恥ずかしいは伝わる。
先日、
浜田省吾さんのWikipediaを見ていたら、
歌詞の書き方のポイントとして、ツアーに参加している福田裕彦によると
「(福田の歌詞に対して)いい歌詞なんだけど、これ恥ずかしがってるでしょ? 照れてるでしょ? ダメだよ、それじゃ。もっと照れる、自分で照れて二度と読めないっていうぐらい恥ずかしく書かないと伝わらないよ、歌詞は。」
と言われたという。
福田が「浜田さんって確信犯なの?」と聞くと「そうだよ」と答えた。
と言うのが書いてあった。
浜田省吾さんは、
「自分で照れて二度と読めないっていうぐらい恥ずかしく書かないと伝わらない」
詩を書いて歌うわけだけど、
私のnoteも、自分で読み返したら恥ずかしくて爆発しそうな出来事を書いている。
周りが書かないからこそ、私は書く。
でも良く考えてみたら、
歌詞って内面の事だからみんな恥ずかしい気がするよね。
フラレて落ち込んでる女性に指輪を受け取れとか歌うし、
宇多田ヒカルさんはお母ちゃんの為に歌いすぎだし
レディガガさんは、
歌詞に自分の名前入れ過ぎだし、
さだまさしさんは、
北の国で歌詞忘れちゃったみたいだし、
そう見ていくと、
森高千里さんは、私が歳をとっても大丈夫か?って振り返ってみても
恥ずかしくない歌うたうからすごい。
あと、中森明菜さんは泣きたい時は素直に泣いて欲しい。
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