精神科受診-08
1週間ぶりの診察。
少し良くなってきた気がします、と言いながら、いつものようにメモを渡した。
プチODについては、どれくらい飲んだか聞いた後に「それはダメだね」と言われた。
そうですよね…
でも不思議と責められている感じはなくて、私のために、医師として言ってくれていると感じた。
「叱られる」ではあったけど、「責められる」感じはなくて、安心したんだと思う。
医療費の制度については前にも話したことがあったけど、そのときは保留にしていた。
私が「半年以上通院が必要そうなら、やっぱり申請したい」と伝えると、「しばらくお薬を続けた方が良い」と言われ、申請することにした。
最後に、「体のだるさが強くて、でも自分が本当に病気なのか分からない。怠けているだけな気がする」
と伝えた。
日常生活は何とか送れているから、本当に病気なのか、病気を免罪符のようにして、楽な方へ流れているのではとずっと気になっていた。
すると、「怠けているということはない。気力が枯れているんだ」と断言してくれた。
病気だと言われてほっとするなんて不思議だけど、何だかそう言ってもらえて安心した。
そして、抗うつ薬も使ってみましょうということになった。
またひとつ、薬が増えた。
次回はお盆を挟むので少し間があく。
これまで週一で受診していたから、間隔が広くなって不安な気持ちは正直ある。
そこまで生き延びよう。
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