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「落ち着きのない子、集中ができない子に対してどうすればよかったのか?」

小学生にあがり集団生活を送り大人になったからこそ他人の話もちゃんと聞けるようになったが、三歳の頃の次男にはかなり扱いにてこずっていた。
なかなか言うことを聞いてくれないイヤイヤ時期だったのか?

もともと食が細いうちの子どもたち。長男のほうは学校給食のおかげか、体もそれなりに成長したからなのか、いくらか食べてくれるようになったし、私が促せば頑張って食べてくれた。

しかし次男は遊び食べもひどいし、好き嫌いも多いし、食べる速度も遅いし、まず食に対する執着がないので集中して食べることができなかった。

ある日の夕食時。やはりだらだらと食べているので、早く食べるように言ったのだが、急ごうという気配全くなし。それが1時間以上続いたのでさすがの私もプチンと切れて、かなり叱ってしまった。

もちろん、心の奥底では「こんなに叱るようなこと?」と葛藤もありながら、かなり感情的になってしまった。
子育てあるある、だよね。

また他にも、図書館のおはなし会に子どもたちを連れて行ったところ長男はちゃんと聞いていたが、次男は絵本や素語りには全く興味を示さない。気が向いたのは手遊びだけ。

聞きたくなければ聞かなくていいのだが、(おとなしくしていてくれればね)独り言をいったり、変にふざけたりする。途中で出て行こうとも思ったが、こういう場や体験をむりやり彼から取り上げるというのも気が引けた。
(でも本人が聞きたくなければやはり、そちらの方を優先させた方がよかった…)

ところが、幼稚園では妙にお利口さんだったらしい。保育中のカリキュラムは、けっこう一番にやったり、頑張ったりしていたらしいのだ。
家族に対しては甘える気持ちの方が強すぎるのか。
全く「なんで?」って感じ。外面良すぎ!
母親を困らせるにもにもほどがあるじゃないか!

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