話の中で「陰キャラ」「陽キャラ」って言ってまうんは仕方ないんかな。おいらも使ってしまいそうやし。
結論この言葉をレイシスト的な意味合いで使う人は苦手やなあと思ったんで、おいらもそうならんように、思われんようにせな。。。
みんな平等な世界は不可能であるのか。。。。。
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