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横浜の薔薇を楽しもう!ただで!

日吉よりお瀬谷になっております。
西沢です。
怪文書ばかり書いて疲れたので今回は逃走しました。
横浜市の花と言われて多くの方は薔薇と答えられると思います。
わからない人はとりあえず調べてください。はい😥

薔薇って育てるのに手間がかかり、お金もかかります。きれいな薔薇を育てられるってだけでポイントはかなり高いです。そんな横浜の気品高きプライドを表すかのように咲き誇る薔薇を市内では多く見ることができます。
一番有名なのは横浜イングリッシュガーデンかと思います。


横浜イングリッシュガーデンの薔薇
横浜イングリッシュガーデンの薔薇


しかしここ、薔薇が咲くのがピークのころは1500円します。
薔薇を見るのには人の心が試されます。気品高ければまあ、そんなお金を出すのもやぶさかではないですが、やっぱり無料で楽しみたいって気持ちもありますね。今日はそんな横浜市内でタダで薔薇を楽しめるスポットを何か所か紹介します。


港の見える丘公園

まずは王道のスポットから紹介します。

港の見える丘公園のばら


元町から山手へ至る坂を上がるもよし、元町・中華街駅よりエスカレーターを上がってアメリカ山公園からてくてく歩くもよし、横浜市民でなくても知っている観光スポットの港の見える丘公園には様々な薔薇が咲き誇っています。土日には観光客が多く集まり、その薔薇の香りや形を楽しんでいます。

イギリス館等洋館もあります

周辺にはイギリス館や111館など洋館もあり、一部見学もできます。
恐らく多くの人が知っているのでこれ以上説明はいらないですね。

山下公園


山下公園も王道ですね。先日行った5月11日は横浜トライアスロンが開催されており、薔薇を見に来る観光客だけでなく、スポーツを応援しにきた方も多くいて公園内は賑わっておりました。年間を通して色々な花が咲き誇り、イベントも多いので、ここに来る観光客は多くいるでしょう。

横浜トライアスロンの様子

こども植物園(南区)

さて、ここまでは前座です。薔薇が無くても人気の観光スポットなので、そもそも人が多いです。少しゆっくり薔薇を無料で楽しめるスポットを紹介します。


入り口

こども植物園は権太坂上の近く、南区と保土ケ谷区の区境あたりにある植物園です。特徴は薔薇の種類別に色々な薔薇を少しづつ学びながら楽しめるところです。薔薇には野生種から近代種、いつできたか分からない種別(ミステリーローズ)等色々あるらしいですが、こども植物園ではそれぞれの花壇でその種を時代ごとに分けて栽培しており、鑑賞しながらその違いを楽しみ学習できるところにあります。といったものの、私は未だにこれがどの薔薇か品種がよくわからないのですけどね。ははっ…

四季を通じて楽しめる児童遊園地
児童遊園地桜

あと、隣の保土ケ谷区にある児童遊園地もついでに行けますが、四季を通じてこども植物園・児童遊園地と鑑賞や散歩と人も混みあっていないのでお勧めです。

タカナシ乳業 バラ園

最後に旭区の鶴ヶ峰と二俣川の間にあるタカナシ乳業の薔薇園の紹介です。

5月12日の日曜の午後でも空いていました
はまみらい
はまみらい
バラ園から相鉄線🤔が見えます

バラ見ごろの日曜の午後でも空いていたので、落ち着いて薔薇の鑑賞ができます。タカナシ乳業のバラ園受付で、入場許可証を首にぶら下げ、見るような形です(食品工場内なのでペット連れての入場ができないので注意)
横浜開港150周年を記念して名付けられた「はまみらい」もじっくり鑑賞できます。
バラのお庭といえばトンネルみたいなイメージもありますが、そんなイメージに寄り添った美しく手入れの行き届いたゲートがそびえたち、見るものを喜ばせてくれます。
今年初めて行きましたが、お勧めできます。駅から遠いですが、頑張ってきてください!

終わりに

2024年は5月13日時点で上記イングリッシュガーデンを除くバラ園を見学させていただきました。港の見える丘公園の薔薇もきれいでしたが、人の多さを考えると、タカナシ乳業のバラ園もおすすめです。
まだ、薔薇のピークくらいのところがありますので、5月下旬までにはバラを楽しみに横浜においでくださいませ。

お相手は西沢でした。ではでは~

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