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「幼稚園で三者面談」


これは幼稚園であった、次男の年少さんの時の三者面談でのこと。

普段何を園でやっているか、何か子供のことで心配事はないか、園に質問や要望はないかなどを、担任とお話をした。

次男に関しては、いろいろ心配のたねはあったので、前もっての質問のアンケート用紙にもいくつか書いておいた。

1 ご飯を食べる時、おちつきがないのでお行儀よく食べているか。

2 いろんなお友達と遊んでいるか。

3 おかたづけが家ではできていないので、園ではどうかなどなど。

まず食事に関しては、基本的に小食だったので、おなかがすいた時は調子よく食べるが、そうでもないと横を向いたりしてることがあるので、時々注意する位で、席を立ったりとかはなかったらしい。

おかたづけは、クラスで一番早いらしく、他の子に声かけまでしていると言われた。この2件は、家での彼の行動とかなり違うので面くらった。なんで、うちではちゃんとやってくれないのだろうと、かなり戸惑ったものだ。

お友達は一番仲のいい(入園前からいつもいっしょだった)子と常に行動を共にしていて、どちらかが欠席した時は他の子達とも遊んでいたとのこと。これは予想通り。だれとでも仲良く遊んで欲しいのだが、この二人は先生たちからもワンセットと思われていたらしい。

あと、長男の影響で乱暴な言葉をよく家で耳にすることが多くなった時期でもある。もし園でお行儀のよいお友達に影響でも及ぼしたら大変だ。

しかし、園では悪い言葉は使ってないとのこと。ほっと一安心。

「だってお母さん、悪い言葉を使うほどあまりしゃべってないですよ。なにせ一学期は、いったいどんな声?っていう位、お話してなかったですし。」だそうだ。

いったい次男は、どうやって一学期を過ごしてきたんだ?一学期の終わり位からやっと、自分を出せるようになって先生も安心したとか。

やっぱりいろいろ聞いてみないと、自分の子どもでもわからないことが多いとしみじみ…。この目で見ていないときの我が子の姿だった。改めて新たな次男の姿を見つけられたありがたい時間だった。

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