カタール日記 11日目
2024/04/15(月)
アッサラームアライクム!
今日も仕事です、いってき!
今日は会議と新学期準備。
こちらではすこしインフルとかコロナが流行ってきているらしい。体調には気をつけます。
ちなみに、本日のランチはカレー!でした!
注文は前回同様、talabat経由です。
(なんだそりゃと思った方は前回記事をご覧下さい)
本日のランチは…カレーです!
なんか中東、食べ物が合うかどうか
結構心配していたのですが、
正直口にするもの、ほとんど美味いです。
ほんと良いところだな、カタール。
さて、仕事も終わり、帰りに最寄りのショッピングモールに買い物へ。
その後、同期の先生のところへとあるものを取りに行くことに。
それはパソコンに外付けするDVDドライブ。
指導書のDVD-ROMを読み込む際に使いたくて
お借りすることに。しかも「よかったら中、見ていきますか?」とルームツアーのお誘いまで。「ぜひお願いします!笑」
ということで、部屋にあがらせてもらいました。
その先生はご夫婦で在外に来られていたのですが
配偶者ありだと私の部屋よりもやはり広い…。
羨ましい…でも1人暮らしでは逆に持て余すか。
借りたいものも借りれて、ルームツアーも完了し、おいとまいたそうとした時、先生の奥様から包みを渡されました。
「これ、全然大したものじゃないんだけどよかったら今日食べて」
包みから伝わる温もり、一言お礼を言い、帰って空けてみると、そこには夕飯セットが。
カタールに一人きりで来て11日。
体の大半は、楽しさ、ワクワクで
埋めつくされていますが
やはりどこか、日本への恋しさ、寂しさ
みたいなのがあったのかもしれない。
牛丼なんて久しく食べてなかったが
それ以上に、人の優しさ。
異国の地だからこそ
人の温もりが、余計に温かい。
在外教育施設に通う子供たちの中にも
目に写っていないだけで
もしかしたら心の奥底ちょっぴり
いやもしかしたらかなり
孤独や不安や寂しさを抱えている子が
いるのかもしれない。
そんな子供たちの気持ちに
寄り添えるような教員になりたい。
外人だらけの異国の地で食べる牛丼のような
懐かしさと温かさのように。
そう、
カタールで食べる牛丼のような
そんな教員に、私はなりたい。
なにゆーてんねん。
感謝の気持ちで、いただきます。
またあした!
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