見出し画像

フレスコボール体験会を振り返る。

こんにちは!
徳島県でアクロバットやスポーツの楽しさを伝える活動をしており、
男子新体操クラブを立ち上げようとしているケイタです!

今回は、2021年11月21日に瀬戸内フレスコボールクラブさんとsowers sports club主催でフレスコボール体験会を開催したのでその時のことを振り返ってみようと思います!

sowers sports clubでは、
「色んな競技を体験してもらい、好きで得意なスポーツを見つけてもらう」
ことを目標としています!

いやー今回、自分の専門ではない領域のことについては全面的に専門の方に相談やお願いするべきだなと改めて感じました!
そして、会員の方への企画の伝え方など、反省すべき点が多い企画でした。

体験会自体は主催者・子供達共にとても楽しめたので、大成功だったと思います!

順番に振り返ります!

なぜフレスコボール?

皆さん、フレスコボールって知っていますか?

フレスコボール(英: Frescoball、Frescobol(スペイン語・ポルトガル語))とは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のラケットスポーツである。日本では激しい羽根突きの様なスポーツと表現される。年齢や性別に関わらず楽しめるため、ブラジルではビーチで老若男女がプレーしている。(ウェキペディア参照)

この体験会は今年2021年4月にsowersの学生キャプテンはるま君から、

「知り合いの人がフレスコボールの大会を開催する為にクラウドファンディングで支援を募っているようで、その中に体験会のリターンがあるのでsowersで支援できませんかね?」

という相談から始まりました。

正直、フレスコボールという競技を知らなかったのですが、こういう機会が無いと自分も子供たちも触れることが出来ないスポーツですし、支援金額が2万円と比較的優しい料金設定だったので支援させて頂き、開催が確定しました!

事前準備

どんなイベントもそうですが事前準備として、

・日時
・場所
・開催費用(人件費・場所代・謝礼など)
・定員
・スタッフ

を決める必要があります。
まずは日と場所を確定して大まかな開催費用を割り出し、
「体験会の内容や需要」「定員」のバランスを見て、開催費用で赤字にならないように「参加費」を決めて会員の皆さんに案内します。

僕もまだまだ経験不足で、この参加費の設定ではいつも迷います。
sowersというクラブの性質上クラブ自体に残るお金は必要ないのですが、当日運営をフォローしてもらう大学生インストラクターには見合った対価を渡したいと思っています。

練習指導は瀬戸内フレスコボールクラブさんの方々がしてくれるので、僕の役割としては「参加者を集める」でした。
人が集まらないと練習の楽しさも半減すると思いますし、赤字になれば今後のイベントも企画しにくくなります。

なので、

・土日開催
・場所は市内の屋内体育館

はマストだなと思っていました。

ところがコロナで延期になっていたスポーツ大会などが11月後半から開催され始め、
土日に予約できる体育館がほとんどなくなっていました。

先方のクラブさんにその事を相談すると、
「本来ビーチでする競技なので体育館じゃなくても全然大丈夫ですよ!」
とのこと。
ビーチ競技ということは事前に調べて知っていましたが、11月だったので気温が低く参加者が少なくなってしまうんじゃないかと思い、平日に体育館でした方がまだマシなのではと思っていました。

ただ今回は2部構成で合計3時間ほど時間が必要だったので、平日夜からの開催は難しいと判断し、日曜日に海岸で体験会を行うこととなりました。

反省点

当日、参加者は多くはなかったのですが、海岸で開催したことは大正解でした!

正直僕は当日まで体育館が良いと思っていたのですが、いざ練習を初めてみると海風もまだそんなに冷たくないし裸足で砂浜は気持ちがいいしで最高でした!(寒いどころか子供達は海に入ってびしょびしょになってました。笑)

今回の反省点は、

生徒さんが参加しやすい場所や料金の事を考えすぎていて、
事前にフレスコボールの魅力を伝える努力があまりできていなかった事です。

一応前もってフレスコボールの紹介youtubeや紹介文は案内していましたが、普段の練習の時に体験会のチラシを子供達に配って直接説明などすれば興味を持つお子さんももっと居たんじゃないかなと感じました。

そして、スポーツの魅力を最大限子供達に伝えるのにはどうしたらいいかを知っているのはやっぱりそのスポーツの経験者で、sowersの役割は経験者の方から教えて頂いたその魅力を丁寧に子供達や保護者の方に伝え続けることだと再確認しました!

瀬戸内フレスコボールクラブの皆さんのお陰で当日は楽しい体験会にできましたが、次はこの経験を生かしてもっと色んなお子さんに興味をもってもらえるような企画ができるように頑張ります!!

では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?